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子どもの心のコーチング(実践編) 読書記録
人の役に立つ喜びを伝えるには、何か手伝いをしてもらってから
→①自分の気持ちを伝える ②自分の働きがどんな影響を与えたかを教える(助かったとか)
◯ありがとう、助かった、起きてすぐ新聞が読めるから嬉しいな
×いい子だ、えらいぞのような褒め
さる先生の「全部やろうはバカやろう」 読書記録
①ベター仕事
→これが一番多いので、取捨選択が必要。生産性(子どもの成長/働いた時間(コスト))が高くなる(=分母は小さく分子は大きくなるようにボールをコントロールすれば、生産性は上がる)
②マスト仕事
→一見すると重要そうでも、本質的に必要でないものも混じっているので注意。期待される成果の大小を見てエネルギー配分。
③ファッション仕事
→成果をうまない自己満足、自己顕示のための仕事。体裁のた
続 子どもへのまなざし 読書記録
p56 自分達は長生きできる環境に生かされているけど、つぎの世代のことを思う力は失ってしまった。自分だけを大切にして生きようとしている。…まわりの人を大切にする生き方を身につけなければ、自分を大切にする生き方なんて、本当はできない
→当事者意識の欠如
p58 現代の人に育ちにくい感情は感謝、尊敬
理由は、競争原理の中で育てられ、自分よりすぐれたものをもっている人がいたときに、尊敬だけでなく自分の
「子どもたちに民主主義を教えよう」
日本人は人権意識が低く、上に従う、上が絶対、上を敬えが根強い。上だからという理由ではなく、誰であろうと対等に人権がある。
学びは、すべてSEL 読書記録
感想
この本を読んで、今まで感じていた生活指導の違和感の正体が少しわかった気がした。
起こったことに対して指導をし、なぜいけないのかの理由を認識させ、もうやらないようにという注意喚起をするだけの関わりはどうなんだろう。指導の中でスキルや方法について生徒が考えたり教員が教えたりする機会はあまりないし、体系立てて教えることもない。そのあたりにもっとフォーカスを当てていいのではないかと思う。
メモ
ヘーゲル 精神現象学
信仰は迷信で、客観的根拠がない
それに対して、啓蒙(科学的な根拠に基づいて合理的に判断し、しくみをつくっていく)
スマホ時代の哲学 読書記録
激務が好きなのは、自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている。
他人や社会に対する興味を失ってしまっている。
現代人は、自らを疑うことをしない。
ハンバーガーを食べたり、Twitterを見たりするなどのあらゆる活動が、予想通りで明快で飲み込みやすい刺激からなる、即時的に達成しやすいものであってほしいという感覚になっている。物語での関係性もはっきりとしたものになってきているし、哲学を学んだり
他者の靴を履く 読書記録
(感想)
(メモ)
エンパシーとシンパシーの違い
エンパシー:他者の感情や経験などを理解する能力
シンパシー:特定の相手に対する心の動き、理解やそれに基づく行動
→シンパシーは共鳴できる対象でなければ自分の気持ちが自然に相手により添えない。エンパシーは意図的に他者の立場に立って想像してみる能力であり、訓練して向上させることができる。
外して考えることが、エンパシーを考える上でのキーワード。考え
20代で大切にしたいこと
他者想
仕事に関わる全ての人に対して、どうすれば喜んでもらえるか、役に立つか、気持ちよく動いてくれるかを考えて行動する
何をすると困るか、不快か、嫌がるか、などのネガティブを考えて、それをしない。
他者想を使うだけで、味方や応援者が増える
教師人生を変える 話し方の技術 読書記録
子どもたちと教師が同じ風景を見ている状態にする。
→ 話の最初に共感部分をつくる。(こういうことあるよね!)
→固有名詞、会話を使って具体的に話す
指示を出す時は、共感を入れる。
→しんどいと思うけど、もう一歩踏ん張ろう
指導の説得力は事実、経験を使う。理論だけで話さない。
生徒指導で嘘をつかせないために、「知っている」と言うことを伝える。
→あなたの話は大体知っているけど、あなたの口から聞
読書記録「校長の覚悟」
◯すべての子どもの学習権を保障する(木村泰子さん)
泰子さんの本は何冊も読み、オンラインでお話ししたこともあるが、いつも軸がブレないまっすぐな方だと感じる。
今回の内容でも、学習権と不登校の話が出てきた。すべての子どもが学校で学べるようにするというのは、今の学校ではかなり難しい。今いる中学でもクラスに不登校が1人以上はいるような状況で、どうしたら誰1人取り残さないような学校がつくれるのか。不登校は