マガジンのカバー画像

モンブランひとみ🌰について

7
運営しているクリエイター

記事一覧

子供が『発達障害』だった時に絶望しなくていい3つの理由

子供が『発達障害』だった時に絶望しなくていい3つの理由

こんにちは、モンブランひとみです。
私の息子は2歳2ヶ月の時に広汎性発達障害の診断を受けました。いわゆる発達障害です。

子供が発達障害だと知った時、親はショックを受けます。衝撃を受けない人はいないはず。

精神科の看護師として大人や子供の発達障害を診てきた私も、診断を受けた時は「やっぱりかー」という感覚でした。

でもそれ以上でもそれ以下でもなく

 ・発達障害とどう上手く付き合っていくか
 ・

もっとみる
「障がい児」の言葉の向こうにいる「だれか」の話

「障がい児」の言葉の向こうにいる「だれか」の話

こんにちは、モンブランひとみです。

私には発達障害(自閉スペクトラム症)の息子がいます。

対人関係やコミュニケーションの苦手さと、
のめり込むと没頭してしまうこだわりの強さがあります。

そんな息子との毎日はヘトヘトながらも
彼の目を通して見える世界を楽しんでいます。

私は息子を愛しているし、夫も息子を愛しています。

そこに発達障害が「あるのに」とか
障害が「あるから」というメッセージは全

もっとみる
「こどものため」は誰のため?

「こどものため」は誰のため?

こんにちは、モンブランひとみです。

私には3歳の息子がいます。
息子が産まれてから、いや生まれる前も妊娠中から。
ずっと息子が生活の中心です。

それが苦しいというわけではなく、振り返れば自然と息子の生活リズムや特性を中心にして生活しているなと。もちろん日々の生活は大変ですが。

子供が今日もすこやかに生きられるように。

それは子育てと向き合うすべての親が思うこと。
そのために毎日「こどものた

もっとみる
「ままならない」のその先で

「ままならない」のその先で

こんにちは、モンブランひとみです。
今回は自己紹介も兼ねて、ここ数年で私の身上に起きた話をしようと思います。

人生は「ままならない」ことが沢山起こるけれど、その意味はなんとでも変えられるという話です。「人生の意味は自分次第でどうにでもなる」ということ。

 ・自分の人生は不幸が多いと思っている人
 ・幸せになりたいのになぜか幸せになれない人
 ・毎日なんとなく過ぎているようで焦っている人
 ・今

もっとみる
新型コロナワクチンを打った話

新型コロナワクチンを打った話

こんにちは、モンブランひとみです。

この記事を書いている48時間前、ちょうど2日前の今頃ですね。
新型コロナワクチン(2回目)を接種してきました。

レポはネット上にたくさん落ちてるし、今さら私が書かなくてもいいかなと思ったんですが…

ワクチンを打つべきか悩んでるという話を身近でも聞くので「私は打ったよ」ということを伝えるためにも、
備忘録的に残しておくことにしました。

子育て世帯がワクチン

もっとみる
健康管理は人生をかけた一大プロジェクトである -産業保健師という仕事-

健康管理は人生をかけた一大プロジェクトである -産業保健師という仕事-

はじめまして。
モンブランひとみと言います。

現在2歳の息子の育児のため仕事を離れていますが、出産前は
 ●保健師(商社での産業保健師)
 ●看護師(精神科病棟)
として働いていました。

産業保健師とは看護師は皆さんも馴染みがあるとして…
「産業保健師とはなんじゃい」という方もいると思うので簡単に説明させてください。
産業保健師とは、企業(会社)で働く保健師であり、その仕事の主たるものは社員の

もっとみる
Voicy緒方憲太郎さんと話してしまった主婦の話

Voicy緒方憲太郎さんと話してしまった主婦の話

それは昼下がりのことだった。

ありふれた、いつも通りの平日の午後。
子供と自分の食事が終わり、食器を片付け、子供と自分の歯を磨き、バタバタなお昼時がやっと終わり、子供の昼寝の前にフゥと一息。

一息つくときにツイ廃がやることは、呼吸をするようにTwitterを開くこと。

3年前息子の妊娠中に切迫早産となり3か月安静を強いられていた頃からTwitterに入り浸り、今では立派なツイ廃(=ツイッター

もっとみる