透明度抜群!モルディブの海でマリンスポーツやり放題!
世界には、「7つの海」と呼ばれる大きな海域が7つ。
当然、1つにつながった海です。
でも、モルディブやタヒチのボラボラ島、パラオ、ハワイ、サイパン、沖縄などに行くと、その海の透明度・美しさに驚き、普段、大阪、神戸で目にする海と1つにつながっているとは思えぬほどです。
モルディブはインド洋に浮かぶ、約1,200のサンゴ礁の島々で成り立つ国。
今年3月、透明度抜群のモルディブの海を満喫してきました!
⭐特別な海!ディスタンス完璧!
「密です」
2020年、新語・流行語大賞にもなった「3密」。
やっと気にせずに生活出来るようになりましたね!
そんな「密」とは無縁の場所がモルディブ。
1つの島が1つのリゾートホテル。
島にいるのはゲストとスタッフのみ。
ひとつひとつのコテージ、水上バンガローも大きく、人の密度はすごく薄く、ディスタンス完璧です!
モルディブに行くようになって、「芋洗い海岸」などと揶揄されるような混み合ったビーチに行く気がなくなっちゃいました。
人がいないのがいい♪
欧米のゲストは、あまりプールやビーチで遊ばないようで、プールサイドで読書したり、のんびり日焼けしている方が多いですね。
モルディブでよく見かける、この鳥さん、好き!
マーカナというアオサギ。
美脚です♪
⭐安心してください、空いてますよ♪
モルディブのプールはもちろん、インフィニティプール!
つまり、海と一体化したようなプール!
この写真も、手前がプール、奥が海!
パンフレット通りの期待を裏切らない青い空と青い海!
ま、ベストシーズン(乾季の2月又は3月)に行ってるからですが♪
このシーズンだと、時折スコールがサーッと降ることがありますが、すぐあがって虹が見れたりと、今までの8回のモルディブでもハズレなし!
ビーチにはハンモックやデッキチェアもありますが、誰もいないので使い放題!
卓球台、テニスコート、ビーチバレーコートもあります。
こちらは「ザ・クワイエット・ゾーン」という、16歳以上しか入れないバーとビーチ。
なおさら空いてます。
モルディブのふわふわで真っ白な砂浜!
実はこれ、人によって守られているんです。
ビーチの一角に、海から引かれたホースで大量の砂が噴き出しているところがありました。
波に削られてしまう砂を吸い上げて綺麗なビーチをキープしているそうです。
⭐水上スパのスケスケシリーズ
コンラッド・モルディブには水上スパが2ヶ所。
風が気持ちいい~!
スパのお部屋は、床がガラスでスケスケ!
もう1つのスパは、2016年に行きましたが、なんとトイレがスケスケ!
「え!丸見えじゃん!」
と思いますが、実はここは既に個室に入った中。
個室に入ると、海を囲んでロの字型になっていて、もちろん、誰にも見られないとはいえ、ドキドキ!
ジムもあります。
毎日、前を通りました。
あ、一度だけ中に入りましたけどね。
あと3日くらい滞在してたら行ってたかも~♪
⭐マリンスポーツやり放題!
宿泊した水上コテージには海に降りる階段があり、いつでもシュノーケリングやり放題です!
初日にシュノーケリングセットやライフジャケットを借りておくのがオススメ。
私は自分のフィン、マスク、ブーツなどを持っているので、その気になったらすぐ入水!
階段を降りるとお魚がいっぱい!
マリンスポーツもやり放題です!
何故なら、誰もやってないから(笑)。
足に装着した装置から出る水圧で上空に飛ぶジェットブレード。
私以外の友人は皆、体験しました。
みんな、上手!
私はカヤックやSUPでのんびり。
その他、マリンスポーツの種類も豊富!
