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綴る日記

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だれかの言葉を口語体のままですが、まとめてます。
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2023年1月の記事一覧

綴る日記 弐拾漆 「寿司テロ」

綴る日記 弐拾漆 「寿司テロ」

「ちょっとタイムリーでアレなのですが、

回転寿司で自分がとらない皿や卓上の置いてあるものにイタズラする『寿司テロ』。

あれって絶対昔からありましたよね。

見える化されちゃっただけな気がします。

『SNSで流行るために』っていうイタズラしたくなる理由が1つ増えただけで、つまみ食いする貧乏人とか、ただの変態とかは昔からいる気がします。

まぁもうアレを見ちゃうと回ってる寿司は取りにくいですね笑

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綴る日記 弐拾陸 「72点」

綴る日記 弐拾陸 「72点」

「世の中って本当に難しいですよね。私は『何事も極端は良くない』っていうのが、人生クリアの難易度を上げている要因の一つだと思います。

どっちかに振り切った方が良いのであれば、楽じゃないですか。

例えば簡単な話で行くと、お風呂の温度とか。

身体が冷えたからお風呂に入りたい、でも湯温設定を50℃なんかにしたら暑くて入れない。適温が良い。

カレーもそうですね、はちみつなんか入った甘口なんぞは食べれ

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綴る日記 弐拾伍 「BUT」

綴る日記 弐拾伍 「BUT」

「誰かが話しているのを聞いている時、相手のある言葉に注目すると面白いです。

それは『でも』と『だけど』。

相手の話す内容や雰囲気で、ここで話の起承転結の『転』が来そう、変調してくるなコイツっていうのが分かる時があるじゃないですか。

それに備えるんです。待ち構えるんです。来るぞ,,,『転』が来るぞ,,,。

そしてこの間、この人は『でも』で始めるかな、それとも『だけど』で始めるのかなぁとか考え

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綴る日記 弐拾肆 「一度した話」

綴る日記 弐拾肆 「一度した話」

「『人に一度した話をその人がいるところで再びするな』ってわけで。

何回聞いてもすべらんなぁって話は特例として、その話を聞いたことがある人がいるところで、同じ話をしてはいけないです。

なぜかっていうと、2回目を聞く人の気持ちを考えてみてください。

『これこの間聞いた話だな、どんな顔して聞けばいいだろ』とか、

『この人この間の話自分の”すべらない話リスト”に追加したんだ』とか、

『話のレパー

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綴る日記 弐拾参 「本当の友達」

綴る日記 弐拾参 「本当の友達」

「友達いなかった奴(自分)から、今友達いない奴に送りたい言葉がある。

『友達を作るのは簡単だ。』

いやいやいやと。ムズくて苦労してるわボケと。思われるかもしれない。

一旦騙されたと思って、今あなたの周りでわちゃわちゃとしている輩を見てみてほしい(あまり見すぎると陰口を叩かれるので注意)。

あの輩たちは一見楽しそうにしている。友達との談笑に励んでいるんだろう。

しかしだ、そこで会話するあの

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綴る日記 弐拾弐 「敵前逃亡」

綴る日記 弐拾弐 「敵前逃亡」

「『こんなの才能がないとできないよ』っていう前にさ、才能と勝負できるくらい努力した方がいいと、俺は思うんだよなぁ。それじゃあ敵前逃亡門前払いだよ。ダサい!非常に。」

綴る日記 弐拾壱 「余裕のある生活」

綴る日記 弐拾壱 「余裕のある生活」

「『いけないいけない、こうしてるうちに人生が終わっちゃう。』

考えてみれば生活というのは、大半の人からしたら暇の積み重ねである。

忙しそうに見えて、暇の積み重ね。

通勤バスに乗ってる時間、宿題やりたくないなーと駄々を捏ねてる時間、トイレにいる時間。。。

手の空いてるこういう時間を、やらねばのことやらねばのこと、と空白がないように切り詰めていけば、生活に文字通りの余裕が生まれてくるのではない

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綴る日記 弐拾 「ありがとう」

綴る日記 弐拾 「ありがとう」

「これまであまり『ありがとう』を人に言えなかった。その習慣がなかったから。特に一番感謝を伝えなければいけない相手、両親に面と向かって感謝を伝えるのにはかなりのハードルがあった。しかし、これをポジティブに捉える。これまでここぞという時のために『ありがとう』の威力を上げてきた、そう考えると自分の『ありがとう』には、計り知れないほどの重みがあると思う。この『ありがとう』をいつ言ってやろうか。成人式か、結

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綴る日記 拾玖 「主人公」

綴る日記 拾玖 「主人公」

「よくある正義感強めの主人公のように生きたいと思うようになった。あの人たちはいい意味でも悪い意味でも真っ直ぐだ。誘惑に負けない。暇さえあればスマホに手を伸ばす自分とは大きくかけ離れている。彼らが真っ直ぐな理由、これは当たり前のことで且つ、少しメタ的だが、彼らはストーリー上必要なことしかやらないからだ。宿敵を倒すために鍛錬を積む。その描写の合間にスマホをいじっている様子なんかない、ある訳がない。宿敵

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綴る日記 弐仟弐拾弐

綴る日記 弐仟弐拾弐

「今年は人生最高の年といえます。あみだくじだったら当たりの番号を引けた感触があります。それは初めてできた恋人が最高の人だっていうところが一番大きいです。あとそれを支えてくれた友人にも感謝感謝感謝。何かと充実していました。自分は毎日『今死んでもいいな』と思えるように過ごそうと思っているのですが、それが達成された気がします。来年は今年より悪い年になると思います。しかし、今年の楽しさを噛み締めながら乗り

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