マガジンのカバー画像

アイドル育成計画

13
アイドルさんにも読んでもらいたいnoteの記事をまとめたもの
運営しているクリエイター

記事一覧

10人の信者を作るのに100人のアンチを作る人達

誰かと話をしているときに盛り上がる話題のひとつに共通の話題の悪口というのがあると思うんですが、最近知り合いのオタクと話しているとその話題が本当に止まらなくなることがあるので今日はそんな話題を書いていこうと思います。

アイドルオタクにも色んな人は居ますが僕のように普段からTwitterで悪口(見えないようにALTで書いてるので陰口という方が適切かもしれない)言ってる人もいれば、基本的に表で何も言わ

もっとみる

応援したいと惹き付けられる存在について考える

先日書いたnoteの裏返しみたいな感情が色々出てきたので今日はそのことを書いていきたいと思う。その元のnoteはこちら。

このnoteは「あの女無理だ!」みたいな感情全面に出てたんですけど、裏を返せばその対極みたいな存在は「頑張ってる君を応援させてください!」みたいな感情になるということにあらためて気付くことができた。

筆者である自分は昭和生まれの平成育ちなおじさんである。古臭い価値観と言われ

もっとみる

アイドルに一般人へのチラシ配り1000枚させるならアイドル運営は関係者へ100枚名刺配ってこい

先日4年近く応援してきたグループがひとつ終わりのときを迎えた。最後まで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれてとてもいいライブだった。

そのライブが終わったて数日経ったときにそこのグループと仲良かったグループのプロデューサーが切磋琢磨してきたグループが終わってしまうのが悔しいみたいなことをブログに書いてて思わずお気持ち…となってしまったのでお気持ちを書いていきたいと思う。

基本的に今回はアイドル

もっとみる
お目当て入場特典の与える未来への影響について考える

お目当て入場特典の与える未来への影響について考える

先日のイベントでChick-flickさんのお目当て特典がえぐかった。

通常物販でのチェキ券が1枚1500円ということで、15000円相当に加え、写メ券(非売品)、ステッカー(非売品)と普通に一旦儲け度外視の施策である。

イベントがmini TIF ということで、来年2023年のTIF出演に向けての運営の意気込みみたいなものが伝わる。

ご存知の方も多いと思うが、Chick-flickのプロデ

もっとみる
ゼロイチファミリアから学ぶSNSの種類に応じた運用

ゼロイチファミリアから学ぶSNSの種類に応じた運用

先日書いたこちらのnoteは沢山の方に読んで頂き、沢山褒めて頂きありがとうございます。自分が日頃観察して思ってたことをまとめたのですがオタクからは共感の声を多くもらい、読んでくれたアイドルさんからは勉強になりましたとの声ももらいました。

SNSって誰かに教えてもらうものでも無いと思ってる人も多いですが、なんとなくより効果的な使い方できた方が楽しくなりますよね。
アイドルさんがSNS苦手なので…っ

もっとみる
ゼロイチファミリアから学ぶSNS拡散力向上

ゼロイチファミリアから学ぶSNS拡散力向上

最近躍進の続いているアイドルグループとして注目している#ババババンビをはじめとする多くのグラビアアイドルを擁するゼロイチファミリアという事務所がある。

元は#ババババンビの子が可愛いなと思い気になった岸みゆのTwitterをフォローしたのがはじめだ。
しかし気付けば、ババババンビのメンバーに限らず2i2などの他のグループの子達やライブアイドルをやっていないゼロイチファミリア所属のグラビアアイドル

もっとみる

アイドルとオタクの相互承認関係

オタクはすぐアイドルに対して、「〜ちゃん可愛いよ!」等とやたらと褒める生き物だ。そうじゃない!って人も居るかもしれないが、この記事読み終わる頃には褒める生き物いいなと思ってもらえたらと思いながら今回は書きます。

多くの場合、元々可愛い女子がアイドルになると思うが、人前に出るというアイドル活動を続けていくうちに更に可愛くなっていくことはよくあると思う。もちろん、アイドルさん自身の美容に関する努力に

もっとみる

アイドルの「売れた」の基準ってなんだ?



これは先日行われたアイドル甲子園のメインステージのタイムテーブルだ。この日は、夕方まで好天だったのに夕方急に荒天に変わり奥外ステージが壊滅し、STUDIO COASTが水没したと話題になった日である。

アイドル甲子園というイベントは、TIFや@JAM等といった年一のお祭りではなく、ほぼ毎月の様に開催される定例イベントである。特に新木場で開催される時は複数のステージが設けられることもあり多数の

もっとみる

ライブは飛び散る水分により盛り上がりを水増しできる(水分だけに)

昔読んだ本に、「スポーツマンガの身体」という齋藤孝先生の本がある。

この本は、あしたのジョーや巨人の星からスラムダンク等の名作と言われるスポーツ漫画についての考察が書かれたものだが、血や汗等の身体から出る液体が描かれることでリアルな臨場感が出るといった項目が有る。特にスラムダンクの綺麗な汗という項目は自分がスラムダンクを好きだったこともありなんとなく脳の片隅に残っている。

人の

もっとみる

カバー曲は色々分かってしまう

アイドルさんのライブで「他所様の曲を歌う」ということはよく見かける。生誕ライブなんかでは主役がグループの出番とは別にソロやユニットで好きな歌を歌って踊るという感じが定番だったりする。また、仲の良いグループさんとの対バンで曲交換するというのも見かける。地下深くに行けばオリジナル曲が少ないアイドルさんが自分の持ち歌の如く歌うということこともよくあるらしい。

アニソンフェスイベントでも定番だ。アニメロ

もっとみる

ライブレギュレーションと飲食店のメニューの食品表示はしつこいくらいアピールして悪いことは無い

いつの頃からか法整備されて飲食店のメニュー表示が詳しくなりアレルギーとなりうる食品が含まれている場合細かく表示されるようになった。アレルギーの人にとっては下手すると生死に関わることなのでとても大事なことだと思う。僕はアレルギー検査の結果一般的な食品アレルギーは無いらしいが、むしろアレルギーより反応するんやけどという食品がいくつかある。唐辛子、胡椒、ニンニクである。

唐辛子…食すと少量で発汗(滝汗

もっとみる

仕様かバグか。市場デバッグするライブアイドル

最近良質なライブパフォーマンスをするグループのライブをよく見ているので忘れていたのだが、いわゆる地下アイドル、ライブアイドルというのは、成長する物語を見せていくものであり、そこにオタクが感動していくものであるというのが一般的な楽しみのひとつであると思う。

とは言え、ほんとに最低限のライブパフォーマンスを出来ないアイドルは流石に見てられないな…というのが私見である。たまに推しグループが出てるからと

もっとみる

オタクガチャ

オタクは会いに行くアイドルを選べるけどアイドルはオタクを選べないなんて言われる。子供が親を選べないなんてことを揶揄した言葉として親ガチャなんて言葉が有るので同じ様に言い換えてみるとオタクガチャってことになると思う。ということで今回は僕が思うるオタクガチャについて書いてみる。

オタクと一括りに言っても色んなオタクが居る。ライブを盛り上げるのが上手いオタクもいれば静かに見るオタクもいる。1人で楽しむ

もっとみる