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#53 「以前紹介した人」が、縁をつないでおいてくれる
私は、求人企業に求職者をご紹介する以外にも、人と人を引き合わせ、結びつけることをよくしています。
「こういうサービスを利用したいので、信用できる業者さんを紹介してほしい」「うちの会社の商品・サービスを使ってくれそうな人を紹介してほしい」といった要望に応えることもありますし、「この人とこの人は相性がよさそう。お互いにプラスの刺激を与え合える関係が結べるのでは」などと思ったときには、ランチや飲み会とい
#52 軽く立ち寄る際には、菓子折りの手土産を
「あのお客様、最近お会いしていないな」「そう言えば新しいオフィスに移転されたな」などと気にかかってはいても、特に用件がないとコンタクトを取りにくいものですよね。
けれど、連絡をためらっているうちに時間が過ぎ、どんどん距離が離れていってしまいます。ちょっとご無沙汰してしまったお客様とのご縁、上手につないでおきたいと思いませんか?
私が携わっている人材サービス業も、顧客との関係維持が難しい業種の一
#51 記念日やイベント時にはプレゼントを贈る
私は人にプレゼントするのも大好きです。「ここ」というタイミングでは、ふさわしい品を選んで贈っています。単純に相手の方が喜んでくれるのはうれしいですし、結果的に自分の存在を相手に強く印象付けることにつながります。
プレゼントのタイミングは、誕生日、昇格・昇進、社長就任、異動、転職、クリスマス、バレンタインなど。これまで感じたところでは、社長就任時のお祝いは、皆がしていそうで意外としていないようです
#49 相手が興味のあるテーマについて、タイムリーに話題を振る
私はビジネスでお付き合いをする方々の個人的な趣味や、興味があるテーマなどを把握するように意識しています。そして、それに関連するニュースを見たり、情報をつかんだときなどには、仕事の用事がなくてもコンタクトを取ります。
例えば、次のようなものです。
●スポーツファンの方に…国際大会など大きな試合の翌日に「昨日の日本の勝利、爽快でしたね!」「逆転の瞬間は興奮しましたね!」
●スキーが趣味の方に…「**
#48 メールの最後は「響く言葉」で余韻や重みを感じさせる工夫を
メールで心を込めてメッセージを送りたいとき、私は最後に、伝えたいことが集約された格言、詩などを引用して記しておくことがよくあります。
私は日頃から、本や雑誌を読んでいるときなど、心に響く言葉に出会うと、すぐに書き留めています。これまでに貯めた「いい言葉」は、200個を超えています。
一例をご紹介します。
■「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」(江副 浩正氏)
■「才能とは継続する
#47 相手の中で、自分の「存在感」を高めるアプローチを
相手にとって、自分の存在が「たくさんの取引先の一つ」にとどまることなく、より強く印象付けるためには、コミュニケーションツールをうまく使いこなすことも大切です。
中でも、取引がしばらく途切れていたり、密なコミュニケーションができていなかったりする場合など、油断すると疎遠になってしまいそうな場合にも、なるべく自然な形でつながりを保ちたいものです。
そのためのポイントは、
●コミュニケーションアイ