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やーまん
2021年11月24日 20:12
【EP21 放尿】体に付いたものが全て取り外されたあと、尿意を催しトイレへ行った。いつも通り放尿していると激痛が。どうやら尿道カテーテルで尿道に傷が入ったようだった。今度はトイレへ行くたび激痛に耐えないといけないとは辛過ぎる。つづく。 #尿道カテーテル #トイレ #尿道
2021年11月18日 19:44
【EP20 夜明け】痛さで思うように眠れなかったが、ようやく夜が明けた。午前7時ごろ、看護師さんがやってきて体に付けてあるものを全て外してくれた。痛みからの解放、この時をどれだけ待ち望んだことか。長い夜が明け、ようやく希望の光が見えてきた。つづく。 #夜明け #入院 #希望
2021年11月16日 21:19
【EP19 長い夜】もう少しで寝れそうな時に、血圧計が定期的に膨らんで腕を圧迫し目が覚める。さらに少し動くだけで尿道カテーテルのせいか大事なところが痛む。手術よりも終えてからの方が辛いとは思ってもいなかった。朝までずっと時計を確認していた。つづく。 #長い夜 #眠れない
2021年11月15日 21:39
【EP18 目が覚めると】全身麻酔の不安に襲われていると、気づいたら病室のベットの上に横になっていた。手術が終わった。手には点滴の針、腕には血圧計そして大事なところには尿道カテーテルが繋がっていた。目が覚めたのは夜中。寝ようにもなかなか眠れない。つづく。 #尿道カテーテル
2021年11月12日 17:25
【EP17 手術2回目】無事にお尻の毛を剃り終え、着替えてから手術室へ。今まで感じたことのないような緊張感。初めに腰当たりに麻酔を打つことに。しかし何故か針が入っていかず、急遽全身麻酔に切り替わる。「おいおい、こんなんで大丈夫なのか」と不安になった。つづく。 #麻酔 #全身
2021年11月9日 21:04
【EP16 手術当日】手術を受けるため病院へ。病室に案内され最初にお尻の周りの毛の処理。これを若い女性の看護師さんにしてもらう。これまた恥ずかしさが半端ではなかったが、仕方なくお尻を出し毛を剃ってもらう。手術前にこんな恥ずかしい思いをするなんて‥つづく。 #羞恥心 #看護師
2021年11月3日 21:25
【EP15 恐怖】2018年7月。腫れては破裂の繰り返しに耐えれなくなり、2回目の手術をすることに。担当医によると、2回目はもう少し深く切除したほうがいいらしく、下半身麻酔をすることになった。腰あたりに麻酔を刺すらしい。下半身麻酔なんて‥怖すぎる。つづく。 #手術 #麻酔
2021年10月31日 16:50
【EP14 繰り返し】少しずつ涼しくなってきた頃、お尻のかぶれも引いていった。しかし手術した傷口は何度も何度も腫れては破裂を繰り返した。何度お尻に薬を塗ってガーゼを貼ったことだろう。この腫れては破裂を2018年7月まで繰り返すことになる。つづく。 #永遠 #世も末 #消沈
2021年10月24日 21:30
【EP13 かぶれ】残暑が厳しい2017年9月。ガーゼを貼った臀部は汗で蒸れて赤くかぶれていた。痒さと痛さに堪えながらの仕事は本当に辛かった。立って仕事ができれば良いのだが、デスクワークがメインのためそうもいかず。地獄のような日々が続く。つづく。 #かぶれ #痒み #仕事
2021年10月22日 15:34
【EP12 奴が再び】傷口がくっついたため抜糸することに。この時座ってもほとんど痛みはなく完治したと思っていた。しかし1週間後、治療したはずの傷口がまた腫れ出してきたのだ。ウソだといってくれ、そんな気持ちにさえなった。そしてまた奴との闘いが始まった。つづく。 #抜糸 #再発
2021年10月17日 20:00
【EP11 手術1回目】患部が破裂を繰り返すため一度切開をし膿を全て取り除くことになった。まずは部分麻酔、そして切開。膿を手で押し出す時に比べると痛みはマシだった。膿を出し切った後縫合。消毒をしてもらい手術は終了。経過を観察することになった。つづく。 #手術 #切開 #縫合
2021年10月15日 21:56
【EP10 つらい】普段当たり前のように座っていたが、座るという行為がこんなにも有難いことだったのかと気付かされた。座布団を敷いていても痛さで長時間座ることができない。患部が破裂し血と膿でガーゼが汚れる。痛さと不快感に耐える日々が辛すぎる。つづく。 #辛い #不快感 #痛み
2021年10月11日 19:01
【EP9 通院】薬が無くなり処方してもらうため、再び病院へ。相変わらず先生からは座布団を敷くように言われ、原因は分からないばかり。患部の穴が塞がるたびに治ったかなと思うが、また膿が溜まり破裂する。本当に気が遠くなりそうだった。つづく。 #通院 #化膿 #期待 #原因不明
2021年10月8日 17:33
【EP8 闘い】再治療後、先生の言われた通り仕事中や運転中、プライベートで痔専用の座布団を敷く生活が始まった。針で開けた患部の穴は閉じるとともに膿がたまり、そして破裂。これを何度も繰り返した。本当に精神が病みそうだったが、いつかは治ると信じ続けた。つづく。 #闘病 #座布団