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2020年2月の記事一覧
あの有名な急成長スタートアップのマーケティング戦略まとめ10選
三連休いかがお過ごしでしょうか?
僕はやることもないので、半分仕事・半分趣味でスタートアップのマーケティング戦略を調べていました。
「マーケティング戦略」という言葉は本来、目的達成のための多角的・複合的・中長期的なシナリオのことだと思います。
ただ、今回は「ターニングポイントとなったマーケティング活動」くらいに考えていただければ幸いです。
ワクワクしながらまとめた結果、少し長くなってしまった
メルカリ流行による激変のリユース業界を紐解く
はじめに
近年「手軽さ」「お得感」などからフリマアプリは大流行しました。その火付け役となったメルカリはメルペイや海外展開など日本を代表する企業となりつつあります。
その一方店舗型リユース企業ってどうなったんだろ?と疑問に思いました。
そこで市場規模の高い2社を中心にマーケティングトレースしてみました。フリマアプリもリユース市場に含めて考えています。
1.レンタル→アパレル?業界1位ゲオホールデ
"広告宣伝費ゼロ"のグローバルD2C企業、テスラのマーケティング戦略
先日テスラ(Tesla)の直近決算に関するStockclipの記事を引用したところ、予想外に反響がありました。一見すると多額のマーケティング予算を投下しているように思える当社が、広告宣伝費を1円も使っていなかったという事実には、相当なインパクトがあったと推察されます(トヨタの年間広告宣伝費は4,500〜5,000億円規模)。
近年D2Cブランドが話題になることも増えておりますが、顧客の多くがデジ
ECビジネスの決算の読み方〜Shopifyを例に
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先日、YouTubeチャンネルで「Googleの決算の読み方」という動画
ベルフェイス 調達した52億円の使い道 ※動画あり
ベルフェイスは今月、 THE FUNDを新規リード投資家として、インキュベイトファンドなど既存投資家を含む8社を引受先とした第三者割当増資と、みずほ銀行・りそな銀行・商工中金等からのデットファイナンスを合わせ総額52億円の資金調達を実施した。
2015年創業・社員120名・常に最低限の資金で生き延びてきたベルフェイスにとって正に「翼をさずける」だ。
これでようやくバッターボックスに立てる。
社
朝渋のマーケティングトレース~勝ち残る新規事業とは~
最近、マーケティングについて語る際によく用いる事例がある。朝渋というイベントだ。
僕自身、コミュニティにこそ属していないが、朝渋のイベントに年10回ほど通うファンでもある。(渋谷勤務×朝型×読書好きなので行かない理由がない)
割と財布の紐は固い方だと自負しているが、1時間半のイベントに2,000円ほどを払ってしまう。ついでに本も買うので、計4,000円ほどの出費になる。そして満足して帰るから、