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むにみずべ 西日本編

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唯一無二の水辺体験 京都、滋賀、宮崎、石川、岐阜、 その他今後追加していきたいと思います。 各県増えてきたら分割します
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船頭見習いのむにみずべ  唯一無二の水辺体験

船頭見習いのむにみずべ  唯一無二の水辺体験

ども水辺が大好きな、ムニと申します。
川があったら入りたい、そんなどこにでもいる会社員です。休日には和船の船頭として研鑽を積む、まぁどこにでもいる会社員です。

1人でも、誰かとでも、どれだけ水辺に行くでしょうか。
誰しも思いつくのは、東京ならお台場、京都なら鴨川、くらいですかね。

いやはや、
水辺の魅力は、全くもってそんなもんじゃないんですよ。

東京、大阪、京都、、どの街にも必ず水辺がありま

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むにみずべ 岐阜編02 郡上八幡の水舟と川ガキ

むにみずべ 岐阜編02 郡上八幡の水舟と川ガキ

とうとうフィナーレを迎えた郡上踊り。
熱くも涼しい郡上八幡の夏は、清流が人々を、街を潤します。
これ知っていますか?

徹夜で踊る世界遺産

一般に徹夜してやることといえば、手袋を編んだり、麻雀をしたりと、まぁその辺が相場です。
(建築の皆さんは、魂のエスキスや、決死の模型作りもあるかも知れません…)

しかし、郡上八幡は、そんなインドアイベントに終わるような街ではありません。
そうここでは、外で

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むにみずべ 岐阜編03 長良川鵜飼

むにみずべ 岐阜編03 長良川鵜飼

気がつけば夜風が気持ち良い季節、
岐阜にも最高の夜の過ごし方があります。
これ知っていますか?

日本人だけが鵜呑みにする

大して考えず、言われるがままに信じてしまった時、日本では鵜呑みにすると言います。

英語圏では、swallow(燕してしまった)、中国語圏の方は渾崙呑棗(ナツメを丸呑みしてしまった) というようです。
つまり、(表現として)日本人だけが物事を鵜呑みにする訳です。

鵜が、(

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むにみずべ 石川編02 千里浜なぎさドライブウェイ

むにみずべ 石川編02 千里浜なぎさドライブウェイ

青春のハイウェイ、こちら知っていますか?

波に乗らなくても恋の季節がやってくる

「青い渚を走り恋の季節がやってくる」のは、
ご存知、湘南の海です。
ですが、きっと真夏の砂浜をボード抱えて走っている波乗りジョニーさんは良いとして、車で走るとすれば、せいぜい海岸沿いの道路でしょう。残念ながらそんな中途半端な渚に、本物の恋の季節はやってきません。

ところが本当に渚を車で走り抜けられる、真に青春の道

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むにみずべ 滋賀編02 近江八幡 八幡堀めぐり

むにみずべ 滋賀編02 近江八幡 八幡堀めぐり

遂に念願の近江八幡。
そこは戦国の世に生まれた水の都。
これ知っていますか?

織田が産み、豊臣が育てた、
戦国屈指の水の都

近江八幡は、安土桃山時代、日本の中心にありました。その始まりが、織田信長が全力をかけて作り上げた安土城、その城下町だからです。

しかし琵琶湖のほとりで、強烈な輝きを放っていた安土城は、本能寺の変が起きると焼失。
残された民衆が右往左往するなか、その城下町を取り込むかのよ

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