📕40 ミニマリスト生活は、すべての人の人生を変える

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活


著者
ミニマリストTakeru

ミニマリスト・YouTube。SNSでミニマリズムの魅力を広める活動や、全国各地のミニマリストを取材したり、ミニマリストオフ会をかいさいしている。

読了日
10/24

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📕内容📕
収入ゼロ、貯金ゼロという人生どん底で見つけた光、ミニマリズムについて、著者自らが学んだこと。
ミニマリズムという「より少ない生き方」の魅力を世の中に

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🍀言葉🍀

Less is more。「より少ないことは、より豊かなこと」

モノにお金や時間を使うことではなく、そのモノを使ってどう人生を楽しむかに時間とお金を使うこと。
モノの多さが成功の証ではない。かえって成功から遠ざかってしまう。

時間とは命、人生であり、どんな大金持ちでも過ぎた時間を買い戻すことはできない。
夢に挑戦しているワクワク感にお金を使うこと。

少ないモノ、自分が好きなモノに囲まれて暮らす。

身軽な暮らしで、人生という名の旅を楽しもう。


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⭐️1%のかけら⭐️

「人生を変えたい」「もっと人生を良くしたい」と悩んでいる人にオススメする一冊。
そして、そのための手段として著書は「ミニマリスト」をオススメしている。

「ミニマリスト」とは、必要最小限のモノで暮らすこと。

一昔前はMore is better（多ければ多いほどいい）という考え方が主流だった。モノも、収入も、仕事も人間関係も、多い方が幸せになれると思い込んでいた。

しかし、今はLess is more。「より少ないことは、より豊かなこと」という考え方が広まりつつある。

部屋にモノがたくさんあると、使いたい時に限ってなかなか見つからない。
そうなると、探すのに時間がかかってしまう。つまり、モノの持ち過ぎは人生の重荷になってしまうと著者は説いている。

現代人はモノのために、ネットショッピングや、整理整頓などに多くの時間やお金を使い過ぎている。

その労力やお金を減らすためモノをなんでもかんでも手放せばいい。わけではない。

どの基準でモノを「手放す」「残す」「買う」のか。
①お金を生み出してくれるモノ
②時間を生み出してくれるモノ
③ポジティブな気分にしてくれるモノ

この3つに当てはまらないモノは処分するべきだという。

一度きりの人生をどう生きたいかという明確な目標を持ち、そのための人生を追いかけ、消費社会から抜け出すことが大切。


抜け出した先に今よりも自由に、ゆとりのある生活を送るために時間とお金を手に入れる。

「ミニマリスト」は人生という長旅を自由に心豊かに楽しみたければ、モノを減らす、そのための手段でしかない。