秦始皇帝陵の兵馬俑

画像1 西安郊外にある秦始皇帝陵の兵馬俑・・・前編はこちら→「敦煌の莫高窟と玉門関へ」https://note.com/moofuu123/n/n01e863cd6607
画像2 何らかの強制力でもって、誰かが高い所から見ながら指示でも出さないと、集団での人間は普通こうはならないと思う・・・大嫌いだった小学校の運動会の練習を思い出した・・・「普段から世話になってる父兄や親戚や近所の(ヒマな)人たちのために、喜んでもらえるよう見栄えがするように」っていう大人の配慮、忖度ですわな
画像3 ホテルから始皇帝陵へ行ける市バス乗り場のある、中国国鉄(中国国家鉄路集団有限公司)「西安」站へ向かう道すがら、大通りに面し再開発された商業テナントビルと、平屋建てで灰色の塀に囲まれた旧市街の街並みとの境目
画像4 「始皇帝陵」「兵馬俑」などという固有名詞を馬鹿の一つ覚えで繰り返し、何とか辿り着いた市バス乗り場で、「306系統」の一台を捕まえて乗り込む
画像5 ふぅ、やれやれ・・・♪はぁーるばるー、来たーぜぇー、兵ー馬俑ー・・・♪♪(北島三郎さんスンマセン
画像6 そこから展示のある建物までの道すがら、露店でオバチャンが機械で絞って、イチジク・ジュースをカップに入れてくれる
画像7 土産物屋の隣でマネキンの姿に度肝を抜かれる・・・「オメェ、どこさ行く気だぁ?」
画像8 お掃除のオバチャンご苦労様です!
画像9 ようやく正面玄関とうちゃこー
画像10 4頭だての馬車、4頭必要な理由は、体重なのか急ぐからなのか・・・もし始皇帝があの時地球の裏側で生まれていたら、映画「ベン・ハー」のクライマックスみたいに、こんな戦車で競争したんだろうか?そういえば古代ギリシャとかローマの頃のトラックはカーブがキツいから、こんな戦車だとターンとかめっちゃやりにくくね?
画像11 この世界遺産マークの衝立の裏へ回ると、冒頭の兵馬俑がドーンと見渡せる場所
画像12 ここで冒頭の「絶景」が目の前に広がるわけだが、そのまま先へ進んで兵馬俑の隊列の後ろへ回ってみると、それを支える裏方の何気ない作業に密かに驚く
画像13 発掘と修復が展示と同時に並行して作業中、そこで思い出したのが、中学の担任で社会科(日本史)だった先生に連れて行ってもらった、鎌倉・室町時代の山城?集落?遺跡の発掘作業・・・未開の地での細々とした貧しい暮らしを明日に繋ぐため、あらゆる糧を求めて離合集散しながら生活する人々、その実態の詳細は永らく専門に研究する者も少なかった、だから後から遡って「Ninja」で糞味噌一緒に十把一絡げ、欧米か!っていう一億総白痴化の「果実」w・・・思えば必要な事は全て義務教育で教わった、理解できなかったのは自分が未熟だっただけ
画像14 不謹慎にも「ドリフ」のコントを連想せずにはいられない・・・「整列!・・・番号!」「1、3・・・5!」「何でだよ!」(以下省略
画像15 土を避けた最初に出土する兵馬俑はバラバラ殺人事件状態
画像16 それをいちいち修復してきちんと並べ直すわけだ
画像17 発掘当初の記録写真の展示より、土から兵馬俑を剥がした直後は、こんなに色鮮やかなペイントが残っていたんだ、っていう写真の写真(ややこしいわ
画像18 あゝリーマン人生(首がない
画像19 バラバラ殺人事件現場の修復作業お疲れ様です
画像20 緊縛(違・・・接着剤が乾いたら展示のため並べられる
画像21 ウマのお尻の穴は然るべき場所に(別にお腹の下とかでも良かったんやで?
画像22 高級官吏
画像23 馬は土着の品種だろうか、サラブレッドほどガタイは大きくなくとも丈夫そう
画像24 弓を持つ兵士だろうか
画像25 中級官吏はストレスが少なそう(失礼な
画像26 弩を構えるポーズの兵士
画像27 兵馬俑を展示するための冒頭の建屋の外には、崩れかけた巨大な墳墓を中心に、数多の遺跡とそれらを保護しながら展示するための建屋が点在していた・・・中国語が話せないので、慌てて立ち上がられたお爺ちゃんに、「どうぞお座りになったままで構いませんので」と伝えたくて、こっちも慌てて必死でパントマイムしたら、お爺ちゃんはストンと座られて半ケツに・・・ん?何か日本語としておかしい
画像28 ただ歩いて回るには疲れる、結構だだっ広い遺跡群であった
画像29 マイナーな遺跡は発掘後に埋め戻されたらしく、順路から外れた藪の中に
画像30 ひっそり影に隠れるように、葉隠れするように、標識だけ残っていた・・・・・・気長に続編をお待ち下さい、ご覧頂きありがとうございます!よろしければ他の旅行記も是非どうぞ!・・・この旅行記の前編はこちら→「敦煌の莫高窟と玉門関へ」https://note.com/moofuu123/n/n01e863cd6607

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