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海水浴ばなれが止まらないようですよ。最大の理由は余暇の楽しみ方の多様化! 海水浴場っておしゃれなイメージがないかもしれない⁈・・日焼けするし

こんにちは、夕飯は青椒肉絲をつくる予定のDJムッチーです。
海水浴ばなれが止まらないようですね・・有名な大阪のピチピチビーチでは今年は海水浴場の設置を見送ったそうです。
神戸の須磨海水浴場は、整備工事が完了してサンタモニカみたいに奇麗になって(知らんけど・・)、おまけに須磨シーワールドもオープンしたから、今年は来場が増えるかもしれません。
須磨海水浴場の近年の来場者はピークだった2002年(約138万6千人来場)の20%(約30万人)にとどまっているようで、それもジリジリ減っているようなんです。
僕の場合、高校も大学も神戸の海辺の丘の上にあったので、夏は学校が終わると海までの坂道を一直線に駆けて行ったものです。

その頃の海岸には、海水浴客がうじゃうじゃいて、海の家もたくさん出ていました。隣と距離をとって寝転がる場所を探すのが大変なぐらいです。
おくての僕は、水着のお姉さんが眩しくて、声をかけたいのだけど、かけられずに、悔しいから泳いでばかりいました。
思い余った友達が、赤いビキニのお姉さんに「ボートがあると」声をかけました。それは真っ赤な嘘で、僕に走り寄って来た奴は「ボートを何とかしてくれ」と頼のむのでした。お金のない僕は、どうしようもなくて顔馴染みの海の家「あいちゃん」のおばさんに事情を話して頼み込み、お店の手漕ぎゴムボートを友達に渡しました。ボートがあまりに汚くて、お姉さんは乗ってくれず、奴の恋は実りませんでした。
あの時の友達の泣きそうな顔や潮の香り、潮騒や焼き付ける太陽の匂いまで鮮明に憶えています。海の家「あいちゃん」は、海岸整備工事で閉店するまで毎年遊びに行っていて、この話は、毎年恒例の大笑いのネタです。

そんな海水浴場の思い出は、今の若者とは共有できないのでしょうね。
海水浴場じゃなくてビーチがお好みでしょうし、ビーチに来ても泳がないですからね・・・

人がウジャウジャいた頃の須磨海水浴場
現在の須磨海水浴場・・・確かに人が少ない

海水浴ばなれは、余暇の楽しみ方の多様化

きれいな海に行っても泳ぐ人は少なくなってますね。海の奇麗な沖縄でも、海を眺めて、バーベキューという人がほとんどです。
水着は着るんだけど、海には入らない。泳ぐ水着から見せる水着になってます。ビーチのパーティー会場化現象ですね。

パーティーなら、涼しい高原ともホテルのプールとも競合してしまいます。
余暇の楽しみ方が多様化してることが、海水浴ばなれの最大の原因と分かっているのなら、せめてグランピング施設やホテルのプールを研究して、同じレベルの雰囲気や施設の準備が必要なのではないでしょうかね?
「海水浴場は、昔からこんなものだ」とお考えの人が運営する海水浴場から人が減っているのではないでしょうか?
海水浴場は、せめて須磨海水浴場のようにビーチになる必要がありますし、
シャワーや施設を充実する必要があります。もちろん、有料で問題ないと思います。
多様化する時代を嘆いて、変わらないでいるのは良くないです。
千利休もニールヤングも言ってます「自分が自分であり続けるために、自分は変わり続けるにだ!」と、この精神を海水浴場にも持ってほしいですね。

須磨ビーチにも恋の季節がやって来る

海水浴には効能がある!

海水浴には、大きな効能があって、海の近くで育った神戸の子供たちは、みんな知っています。
エアコンのない時代、夏の悩みと言えば「あせも」。お風呂上りに天花粉を真っ白に塗られても、すぐ出てしまう「あせも」。
この「あせも」は、1~2時間ほど海に浸かって遊んでいると治ってしまいます。「あせも」だけじゃなくて、皮膚の不調も、日焼けで真っ赤になった肌も、治ってしまうのです。
おそらく血液と海水のPHや成分が近くて、治癒効果があるのだと思います。
夏場の海水の冷たさも手伝っているのかもしれません・・・・
僕も僕の息子も、肌に異変が出ると海に入りに行きます。夏場に股間のかゆみが出たりすると、すぐに海にに行きます。
(息子って、長男の事ですよ・・あそこのことではありません・・失礼)
肌の悩みをお抱えの方は、医者に止められている場合を除いて、海に浸かりに行ってみてください。
日焼けが嫌だったら、夕暮れ時がお勧めです。Tシャツや短パンのままでも大丈夫です。
ついでに、日陰茶屋や海の家でパーティーなんかも、いいかもです・・

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。

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