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【5月22日ワールドミッションレポート:🌍中東「二組の信者の答えられた祈り」】
イスラム教の強い中東某国で働く、ある宣教師夫婦が娘の世話をしてくれるベビーシッターについて祈ったところ、彼らは思いがけない形で嬉しい答えを受け取った。これは、その宣教師夫人による証しである。
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私は娘をベビーベッドに寝かせてから、つま先立ちでそっと子供部屋を出て居間に行き、ソファーに座っていた夫の隣に腰を下ろしました。いつもは娘が寝付くとすぐに寝るのですが、私たちは翌日の午前中にベビー
【5月21日ワールドミッションレポート:「🇨🇩コンゴのハヴィ族のために祈ろう」】
コンゴ(DRC)に、ハヴィ語を話すハヴィ族がいる。人口は262,000万人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。
ハヴィ族の救いのために祈っていただきたい。
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【5月19日ワールドミッションレポート:🇺🇸米国「ウーバーの運転手、主イエスに立ち返る」】
【5月19日ワールドミッションレポート:🇺🇸米国「ウーバーの運転手、主イエスに立ち返る」】
ケビンはウーバーの運転手をして生計を立てていた。ある日、彼は、約30分の道のりをキリスト教の伝道者を乗せて運転していた。車内の会話は日常的な会話から始まった。家族がいるのか、一日中この仕事をしているのかなどの軽い会話だった。そして伝道者は切り込んだ。神がケビンを愛しておられることを知っているのかを尋ね
【5月18日ワールドミッションレポート「🇹🇿タンザニアのハヅァ族のために祈ろう」】
タンザニアに、ハヅァ語を話すハヅァ族がいる。人口は2,000人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。
ハヅァ族の救いのために祈っていただきたい。
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【5月17日ワールドミッションレポート:🌎グローバル🌍「大宣教命令達成のために祈ろう」】
ローザンヌ運動は、過去50年間にわたり歴史的な会議や世界的な宣教リーダーシップで広く知られており、「大宣教命令の現状」報告書を発表している。この報告書は、大宣教命令を果たす上で最も重要なギャップと機会を分析している。
報告書では、世界各地からの150人以上のグローバルな宣教の専門家の洞察によって深められ、これらの専門家のうち40%はグローバルサウス、35%はグローバルノース、25%はグローバルイ
【5月16日ワールドミッションレポート:「🇮🇶迫害に直面するイラクの教会のために祈ろう」】
イラクで猛威を振るった「イスラム国(IS)」の惨禍を癒すため、キリスト信者の 共同体は再建と復興に取り組み続けている。加えて、トルコとイランの空爆がイラクの一部地域で続いており、キリスト者の共同体にも影響を与えている。
イラクの歴史的なキリスト教コミュニティも、特にイスラム過激派グループや非キリスト教指導者からの迫害や差別の問題に直面している。イラク中央部や南部のようにキリスト教徒がかなりの少数
【5月15日ワールドミッションレポート「🇹🇿タンザニアのハンガザ族のために祈ろう」】
タンザニアに、ハンガザ語を話すハンガザ族がいる。人口は54,000人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。
ハンガザ族の救いのために祈っていただきたい。
※写真がハンガザ族かどうかは不明です。シェアはご自由にどうぞ。
【5月14日ワールドミッションレポート:「🇨🇻カーボベルデのために祈ろう」】
大西洋の中央で北アフリカの西沖合にある島国カーボベルデは、1975年にポルトガルから独立を果たした人口わずか52万人のカトリック国だ。
同国には課題が多く、経済的、環境的問題に賢く対処しなければならない。乾燥した島々には十分な淡水と耕作地がなく、乏しい資源は過去に不適切に管理分配され、カーボベルデの貧困を激化させた。
そのため島民の多くが外地へと出稼ぎ労働に出たじょだが、その結果、外地にあるカ
【5月13日ワールドミッションレポート「🇾🇪イエメンのハドラミ族のために祈ろう」】
イエメンに、アラブ語を話すハドラミ族がいる。人口は151,000人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。
ハドラミ族の救いのために祈っていただきたい。
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【5月12日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(8)」】
捨てられた孤児たちをかくまい、自分の子供のように彼らを養い育て福音の種を蒔き続けたジョージ・ストットと妻のグレースは、生涯を賭けた働きにも関わらず、彼らが生きていた時代には、目に見えるほどの大きな実りを残すことはできなかった。しかし、からし種ほどに小さく蒔かれたものをも、やがて空の鳥が宿るほどの大きな木に成長させてくださる神は、わずかな孤児たちに植え付けられた種を、先住民の間で芽吹かせ、今日のよう
もっとみる【5月11日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(7)」】
長きに渡って、自分を捧げ尽くして人々や孤児たちに福音を伝え続けたジョージ亡き後、妻のグレースには宣教地から引き上げ本国に戻るという選択肢があったにも関わらず、彼女はそれを拒み、夫の働きを引き継ぐために温州市に戻った。彼女はそこで20年以上も仕え続けたのだ。
先月、口で咥えた筆で絵を描くことで知られる星野富弘氏が天に召された。もともと中学校の体育の教員だった彼もまた、授業中の不慮の事故により若くし
【5月10日ワールドミッションレポート「🇹🇿タンザニアのハ族のために祈ろう」】
タンザニアに、ハ語を話すハ族がいる。人口は286,000人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。
ハ族の救いのために祈っていただきたい。
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【5月9日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(6)」】
困難に耐えながらもストットは、中国の温州に腰を据え、33年間に渡り熱心に福音を伝え続けた。
彼は、とりわけ孤児や貧しい子供たちのために尽くし、温州で孤児院を開設し、彼らを世話し、教育の機会を与えることで福音を伝えた。
当時の中国では、貧困や迷信から多くの子供が捨てられる状況があった。これらの孤児たちは、ストットの目には「高価で尊い宝物」以外の何者でもなかった。ストットは、孤児たちを励ますために
【5月8日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(5)」
困難な伝道が続く中、1870年、ストットは宣教報告のため、一時的に本国に戻った。それまで独身者として仕えていたストットは、スコットランドのグラスゴーで、グレース・シギーと結婚をした。新婚夫婦の彼らは、時を移さず温州に戻った。新婚花嫁を伴う宣教地への帰還は面白い展開になった。
当時の中国では、西洋人の女性はとても珍しい存在だった。ジョージが妻と一緒に訪れると、行くところ行くところで、今まで一人で行
【5月7日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(4)」】
群衆に囲まれ、ともすると大きな危害を加えられる危機に見舞われたストットだったが、勇気ある行動の結果、彼は難を逃れて、ようやく温州の町に住まいを得た。
困難な伝道が続いたが、彼は町の男の子たちを対象に、無償の学校を開いた。忍耐の末、すべてが順調に進んでいるものと思われたが、不意に失望が彼を襲った。ある日、すべての生徒たちが離れてしまい、教室が空っぽになってしまったのだ。実は、西洋の宣教師が、薬を作