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美咲
2024年6月28日 01:16
人に気を遣う、それは自分にとって、至極当たり前のことだった。と言うか無意識。だから、人に対して気を遣えない人や、その人がする(しようとしている)言動を、自分のことに置き換えて考えられない人のことが、私は本当に苦手と言うのか、ありえない、無理って思ってた。7年越しに、住野よるさんの「かくしごと」をふと読み返した今、思うことがあって。私は多分、大学時代、人に対して気を遣い過ぎていたなと。特にこの部
2024年4月22日 20:40
現実の何もかもから離れて没入できる読書は、私にとって本当に心の栄養になる。住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」、何度読んでも新鮮な気持ちで楽しめるし心惹かれる、本当に大好きな1冊。
2024年2月15日 21:53
モネを摂取したい。―表現が正しいのかは微妙だけど、読了後にそんなことを思った私。それはつまり、美術館でモネの作品を心ゆくまで鑑賞したい、味わいたい。そういう意味だ。原田マハさんの「モネのあしあと」を読んでいる最中、私には思い出したことがある。それは昨年、一人旅と題して訪れた、香川県直島の美術館のうちのひとつ、地中美術館。そこで見た、モネの連作である「睡蓮」を見た時の感動