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休日の過ごし方とか最近考えてることとか
総裁選についての動画を色々見た。出馬できなかった、経済産業大臣の齋藤健さんが一番好きだった。その次に小林鷹之さん。私にとっては、色々な争点の中で現実的かつ未来志向のエネルギー政策を描いてくれる候補が魅力的に見えたということだろう。最近はもう候補も実質的に絞られてきて少し飽き始めている。
newsオードリーを見て、東浩紀さんがどこかで言っていた「知る」ことと「考える」ことの違いを思い出した。若林さ
会えなくなった人の夢をみた話
※小説です
昔の人の夢を見た。最初は夢だと気付かなかった。メッセージが送られてきていた。いつもの口調だった。俺は現実だとすっかり思っていたから、あ、そうなんだと思った。すぐに既読をつけるのは尻尾振ってるみたいで違うかなと思いながら、そうなんだ、なんて返事をしようかなと考え始めていた。それで、目を開けた。「目を開けた」? ことに俺は不思議になって、あ、これは夢なんだと思った。そうなんだ、と思った。悲
【ネタバレ有り】「恋は光」という素晴らしい恋愛漫画が、ある原作ファン(私)から絶賛された実写映画化において、どのように読み解かれたのか考察する
(弁解:実の所映画は一度映画館で見たのみであり、記憶に頼って書いていますので、事実に反する記述・考察の甘い部分が散見されると思いますが、完全を目指して完成しない文章を書くよりも、不完全な形でも一度公開をしてみようと思った次第です。もし間違いがあればコメントいただければ幸いです。)
はじめに先日映画も公開されました「恋は光」という漫画ですが、僕は以前ブックオフでたまたま全七巻のこの恋愛コメディを大
気づかないうちに傲慢になっていた
「22歳なんてもうそんなに可能性はない」「『勝負するに足りる場所』に出会えていることが羨ましい」「妙にいろんなことに手を出して中途半端」をはじめとして、反省しているようで、「本来ならもっと輝かしい未来があった」っていうある種のおごりがある気がするな
友人から言われたこの言葉が、気づけば頭から離れない。「おごり」と言おうか、「傲慢」と言おうか。真っ直ぐに指摘されて、その時はあまりなんとも思わなかっ