こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (9)です。 万人共通の話題で、「小ネタ」を持っておく前回お伝えした「睡眠」の話題は、多くの人に興味を持ってもらいやすいテーマだと感じています。何しろ、眠らない人はいませんし、誰しも多かれ少なかれや悩みや課題を持っているものです。「夜、なかなか寝付けない」「夜中に何度も目が覚める」「朝、起きられない」「睡眠時間は十分なのに、ぐっすり眠った気がしない」など、何かしらひっかかることがあって、改善のためのいい情報を潜在的に
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (8)です。 関心事を引き出せないときは、自分の土俵に連れ込む雑談を持ちかけて趣味や関心事を引き出そうとしても、うまくいかないこともあります。 趣味を聞き出すための王道の質問――「休日は何をされているんですか?」と問いかけても、「ほとんど家で寝てますねぇ」と返され、言葉に詰まったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。「そうなんですか。お忙しくて疲れていらっしゃるんですね」で話が途切れてしまいますよね。 で
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (7)です。 興味がないテーマは、 「いかに相手の気持ちに近づけるか」が大切雑談の場で、相手の趣味や関心事を聞き出せたとしても、その次の会話に困ることもあるのではないでしょうか。自分がそのテーマに興味がなく、話題や情報をまったく持っていないときは、「**がご趣味なんですか。そうですか…」で話が終わってしまうこともあるかと思います。それはもったいないですね。 そんなときは、「それは、どんなところがおもしろいのですか?
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (6)です。 「雑談だけで終わってしまった…」にならないために 雑談で楽しい時間を共有できるのはいいことなのですが、仕事の話がほとんどできないままタイムオーバーになってしまった、という事態は避けたいものです。 私も、雑談で盛り上がっている最中に「いけない、このままだと雑談だけで終わってしまう!」と思うことはよくあります。 相手がお喋りが好きな方だと、気分よく話しているところを遮りにくいものですよね。 そんなとき
IT企業にお勤めの人事の方、また経営層の方には特におすすめです 久松剛さんは慶應義塾大学大学院政策メディア研究科博士、2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事されています。合同会社エンジニアリングマネージメント社長。“流しのEM”としてスタートアップ・ベンチャー・老舗製造業といった複数社でのITエンジニア採用・研修・評価給与制度作成・ブランディングなどの組織改善コンサル、研修、セミナーを定期的に手がけていらっしゃいます。 エンジニアとしての技術力もありながら、リクルータ
パナソニック コネクト株式会社CEO 樋口泰行さんが社員と共に取り組んだ様々な改革について、事例を挙げながらまとめられた1冊。 ・旗印と戦略を鮮明にする ・変革推進室や改革本部を作っただけではダメ ・画一的な「服装」は、発想を画一的にする ・わかりにくいところにチャンスがある ・戦略的なシフトを強く意識する ・ポートフォリオマネジメントから逃げない ・V字回復にだまされない など42項目にわたります。 樋口さんは・・・ 1980年に新卒で松下電器産業(現パナソニック)に入
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (5)です。 相手の話に、しっかり「リアクション」を取る皆さんは、相手が話している間、自分がどんな表情で聞いているかを意識したことはあるでしょうか。 私の場合、おそらく他の人よりも多くあいづちを打っていると思います。身を乗り出すようにして耳を傾け、「へぇー、そうなんですか!」「なるほど、そういうことなんですね!」「それはおもしろいですね!」など、大きな声・身振りで反応しています。楽しいお話には、声を上げて笑います。
投資家、コンサルタント、実業家、ビジネス作家、多種多様な才能を持ち、それでいてチャーミングな人間力あふれるムーギーキムさんの新刊です! ▼目次はこちら はじめに ■前編 日韓両国の文化的違いと、日韓関係の変化 第1章 日韓の人間関係の違いとは? 第2章 なぜ韓国人は過去にしつこく、日本人は無責任なのか? 第3章 なぜ隣国とは永遠に揉めつづけるのが当たり前なのか? ■後編 日韓の溝を、間にいる在日コリアンの視点で埋めてみた 第4章 ここがヘンだよ韓国の怒り方東西南北分断国家・
