ふるかわだいすけ(mogya)
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見積もりポーカーを買ってストーリーポイントが分かるようになった話
アジャイル開発の見積もりに使う「ストーリーポイント」、あれが既存の見積もりと何が違うのかずっとわからなかったのだけど、ある日突然理解できた。
きっかけは、見積もりポーカーを買ったこと。デザインが秀逸で、見た瞬間に今まで何を間違っていたのかを理解した。
それまでの誤解「ストーリーポイントは、何らかのタスクを基準に、それよりどれくらい難しいかを使って見積もるもの」と思っていた。
この前、不具合解
オンライン診療システムがうまくいかない理由 - 「中国ユニコーン列伝」
おくさまが手術を受けた話
昨年の暮れ、おくさまが病気で手術を受ける機会がありました(もうすっかり元気なので心配は不要です)
ぼくは付添ということで待合室で手術を終えるのを待っていたのですが、ちょうど年末はクソアプリカレンダーの季節で、ぼくもネタサイトを作っている時期だったのです。手術待ちの家族しかいない厳粛な待合室で、ぼくはノートパソコンを開いておちんちんランキングのサイトを作っていたのが、去
高校の先生が授業を配信して28万円売り上げている話 - 「中国ユニコーン列伝」
「中国ユニコーン列伝」という本の内容を紹介するシリーズ、今日のテーマはナレッジシェアリング。
高校の先生が授業を配信してお金を稼いでいる話が面白かったです。単価9元(約150円)の高校物理のライブ配信授業は2617人が購入し、一回の授業で184,000元(約28万円)の売上が得られる。
その先生が授業を配信しているのが、猿輔導(Yuanfudao)というオンラインプラットフォーム。小学校から高
「競合相手が餓死するのをひたすら待つ」クラウドソーシング企業の成功譚
先日個人開発者の集まりがあって、頑張っている友人の開発をお手伝いしてきました。
彼は仕事をやめて自分のサービスの開発運営に専念しているのですが、とはいえまだまだ立ち上げ期、ランチ代もためらうくらい苦しい生活が続いています。なんでそんな状況でも頑張れるの?と聞いたら、こう答えました。
「実家から米送ってもらえるんで。米があるから死ににくいんですよ」
あ、こいつには勝てないなーと思いましたね。そ
おとなりのIT革命「中国ユニコーン列伝―シェアリングエコノミーの盛衰」
中国ユニコーン列伝―シェアリングエコノミーの盛衰 という本から、タクシー予約アプリ「滴滴出行」のインストールキャンペーンの話が面白かったので紹介。
タクシードライバーのスマホにインストールを強行
タクシー予約アプリの「滴滴出行」。タクシードライバーとユーザーをつなげるアプリでは、まず最初に、アプリをインストールしてくれるタクシードライバーさんをどうやって確保するかが課題になります。日本だと大手
Twitter開発者登録に使う英語例文集
TwitterのAPI利用申請通らないとこういうのが返ってくるみたいなので、選択肢選ぶだけで英語の申請文作ってくれるテンプレサービスを誰か作って…お願いします… (ウラルさんのツイート)
それは面白そう。とりあえずnoteで書いてみる。
Please describe what you would like to build with Twitter’s APIs. Be sure to gi