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最近読んだ本の話「幸せスイッチ」
この本 超危険あなたの価値観さえも壊してしまうような邪悪な罠が詰まった短編集
と、表紙に書いてあった。
書店の棚にあったときには帯に書いてあるように見えたが、実際は表紙の帯で隠れる位置に黒背景で書いてあったので、帯が巻いてあると勘違いしただけだった。
内容としては、「世にも奇妙な物語」を文字起こししたような短編集だった。価値観を変えるとあるが、哲学的な命題をサスペンスホラー仕立てで綴っていくと
少女漫画「推しに甘噛み」の考察
ツイッターで流れてきた少女漫画を読んだ。
最近はおすすめが漫画で埋め尽くされていて暇な時に開いてしまうと無限に漫画を読んでしまう。ブログ連載のエッセイ漫画からアプリ連載のなろう原作漫画まで幅広い(狭い)漫画を見るけど大抵はツリーにある分で満足してしまう。
だが、この作品は別だった。
序盤からすっと引き込まれて全部読んだ。雑誌:花とゆめで連載しているというだけあって作画が丁寧だ、漫画の文法をきちん
刀剣乱舞をちょっと触った感想
家に居る時はネット麻雀かMTGAをやっていることが増えてきた。
本当はモンハンワールドとかエルデンリングとかがっつりやりたいのだが、アクションゲームは疲れるのだ。平日しっかり仕事すると帰ってから集中して周囲を警戒するゲームはやりたくない。
しかし、麻雀もMTGAも楽しいのだが、一つだけ欠点がある。
「レベル」が存在しないのだ。
私はレベリングがしたいのだ。
MMOに青春を捧げた私の魂がレベリン
絹の変容(小説の話)
ホラー小説を読もうSNSを斜めに眺めていたらこの作品が面白いよ、と紹介されていた。
ホラーらしいという前情報だけでPlayBooksで購入して読んでみる。
事にした、表紙は家のフレームに目を閉じた女性の姿が描かれている。
ホラーと絹、変容というワードから養蚕業の文脈で蚕を飼育する田舎のなんちゃらで人間が巨大な虫に変わってしまう的な話かな?
と因習村系のホラーを想像しながら本を開いた。
内容は大分
すずめの戸締り(映画の話)
※批判的な感想です。嫌な人は回避願います。あらすじ主人公すずめは離島に住むちょっと訳アリの少女。
親を亡くして叔母さんと生活している。
ある日偶然すれ違ったイケメンに付近の廃墟について尋ねられる
イケメンが気になったすずめは廃墟へ向かうが、そこでドーム状の施設の真ん中に奇妙な扉が立っているのを見つける。
好奇心からこのドアを開けてみると中には美しい草原が広がっていた
その光景に心を奪われてドアをく
推し燃ゆ(最近読んだ本)
書店でプッシュされていた文庫本を読んだ。
芥川賞受賞作との事だ、受賞作の発表は見たことないけど本屋に行くと帯にそう書かれている本が定期的に並んでいる。
読書から離れ気味な自覚がでると本屋に行って平積みの本から1冊選んで買う習慣がある。そして、家に帰ってサイドテーブルに平積みにして満足するのだ。
朝早く起きすぎて仕事に行くまでに時間があったので積読を消費することにした。したのだが、一番上にあったの
西部戦線異常無し(最近観た映画の話)
超長距離移動があったのでネトフリで映画を見る事にした。
移動時間が2時間越えなんて中々無いので丁度良い機会だった。
特に何か見たいものがあった訳じゃないのでネトフリのおすすめ映画から
西部戦線異常無しをチョイス、あの国とかその国とか最近戦争のニュースが多いからかな?ドイツの戦争映画を進めてくるネトフリ君に若干の政治色を感じながら名前だけ知ってる映画を潰すのもいいなと思って再生開始。
オープニン