静寂と夜と潜在意識
祈る。
祈りには、どのようなイメージが付随しているだろうか?
私にとっては、宗教的ニュアンスが強い。そして、宗教という言葉に過剰に反応してしまう。違和感を強く感じるのである。だから、祈りに対して呪術的な怖さを感じていた。
しかし、祈りとは何かを知らないで、人生を過ごすよりも、祈りを活用した方が人生に有益なのではないかと思い、祈りに関しての本を何冊か読んだのである。
祈りについて調べていくうちに、食わず嫌いであったことが分かった。祈りは科学的には証明されていないが、やはり効用があるようだ。祈りが良いか悪いかという二元論的な話ではなく、良い部分を取り入れようということである。
まず、祈りに対しての誤解があった。祈ることは、誰もがしている行為なのである。昼飯に、「ラーメン食べよう」と言えば、その言葉は立派な祈りになのだ。その言葉に対して、話し言葉というレッテルをつけるか、祈りというレッテルをつけるか、の違いに過ぎない。つまり、普段、話している言葉、心の中でつぶやいている言葉、又は考えているイメージ、心の中の観念を祈りと言い換えることができるのである。
それらの日々の祈りは、日に日に潜在意識に浸透していく。だから、より良い祈りを潜在意識に浸透させたいのである。そして、潜在意識により深く浸透させるには、静寂が必要なのだ。
入浴タイム、就寝前タイム、睡眠タイム。夜の一人になれる時間に静寂は訪れる。その時間を有効活用するのである。静寂な夜の時間に、より良い祈りを潜在意識に届けるのである。プラスの観念や言葉に意識を集中させるのだ。
簡単に言うと、
楽しいことを考えながら風呂に入る
寝る前に楽しいことを考える
楽しいことを考えながら寝る
ということである。
静寂な時間には楽しいことに心を向けて、そのワクワク感に浸ること。すると、より良く潜在意識に浸透するので、楽しい現実が生み出されます。
夜の一人になれるちょっとした静かな時間。この静寂な時間を有効活用して、人生を好転させちゃいましょう。
“入浴中、何を考えていますか?”
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今夜も素敵な時間をお過ごしください。
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