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才能が乏しいぼくたちは
小説家を目指す同志諸君に伺いたい。
きみには才能があるかい?
おそらく日本人であれば、「才能がある」と答えられる人は、そんなに多くないのではないか。欧米なら違うだろうけど。
ちなみにぼくは、あまり才能がないと思っている。
おっと、才能がないなんて言ったら、世間様から非難轟々だから、才能が乏しいという言い方にしておこう。
ありがたい世間様は、「自信を持たなきゃダメだ!」とか寄ってたかって言ってく
同窓生が劇に出演しました
この前、演劇を見に行きました。
それは、専門学校時代の同窓生が出演している劇です。演技関係の勉強をしていました。
卒業してからもう20年近く経過しようとしているけど、今年、同窓会が開かれたこともあり、今回の出演の連絡を受けて、観劇させていただいたわけです。
演技は、わたしは早々に諦めてしまいました。
しかし彼は、あれからずっと続けています。
わたしは尊敬しています。
劇は、とてもおもしろかった
今日は休みだったので、プレイステーションの「ナムコミュージアム」を引っ張り出して、久々に「ドルアーガの塔」をプレイした。25年くらい前はクリアに3~4時間かかっていた下手なおれだが、今日は珍しく2時間ちょっとでクリアに至った。59階で20回、いや30回くらいコンティニューしたよ。
同窓会に行ってきたぜ
前の記事で書いた、専門学校時代のみんなとの同窓会に行ってきた。
実はわたしは、専門学校では2学科に通っていた。
一つは物語を作るほう。
もう一つは、演技関係だ。
その、演技を学んだ仲間たちとの同窓会であった。
何年振りかな。
もう15年くらい会っていなかったんじゃないだろうか。
この長い間に、みんな年齢を重ねて、いろいろと変わったみたいだ。
結婚した人。
仕事で成功している人。
ダイエットに大成
思い出のFC版ドラゴンクエストⅡ 第3回 そして勇者たちは行く
さてさて、『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』について、王子たちご一行の旅路のお話は今回でラストだ。
長々とごめんね。でも今回も長いんだ。
それでは、参りましょう。
ドラクエ界最高のトラウマメイカー! ロンダルキアへの挑戦!!
数々の苦難を越えてきた勇者たちに、容赦なく新たな試練が襲いかかる。それこそが、ドラクエ界における「もう二度と行きたくないダンジョン」というアンケートでぶっちぎりで
思い出のFC版ドラゴンクエストⅡ 第2回 果てしなき旅路
前回に続き、ファミリーコンピュータ版『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』の思い出を語っていきたいと思う。
前回は、ローレシアの王子(ローレ)・サマルトリアの王子(サマル)・ムーンブルクの王女(ムーン)の3人がそろったところまでお話しした。
それでは、その後の3人の眼前に立ちふさがる試練の数々を、ご紹介していこう。ネタバレ全開なのはご了承くださいませ。
「ゲームは1日1時間」の時代なのに、安易
思い出のFC版ドラゴンクエストⅡ 第1回 遥かなる旅立ち
かつてファミリーコンピュータというゲーム機があってだな。
それまでシンプルなゲームしかなかったこの時代。1986年に『ドラゴンクエスト』が登場してから、日本のゲーム界は変わった。
わたしが個人的に思い入れのある2作目『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』について語っていきたいと思う。それも、リメイクではなくファミリーコンピュータ版だ。ここで記述するのはファミコン版のことであって、リメイク版でのさ
今日、また一つのソーシャルゲームのサービス終了を見送った。ソシャゲは終わっちゃうからなあ。このところ、サ終のゲームが続いて寂しくなっている。皆さんも、ゲーム内アイテムはしっかり使って、ストーリーもきちんと見て、後悔のないように。初めから感情移入しすぎないのも手だけどね。
帰ってきたウルトラマン・郷秀樹に黙祷を
ここ数ヶ月で追悼記事が続いている気がするが。
かつて『帰ってきたウルトラマン』で主人公の郷秀樹を演じた団時朗氏が亡くなられた。まだ74歳だった。昭和のウルトラシリーズの主演者では若手のほうである。
一昨年から去年にかけて、わたしは円谷サブスクで『帰ってきたウルトラマン』を、放送50周年を勝手に記念して全話視聴したものだ。
団氏はやたらと背が高く、日米ハーフで顔もくっきりした感じで、ほかの出演者た
WBCの日本優勝について書こうと思っていたんだけど、俳優の団時朗氏の死去のニュースを聞いて、それどころではなくなってしまった。いずれにしろ、あらためて書かせていただこうと思う。