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serohan
2020年2月12日 18:47
(以前より書き溜めていたのですが、長くなりそうなので分割することとしました)それは数年前の4月28日のことだった父さん会社辞めるってさ「会社を辞めることにした」と、昼休み時間に帰ってきた夫が言った。「それで、150万円用意して欲しいのだけど」やっとかと私は思い、パソコンで勤務していた会社からの辞任の手続きについて調べたのだった。介護離職をするまでの状態はそのころ私は遠距離別居の両親
2020年2月18日 18:19
前回の記事が↓これ怒涛の日々を書いてから、のんびり休みましょうだろうとお叱りを受けそうだが休む、休憩することは大事夫から「会社辞める」と言われ一番最初にしたことは、前会社役員辞任後すぐの平日に、温泉旅行をするためのネット予約だった。以前の会社は夫の父親が起業し、一代で築いた会社だ。夫には複数名の兄弟がいる、姑も女の子が欲しかったようだが、全員男の子だった。こう書くと大体の人数は想像
2020年2月20日 19:08
午後イチで銀行員との打ち合わせを終わらせたそう、融資の相談なのだ規模の大きい仕事を受注し、資金繰りをどうするのか。長期で借りるのか、短期で借りるのか、借りずに乗り切れるのか、判断に戸惑うところだ。会社の規模に対して、受注する仕事が高額である、ぜいたくな悩みと言われるかもしれないが、財務を担当する人間にとっては困るのだよ。この時もそうだった、軽トラックを一台だけ用意し、建設業の許可も
2020年2月21日 16:56
昨日noteで少し触れた融資の件、支店長から決済が下りたと担当君から連絡があった。随分と頑張ってくれたらしく、条件としては悪くはない。だがなんともスッキリとはしない。つなぎ融資ではなく、事業資金として長期で借り入れすることとした。これからの季節、また規模の大きい仕事の受注が入りそうなのだ。昨年から取り掛かり四月初めに引渡しの件案に、短期融資を今ごろ申し込むのは筋が違う、着工前に融資の相