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🏡暮らしも生活も人生も1から創り上げる

幸せのハードルを自分で勝手に上げている。
そのハードルが年々高くなっている気がする。

簡単にモノが手に入り、人の生活がSNSで覗けて、なんとなく表面的には良さそうな人生を送ってますみたいな人が沢山いる。

けれど本当に心から満たされてる人にはなかなか出会わない。
なぜだろう。

人生の成功を数値化して人と比べる風潮があるのだろうか。

お金
仕事
趣味
友人
家族
容姿
旅行
健康
自信

すべての項目で70点以上出していないと
自分は幸せでないと決めているみたいに感じる。

それって永遠につかめない幻想を追い求めて一人で不幸になりにいってる感じがする。

ある程度完璧っぽい人生に見えることを重視してるのだろうか。
なんかその70点のハードルを必死に落ちないように、食らいつこうとして自分も周りも不幸になってるみたいな場面を偶に見る。

私もよくそうなる。

世間一般的に良しとされる
あるいは普通とされることができないと
自分は何か欠落した人間であるかのように感じる。

誰にも何も言われてないのに。被害妄想というのに近いか。

頭で勝手に自分はだめだと思い込んで落ち込んでどうしたら成功とか幸せみたいなものが手に入るのかもがいている。

先程挙げた項目についていったん全部手放してみることにする。

現実的にお金をゼロにするとかではなくて、思考の面でリセットする。

お金はこれぐらいないといけない
将来このぐらい稼がないといけない
やりがいのある仕事を早く見つけないといけない
子供がいた方がいい
家を買うなら早い方がいい

そういうあらゆる呪縛から自分を解き放つ。

暮らしも生活も人生も1から創り上げていく。

自分の体にフィットしたオーダーメイドスーツを作るように、自分の思考、趣味、体力、環境に合わせて人生の舵取りを行う。

そう考えたら世間一般の評価基準は自分の人生とは関係ないもののように思えてくる。

労働市場ではスキルセットで人を測り、30点だと評価されるかもしれないけど、それと自分の幸せってどう関係するんだろう。

自分で自分を認めてあげることが大切に思う。

言うのは簡単だが、本当の意味で自分を受け入れるということは困難なことだ。

自分の嫌なところ、苦手なものと真正面から向き合わなければいけないから。
一度腹をくくって面と向かって向き合うと、苦しいけどその先に受容が待ってる。

得意なこと苦手なことをフラットに見つめて受け入れることができる。
私はこんなことが苦手で出来ないよね、でもこんな良いところもあるよね
それでいいじゃん。それが私なんだし。

心の中のミランダ・カーがそう言ってる
「完璧な人はいないのよ。」

開き直りというのか悟りというのか。

その境地がスタート地点のように感じる。

さあ、ここからどんな人生を歩もう👣




•••today's art•••
Claude Monet. *The Artist’s House at Argenteuil*,1873 (The Art Institute of Chicago.)

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