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社畜の歩き方

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広告代理店=ブラック業界と言われがちですが、 そこは学生時代の想像を超えるブラックっぷりでした。
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#コラム

社畜脱却から数年が経ちました

もう少しで2018年も終わりですね。
ブラック企業だった前職時代に、転職するかしないかの時期から書き始めた【社畜の歩き方】。
読み返していると当時の記憶が蘇ってきて、ますます出戻りはしたくないなと思いました。笑

さて、今はホワイト企業でゆるく働いている訳なんですが・・・
ブラック企業での経験がそれはもう活きていて、ネガティブな感情を会社や上司、業務に持つことがほんとに少なくなりました。
仕事

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就業規則をきちんと確認しよう

みなさんこんにちは。

みなさんは、自分の会社の就業規則はきちんと理解されていますか?
ちゃんとした会社であれば、そこまで気にしなくても何も問題はないと思いますが、ブラック企業はそうではありません。

就業規則に書いてあることが実施されないことなんてザラです。

私の場合…
・冠婚葬祭の対応が就業規則に書いてあることは全く行われず、また人によって行われることに違いがある
・残業申請をだせば残業代が

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そこに尊敬はあるか

みなさんこんにちは。

先日、仕事の関係で一般の方100人にアンケート!的な企画がありまして、その質問の中に、「上司にされた・言われたことで、嫌だったことはありますか?」という質問があり、みんなどんな回答するんだろうかとワクワクしていました。

集まったアンケート回答を見てびっくり!

社内の回答者(匿名ですが)には、

「○ねと言われた」「し○だら?と言われた」

「聞き返すされる時に「は?」と

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有料セミナーに行く意味とは

こんにちは、社畜女子です。

私の周りだけかもしれないのですが、ブラック企業には、「意識高い系」のブラック企業がいることをご存知でしょうか・・・・。

有名な講師のセミナーへ行く、

有料勉強会へ参加する、

年に何度も行われる講習会へ参加させる、などなど。

それが、社員達の糧になっていれば何も問題はないと思います。ですが、なっていない場合が多い気がします。「参加していることに意味がある」状態と

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ブラック企業でよかった瞬間と会社の課題

みなさんこんにちは。

社畜として数年を過ごしているとたまに感じる世間との意識のギャップ・・・・

基本、そのギャップに悲しくなることのほうが多いんですが、最近はそれで良かったなと思うことも増えてきました。

一番は!!

転職するとき、どの企業も今の会社より労働環境や条件が良く見える!!!!!!笑

これですね。完全に。

今の労働時間と年収が比例していないので、今より低いランクの企業と遭遇する

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社畜の転職活動

こんにちは、社畜女子です。

社畜になる上で一番こわいのは「心まで飼い慣らされること」だと私は思っています。

そこまでは染まらないように・・・・染まらないように・・・・と思いながら働いてはいますが、社内には洗脳するのが上手いマジシャン的な人も居ます。社内にトラップがあるわけです・・・・。

私が辞めることは、もう上層部の方々には知れ渡っているわけですが、引き留め方も三種三様でした。

例えば、同

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社畜女子の恋愛あることないこと

みなさんこんにちは。

最近、社畜仲間(同期)と話していて思い出した、社畜女子ならではの恋愛エピソードをご紹介していこうと思います。

ではどうぞ!

・平日デートをする時間がない(時間的に深夜すぎて行ける場所が限られる)

・休日デートも疲れがすごくてアクティブに動けない。寝ておきたい

・気力と体力が足りず、恋愛に一喜一憂できない

・「定時後に会議が3時間あって連絡できなかった」と言っても相

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ブラック企業にはびこる詐欺 数種

新入社員のころ、「期待してるよ」という言葉がとてもうれしかったことを覚えています。

それから早数年・・・。

最近は「期待してるしてる詐欺」の被害にあい続けています。

「期待してるよ」を素直に受け取って頑張り続けるタイプと、そんな言葉だけじゃ嫌だ!となるタイプがいると思います。

そんな言葉だけじゃ嫌だ!というタイプから優遇されていきます。詐欺にあっても信じ続けるタイプは、後回しにされ、ひたす

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羨ましがられる元社畜たち

みなさんこんにちは。

社畜上司たちによくあることなのですが、元社員の人が転職して第一線で活躍していたり、起業してバリバリ働いていると、「コネがあったに違いない」「起業なんてリスキーなだけ。理解不能」などと言って、批判し始めます。何度聞いたことか。

しかもそれを部下の前で言うことが恥ずかしいと思わないのでしょうか。そちらのほうが理解不能です。

本人は批判を言っているつもりでも、はたから見ると羨

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社畜のお楽しみごと

みなさんこんにちは!

今回は、会社の言いなりばかりでは苦しいだけの社畜生活の中での楽しみをご紹介したいと思います。

皆さんも仕事中に活用できたら・・・してみてください。

・ランチ・カフェなどでの息抜き(「ランチやカフェに行けるだけマシだろ!」という意見もあると思いますが・・・入社1年目ではもちろんできず、ある程度仕事をコントロールできるようになってからの楽しみです)

・長い会議の時、マスク

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なぜ私は社畜になったのか

社畜には、大きく分けて2つのタイプの人がいると思っています。

過酷な労働環境で働くことを「ヨシ」としているタイプの人と、「ナシ」と思いつつ働いているタイプの人。

あたしは「ナシ」派です。

でも、本当に100%、拒絶反応が出るくらい「ナシ」の人は、すぐに辞めると思います。

では、私は何で辞めないのか・・・・。

私は幼少期にヨーロッパに住んでおり、お店の開かない日曜日や、バカンスで大人でも2

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社畜女子あるある

みなさんこんにちは。

社畜は社畜でも、男性か女性かで悩みが異なってくる部分があると思います。

今回は、女性の社畜「社畜女子」にありがちなことをいくつか箇条書きにしてみました!

・残業長すぎてメイクがどこかへ消えてなくなる、つまりファンデーションが溶けている

・残業長すぎて肌が荒れる(なので、前回のコラムにも書きましたが、夜はすっぴんマスクを推奨)

・産休・育休なんて取れそうにない雰囲気(

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社畜だってきれいになりたい!

みなさんこんにちは。

社畜という言葉・・・・みなさんはご存知でしょうか。

ウィキペディアでは

「社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。昔の「ガリ勉」に近い使われ方。

英語圏で

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