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#61 「この人」と思ったら、次につながるアクションを

セミナーや懇親会などに参加すると、一度に多くの方と名刺交換し、接点を持つことができます。しかし、その全員の方と、今後リレーションを築いていくかというと無理がありますよね。

私は、「この人とは波長が合う」「価値観や思想が似ている」と思う方にフォーカスして、次につなげるアクションを起こします。後日、名刺をいただいた方全員にBCCでお礼のメールを送りますが、次の機会につなげたい方には、続けて2通目のメールを送り、「また別の機会にお話しさせていただきたい」といった希望を伝えます。
相手からの反応が前向きな様子であれば、さっそくランチにお誘いします。

ちなみに、クライアント企業の社長や担当者でも、「この方とは長くお付き合いしていきたい!」と思うと、ランチをご一緒する機会を作るよう努めます。
ランチを共にするメリットは、これまでもお話ししてきたとおり。相手にとってみても、誘われたからといって負担に感じるものではないと思います。堅苦しく考えずに、気軽に声をかけてみましょう。

「顧客をランチに誘いたいが、うまく切り出せない」という方は、11時頃にアポを取り、商談後「これからランチでもいかがですか」と誘ってみるといいでしょう。

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