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備忘録

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日々の生活、ニュースなどから気になったこと、不思議に思ったことを残しています。
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独り言

独り言

例えば、お金を稼いでいる人が優秀なのだとしたら、高度な研究をしている人が優秀なのであれば、謎そこに該当する人たちが多数いるにかかわらず、世の中が便利になっている反面、ここまで複雑化するのか。

どうして多くの人を包括できるような、シンプルな体制を整えられないのか。
むしろ、その土台に乗れない人を弾き出すような仕組みを作っているように思うのはなぜなのか。

本当にここまで複雑でないといけないのか。

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ポケモンでいうところの「混乱状態」

ポケモンでいうところの「混乱状態」

現代人の多くが、情報の多さによって、ポケモンでいうところの「混乱状態」に陥っているんじゃ無いかと思ってる。
正常な行動ができることもある、がたまに自分や味方を傷つけてしまったり、当人にも訳のわからない行動をとってしまう。
この大きな原因が「取り込む情報の量に対して、処理能力が追いついていない。」というものでは無いかというただの推測を適当に書いていく。

Twitterやら、TikTok、YouTu

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音楽についての散文

音楽についての散文

たとえば私は、音楽を聴いたとて、その楽器の、その楽譜の、その技法の専門的な部分は全く理解できなくて。

たとえば私は、音楽を聴いたとて、その演奏が、他の演奏と違って何が優れていて、何が心地よく、何に引きつけられるのかを説明できない。

たとえば私は、音楽を聴いたとて、そうと知るまでは奏者の違いに気づかないだろうと思うし、使用している楽器や、アレンジにすら気づかないだろうと思う。

そしてそれでも、

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多大な影響を受けた3人の写真家:オリビエーロ・トスカーニ編

多大な影響を受けた3人の写真家:オリビエーロ・トスカーニ編

個人的に多大な影響を受けた写真家3人の紹介をしていきたいと思います。

1人目はオリビエーロ・トスカーニ。
ご存知の方は結構多いのかも。世界中で有名なファッションブランドである「United Colors of Benetton-ユナイテッドカラーズオブベネトン」の広告写真を長年撮り続けてきたイタリア人カメラマンです。
※2000年に一度退任し、2018年より復帰しています。

これまでに同社の

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ホストクラブと売り掛けについて思った事ー

ホストクラブと売り掛けについて思った事ー

あくまで個人的な感想です。ので悪しからず。

ホストクラブやらコンカフェの売り掛け制度は本気で無くしたほうがいいんじゃないですかね。 あれは法律では規制できないものなのかな? ホストクラブに通う。ということと、売り掛け(借金する)ということは分けて考えるべきな気がしています。 後者は止めるべき。
昔新宿のサパーで働いていた時、地方から出てきたばかりの昼職のお客さんが 友達に誘われて行ったホストクラ

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価値の提供

価値の提供

私は誰かに価値を提供できる人でありたい。

「生きているだけでいい」

という言葉を他人に対して思ったとしても、自分に対しては思いたくはないなと最近思うのは、「死」というものが自分自身のものではなく、第三者のものであると感じたからかもしれない。

今までなんとなく「死にたくないな」と思っていたことが、実際は「痛みや苦しみを味わいたくない」ということと混同されていたのではないか。と最近よく思うのは死

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思考が欠けていく

思考が欠けていく

知識を蓄えることで思考の幅を増やしたいな、という思いが昔からあったのですが、知識を蓄える行為のせいで、考える習慣がなくなってしまっているのではないかと感じることがあったのでそれについて残しておきます。

学者さんや知識人の講演会を聞いたり、コラムや書籍を読んだりしていると、自分では考えつかない最もな意見がつらつら並び、たくさんの知識と経験から生まれた知識に感心し、自分もそう思われる側の人間になりた

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社会的発言とクリエーション1

社会的発言とクリエーション1

特定の分野におけるアーティストやクリエイターが社会的メッセージを作品に込めて発信することの重みがかなり変わってきているように思う、というよりも受け手が感じる部分という意味合いでは、ほとんど意味がなくなってきているのではないかなと思ったりしてます。のでその考えを書きながらまとめてみようかなと。

作品の意味は受け手のもの

そもそもく彼らが何かしらの作品にどれほどのメッセージを込めたとしても、それが

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ベーシックインカムと希望的観測

ベーシックインカムと希望的観測

人が必ずしも働く必要がない。
そんな時代がいつか来るんじゃないかと思っている。

失業率という言葉があって、働いていない人がいることがいけない、という考えが当然のように蔓延している。それをできる限りなくすために、日本では非正規雇用を増やし、失業率を低下させてきたわけだ。

テクノロジーの発展によって、今まで必要としていたマンパワー、労働力の絶対値が減ってきている。世の中を円滑に回すために必要な労働

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意味や理由は後

意味や理由は後

何につけても意味や理由を探す人、求める人がいますがそんなものは後から振り返った時にいつでもつけれるものでなければないでいいじゃないのかって話。

組織で仕事をしたり、作業をしたりする際にあるフォーマットに沿ってすでに決められている意味を要求されることがあります。
どうしてその作業をするのか、どうしてそのアプローチをするのか、そのようなものに上司に意味や理由を求めれられる。
それはすでに目的が決まっ

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半年前に言ったことになんて責任取れないとれない

半年前に言ったことになんて責任取れないとれない

毎日少しづつでもいいから違う自分でありたいなと思っているし、できるだけ昨日の自分よりも今日の自分の方が何かしら良い状態、知識が増えた、スキルが上がった、新しい考え方を知った。
なんでもいいから良い意味で昨日とは違う自分でありたいと思う。
自分が毎日変わっているという感覚を持っていない人もいるだろうけれど、そもそも細胞レベルで人は毎日変わっているんだから、それを「私は変わっていない」と誰が言おうが無

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なんだかんだ続いていることに

なんだかんだ続いていることに

noteを初めて書いた時、正直何本か書いてそれで終わり。飽きるなり、書くことないよって感じでそのまま知らんぷりかなと思っていたんだけど、思ったよりも続いていることに気づく。
そんな大したことを書いているわけでもなく、これが人生に欠かせないものかと言われればそう言うわけでもないんだけれど、今までノートに手書きで書いていた「思ったこと、気づいたこと」を自分だけが理解できればと適当に書くのではなく、で

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そこそこ

そこそこ

最近個人的に面白いなと思ったことに自分がどんどん現状維持であったり、
「安定」を大事にするようになってきたということがあります。
昔から「そこそこ」っていうのはあんまり好きな言葉ではなく、「そこそこの暮らし」とか「そこそこの人生」という言葉を自分の判断のもとで自分に当てはめたくはないなと思っていました。
人によってその基準は違うでしょうが、私は自分の基準の上でそこは目指さないでおこうと。

こうい

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毎日大人になる

毎日大人になる

大人になるってのがどんな意味かってのをzっと考えていて、今日ふと思ったことがあるんだけれど、せっかくだからそれを残しておこうと思う。

歳をとるごとに人は知識や経験が増えてきて、それに伴いできることも思考のレパートリーも増える。
それだけなら良いことなんだけど、当然その過程で嫌な思いをしたり、知りたくなかったことを知り、自分の現在地に嘆いたりもする。
そんなことの連続で人は変わっていくわけなんだろ

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