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Fashion

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#サスティナブル

これからのファッションを考える⑤

これからのファッションを考える⑤

わたし自身の服に関する考えを追う、この地味なシリーズ。
細々と書いている中でも色んな方の目に触れているようで、嬉しくもあり、「300円でした〜!」なんて大阪のおばちゃんみたいに(偏見)載せていいのかしら…?という気恥ずかしさも少しあり。

ですが、自身の服の半分近くが古着になってきている今、古着と新品をミックスして着ても全然安っぽくならないし、むしろ質の良いものが着られる確率が高く、自分の個性や好

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捨てる、以外の選択肢を持つ

捨てる、以外の選択肢を持つ

3年前にユニクロで買ったブラックジーンズ(全然環境にも労働者にも良くないチョイスですが、合う形がなかなかないのです…)、数日前に履いた瞬間ふと「思っていたより色褪せがひどいな…」と思い、どうすべきか迷いました。

エシカルなものに買い換えるのもひとつの手だけど、形が難しいので要試着。
染めてみようかな?と調べたら、割と手間がかかる!
クリーニング店で染めてくれるらしいのでお値段見たら、最低でも5千

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これからのファッションを考える③

これからのファッションを考える③

前回のこれからのファッションシリーズで、オンラインフリマで洋服の購入を始めてみた話を書きました。

あれから5ヶ月あまり。
今もなるべくオンラインフリマと実店舗のセカンドハンドで、服を買うようにしてみているので、びっくりするほど被覆費が少ないです。
今回は買ったものをご紹介します。

まずは、オンラインフリマでの購入品。

5枚購入しました。
まずは、買ってよかったものから。
ブラウスはこの夏大活

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これからのファッションを考える②

これからのファッションを考える②

古着というものが選択肢のひとつになってから、服がほしいと思った時に、オンラインフリマなどを見るようになりました。
最初、ファッションに精通している友人からZOZOTOWNのUSEDを勧められたのですが、op shopと呼ばれるチャリティショップでNZ$5〜15(約¥350〜1,050)程度の買い物をしていたわたしは、値段にびっくり。同じ古着でも一桁、下手したら二桁違うので、自分はこの価格を古着に出

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ニュートラルな「古着」という選択肢

ニュートラルな「古着」という選択肢

お洋服、どこで買っていますか?最近だと買わずに借りている人もいますよね。
わたしはここ数ヶ月、セカンドハンドショップで古着を買っています。

古着というと、「個性的でおしゃれな人が着るもの」「若者向け」「お金のない人が着る服」「古くて汚い」などなど、色んなイメージがあると思います。
ですが、多国籍、LGBTフレンドリー、老若男女、高所得者と低所得者…あらゆる層が混ざり合うNZの首都ウェリントンのセ

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