尊敬してやまない今井 晶也さんが待望の新刊を出版されました! ”営業”を生業にされている皆さま、必読&必携本です! ▼目次はこちら 第1章:変わる購買、されたい営業 ――26の質問から読み解くお客様が求める営業の真実 第2章:営業戦略をリデザインする 第3章:商談のブレンド化と場創りのキードライバー 第4章:優れたセールスコンテンツの作り方
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (4)です。 相手の価値観をつかみやすい話題…「本」「映画」「スポーツ」相手の趣味の話から「価値観」までを理解するためには、より突っ込んだ質問をしてみる必要がありますが、質問を重ねるまでもなく相手の価値観をつかみやすい話題があります。 それは、「本」「映画・ドラマ」「スポーツ」です。 ●本 本の話題に触れるきっかけがつかめれば、 「どんな本を読んでいらっしゃるのですか?」 「最近読んだ本でおもしろかった本、印象に残
プレゼンにお悩みの方におススメ! プレゼンの神様&書家 鎌利さんの一番売れている「プレゼン」の定番シリーズ「社外プレゼンの資料作成術」にて、大増量の完全版が出版されました! 「スライド1枚につき“平均約6秒」 「2.5秒で伝わるスライドのコツ」 「共感→信頼→納得→決断で構成する」 「マジックナンバー3を使いこなす」 「比喩法・公式法で説得力を増す」などの基本に加えて、 「2回目の営業でのプレゼン資料の作り方」 「開始30秒以内で相手の共感を勝ち取る4つの基本パターン」
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (3)です。 「時間・お金の使い方」から、相手が大切にしているものが見えてくる相手が興味を持っていること、好きなことをどのようにして聞き出すかは、慣れていないとなかなか難しいと思います。ビジネスの相手に、いきなり「あなたの趣味は何ですか?」などと切り出すのは不自然ですし、相手も戸惑って、逆にぎこちない空気になりかねません。 自然に聞き出すには、「時間の使い方」を聞くところから始めるとスムーズです。タイミングとして
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (2)です。 相手が「どんなことに興味を持っているか」を探る 皆さんにとって、取引先の人と「雑談」をするのはどういう意味がありますか? 「あいさつ代わり」「沈黙して気まずい雰囲気になるのを避けるため」など、「場つなぎ」的な意味にとどまっているとしたら、それはもったいないことだと思います。 私が、ビジネスの相手との「雑談」を大切にする一番の目的は、相手の「考え方」「価値観」「志向性」を知ることです。 その理由は大
2022年7月7日 一粒万倍日の七夕に 『株式会社 and morich』 設立となりましたこと、ここにご報告申し上げます。 気持ちもアクションもしっかりコミットするうえで、新たに器を用意してみました。 ❶株式会社morich (もりち) → 転職エージェント事業(人材紹介事業) ❷株式会社morich-To(もりちと) →”転職” という雇用形態以外のご縁創出 ❸株式会社and morich(あんどもりち) →明るい未来に向けてのWILLの実
胸がざわざわしています。悔しくてなりません。 きっと日本中の国民が喪失感に苛まれ同じ思いでいらっしゃるのではないでしょうか? 安倍元総理がお亡くなりました。誇り高き日本で・・起こってはならないことが現実となってしまいました。 まだまだやるべきことがある・・日本の明るい未来に向けて志高い信念をもって人生に向き合われていた安倍元総理のお気持ちを思うと無念でなりません。 やり場のない理不尽を受け止めることができず、どしんと重たい気持ちで 7月9日 誕生日の朝を迎えました・・
こんにちは、森本千賀子です。 人間関係を深める仕事の習慣 (1)です。 相手が「楽しい」と思える時間を提供する 幸運にも手に入れた「出会い」のチャンス。1~2回会うだけで終わらせず、太く長く継続していきたいものです。そのためには、相手の方に「この人と話していると楽しい」と思ってもらうことが大切だと思います。 お会いする方々の中には、いわゆる「とっつきにくい」方もいらっしゃいます。こちらに対する警戒心を隠さず、がっちりガードを固めて対応される方は少なくありません。こちらか