ブラック企業でよかった瞬間と会社の課題

みなさんこんにちは。

社畜として数年を過ごしているとたまに感じる世間との意識のギャップ・・・・

基本、そのギャップに悲しくなることのほうが多いんですが、最近はそれで良かったなと思うことも増えてきました。

一番は!!

転職するとき、どの企業も今の会社より労働環境や条件が良く見える!!!!!!笑

これですね。完全に。

今の労働時間と年収が比例していないので、今より低いランクの企業と遭遇することがそうそうありません。

転職コンサルの方に「残業自体は問題ないんです、ただ22時くらいまでに帰られるとうれしいです・・」と言い、

「いや、それ十分残業してますよ!ハードル低すぎですよ!」と言われたりもします。

ボーナスが1か月分出るだけでも、私からしたら素晴らしいです。ほんとに。

書き出していると悲しくなりますが・・・。

これも良い経験だったと思って頑張るしかないですね。

ただ、最近気になるのは、なぜ社員みんな連日連夜遅くまで働いているのに、それなりに満足する給与とかをもらえないんだろうか・・・ということ。

案件は数多くこなしていて、残業代や各種手当などの経費は最大限削減されているはずなのに、その数多くこなしている案件の粗利はいったいどこへ行っているのか・・・・。

まあ、残業の中には生産性の無い「ながーーーい会議」や「上司による謎の勉強会」とかも含まれているので、そういうことからは分かりやすい売上や粗利は生まれないのは分かりますけど、それ以外も結構あるはず。

つまり、実働の量に見合ったお金をお客様からいただいていない、いや、いただけないレベルの仕事になってしまっているのかな・・・と思うんです。

19時とか20時に帰宅途中のお客様から電話で修正依頼が来て、「明日の朝イチでほしい」とかに「はい!はい!承知しました!」って対応しているけど、本当にそれでいいんだろうか・・・という疑問があるんですよね・・・。

それって「質」より「スピード」を求められているわけで、そういう仕事がうちの会社はしたいのか?ってなります。

であれば、「上司による謎の勉強会議」とか有料のセミナー行く必要ないよね・・・ってなる気がするのは私だけ?

そういう疑問を上司にふわっと聞いてみたこともありますが、「今は耐えるときなんだ・・・・!じきに・・・!!」という返事を何年も聞き続けています。あれ?笑

では、また更新します!

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