✅空気注入式カヌー&シーボブ
✅ジェットスキー&ウォータースキー
✅パドルボード&ウェイクボード
✅ウィンドサーフィン&スクーターシュノーケリング
✅Xジェットパック&Xジェットブレード
✅セイリング、ガラス底のボートでの周遊
⭐初心者も安心なダイビング
「ダイビングでどこが一番良かったですか?」
この質問にはいつも、
「モルディブとパラオ!」
と答えます。
理由は、海の透明度の良さと、色鮮やかなトロピカルフィッシュが沢山いること、カメやマンタ、ジンベエザメと逢えるスポットも多いこと。
そしてなんといっても穏やか!
「凪(なぎ)」
という言葉がぴったり!
いつもボートで潜るスポットまで行くボートダイビングなのですが、波が高いと船酔いしたり、ダイビング中でも酔いやすいけど、穏やかなので安心。
コンラッド・モルディブのダイビングセンターは、とてもキレイで、きっちりしてました。
きっちりしていた、というのは、一日目、ライセンスを持っている2人、持っていない2人、全員がまずこのビーチでスキルチェックを受ける必要があったんです。
実は、ハワイなど、海外でダイビングをしようとすると、ライセンスを持っていない人の体験ダイビングでも、
「はい、行きましょうか!」
と、あまり説明もない中で始まってしまうことがあるんです。
でも、ここでは、全員が1日目に説明やスキルチェックがきっちり行われ、翌日に潜ることが出来ました。
1日しか潜れなかったのは残念だけど、安全第一!
体験ダイビングの2人は、インストラクターさんががっちりホールドした状態での安心ダイビング。
ライセンスがあると自由ですよ~♪
一面テーブルサンゴのエリアも!
蛍光イエローが綺麗なヨスジフエダイの群れも。
今回見れた大物は!
サメとカメとナポレオンフィッシュ(左下)!
ただ!
ちょっと遠かった~
近寄って撮影したかったけど、インストラクターさん、どんどん行く~!
サンゴやヒトデ、ソフトコーラルなど種類豊富!
海の中に咲くお花も色々。
左下は、イバラカンザシという、まるでクリスマスツリーのようなもの。
近付くと、シュッと引っ込めちゃうからなかなかアップが撮れないけど。
ツノダシ(左上)、アカモンガラ(右上)、ウミウシ(左下)、名前知らない(右下)。
私、ウミウシが大好き!
体長1~2cmほどの小さなウミウシを探して、目を凝らして発見!
誰ですか?
左下のウミウシ、気持ち悪い、と言ったのは!
確かに、これを地上で見たら、まるでイモムシですね。
ダイバーにとってウミウシはアイドル☆
ウミウシよ、海に生まれて良かったね~♪
ちなみに、ウミウシには、とても可愛いニックネームがついている種類も沢山あるんです。
これ、すごくないですか!?
(左上)「海のピカチュー」と呼ばれるウデフリツノザヤウミウシ。
まさにポケモンの「ピカチュー」にそっくり!
(左下)インターネットウミウシ
模様がまさに世界に広がるインターネット!
(右上)イチゴミルクウミウシ
確かにイチゴミルク色!
(右真ん中)「海ウサギ」や「ごまちゃん」の愛称で呼ばれるゴマフビロードウミウシ
(右下)ブルードラゴンと呼ばれるアオミノウミウシ
カツオノエボシなどの猛毒クラゲなどを食べるため、毒を持っていることもあるそうで、お触り厳禁です。
実際に見てみたいな~♪
⭐クリニックがあって安心
滞在中、クリニックの先生に何度かお世話になりました。
1度目は、友人が足にとげが刺さった時。
2度目は、友人が急性胃腸炎になった時。
最後は日本に帰国するためのPCR検査。
幸い、私は特にトラブルなしで過ごせたのと、ワクチンを3回打っていて検査が不要でしたが、島内にクリニックがあるのは安心ですよね!
これで2023年モルディブ旅行の記事は最後です。
次回、2024年のモルディブがもう楽しみです。
2023年コンラッド・モルディブ宿泊記
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