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【8月17日ワールドミッションレポート:🇦🇱アルバニア「『イスラム』の名を持つ少年が、いかにしてキリストに出会ったのか」】
現在、アルバニアでは福音宣教の機会が広がっている。アルバニア人の約70%はイスラム教徒であり、無宗教者やカトリック教徒が少数派を形成している。 多くの人々がより大きな経済的機会を求めて国を去っており、他の豊かなイスラム諸国は、資金を投じてアルバニア人にイスラムの宗教的影響を与えようとしている。イスラムの強いアルバニアでしぶとく伝道を続けるミニストリーの安全のために祈りが必要だ。 アルバニア南部の人里離れた村で生まれたイスラム(少年の名前)は、貧しい家庭で父親の家畜の世話を
【8月14日ワールドミッションレポート:🇦🇹オーストリア「ブラジル出身のオペラ歌手、ウィーンで元イスラム教徒、元仏教徒、元無神論者からなる教会を設立(3)」】
ブラジル出身のオペラ歌手マリアが、イラン人の少女と出会って始めた小さな聖書研究会は、やがて百人を超える教会となったのだった。イスラム教徒がたくさん救われたために、彼らの奉仕は決して平坦な道ばかりではなかった。 近年は欧州でも、クリスチャンや教会が攻撃されるリスクは常にある。数年前、マリアが始めたウィーンの教会は、福音に敵対する何者かに侵入された。教会での食事は、交わりの中心の一つであるが、実はこの時、マリアの食事に毒が盛られたのだ。そのため彼女は入院することを余儀なくされた
【8月13日ワールドミッションレポート:🇦🇹オーストリア「ブラジル出身のオペラ歌手、ウィーンで元イスラム教徒、仏教徒、元無神論者からなる教会を設立(2)」】
デボーションを通じて、ペルシャ人への伝道を導かれたブラジル出身のオペラ歌手マリアは、イラン人の少女に出会い、小さな聖書研究会を始めた。この集まりは、彼女が意図したわけではないのに、主が次々に人々を加えてくださったのだ。 その後マリアは、フルタイムの奉仕者になるために仕事を辞めた。彼女の夫は家族を支えるために働いていた。マリアは多くのイスラム教徒出身の男性を導かなければならなかったため男性の牧師を立てることにした。彼女の働きは、家での聖書研究グループから始まり、家の教会、オー
【8月11日ワールドミッションレポート:🇦🇹オーストリア「ブラジル出身のオペラ歌手、ウィーンで元イスラム教徒、仏教徒、元無神論者からなる教会を設立(1)」】
マリアは、デボーションをしているとき、自分がペルシャ人と福音を分かち合うようにと神のうながしを感じた。しかし彼女は、ペルシャ人が何なのかすらも知らなかったので、このうながしについて皆目見当もつかなかった。ところがマリアは、1週間もしないうちに答えを得た。マリアはイランから来た少女に出会ったのだ。 マリアが少女に「母国語は何?」と尋ねると、その少女は「ペルシャ語です」と答えた。これを聞いたマリアはハッとして、この出会いを導いたのは神だと確信した。それで少女をバイブルスタディに