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留学中に遭遇したトラブル集!

こんにちは。
今回は私が留学した際に遭遇したトラブルを紹介します。
ちょっと私のだけじゃ尺が足りないので、友達のびっくりエピソードも紹介します。

日帰り旅行当日に友達が音信不通

一番大きいのはこれですかね。
日帰り旅行といっても、留学していたバンクーバーから船で1時間ほどのビクトリアという街に行きました。

船で1時間といえど、バンクーバー中心部から船乗り場まで車で1時間、船で1時間移動、ビクトリアの船乗り場から中心部まで車で1時間くらいかかるので、片道3時間と結構長旅です。

私は旅行会社主催の日帰りツアーに申し込みました。
このツアーは移動はすべて旅行会社が手配してくれますが、ビクトリアのダウンタウンでは自由行動なので、好きなように観光できます。

そして早朝ダウンタウンの集合場所へ向かうも、友人が一向に現れない。。電話しても出ないし、ツアーのバスも待てないので、結局1人で旅立ちました。。

バスの中で、他の日本人留学生グループが、「お友達来ないなんて気の毒に。。良かったら今日一緒に周らない??」と声をかけてくれました。
船くらいまでは一緒にいたのですが、やっぱり私が突然入って邪魔しちゃうのは申し訳ないと我に返り、ダウンタウンではずっと1人で行動していました。

そしてその友人とは船の中にいる時にやっと電話がかかってきました。その日は土曜日だったのですが、友人は日曜日だと思っていた様子。。
私もショックでしたが、友人も60$ほどのツアー料金を無駄にしたのは気の毒です。

そして「1人で1日行動するくらいなんてことないじゃん」って思うかもですが、この旅行は私が留学し始めて1か月も経っていなかったのです。

結局サバイブできましたが、本当に不安で不安で、自分が聞き取る英語が問題ないか、ドキドキでした。。

その日は、ダウンタウンの観光名所を見て、可愛い雑貨屋さんに立ち寄ったり、1人でランチ食べたりして無事終わりました。

ビクトリアで秋の名物パンプキンスパイスラテを初めて飲みました笑 私的には微妙。


ブリティッシュコロンビア州の州議事堂はビクトリアにあります


その日家に帰ったら、ホストファミリーに「ビクトリアに一緒に行くお友達ができたのね!!」と言われましたが、私は「ああ、うん、、」って感じ笑

急な出来事や変更に弱い私は、それなりにドタバタな1日でした笑


友達が母国語で話して会話に混ざれない

これはトラブルと言っていいのか、、?
留学あるあるですね。

私が行っていた語学学校が日本人と韓国人の割合が高いのもあって、
友達はこのどっちかが多かったです。

それで、仲良くなった韓国人2人とよくランチを食べていたのですが、、2人とも韓国語でしゃべるのです。

その間私は全然会話に混ざっていけないので、3人で食べているのに1人で食べている気分。

なんて私がいるのに、韓国語なの??私が逆の立場でもそんな意地悪しないよって感じです。(本人たちは意地悪のつもりではないと思うんですけどね。。無意識って怖い)

留学中複数で出かけたり旅行する場合は、こういうトラブルが起きないように、自分以外みんな同じ国出身という状況をぜひ避けてください。


ホストファミリーに出ていくことを推奨される

私は留学中1度ホストファミリーを変更しています。

日本にいる時の相談では「ホストファミリー合わなければ変えれます」といっていたエージェント。

カナダの現地オフィスに相談したら、「ホストファミリーが死んだり、母国に帰ったりするなどの重大な状況にならないと変更しません」という感じでなんじゃそりゃ。

そんな私がなぜ「馬が合わない」という程度で変えれたかというと、ホストファミリーが私のホームステイ先変えてあげてとエージェントに直談判してくれたから。

ある日突然ホストマザーに呼び出され、
「あなたはこの家にすごく居づらそう。この家が向いていないなら、早く次を探せば?」と言われたのです。

私は、「とっくにエージェントに相談してるけど、向こうが動いてくれないの😡」て感じ。

そしたらホストマザーが「じゃあ私からエージェントに電話する!!」とのこと。

エージェント的には、ホストファミリー側とのコネクションの為に断固として留学生のホームステイ先は変えない感じでしたが、
さすがにホストファミリー本人から頼まれるとすんなり変更してくれました。(ちょっと悪質なエージェント。。)

こんな感じで変更できたのですが、このホストファミリーは発言が変なことが多くて。

私がエージェントに「ランチがサンドイッチばかりで微妙です」と相談したら、エージェントが「あなたのホストファミリーはレフトオーバーもあるけど、あなた自身がサンドイッチ好きっていうからそうしてるらしいよ」と。

私レフトオーバーの話聞いたこと1度もありません。サンドイッチについて肯定的なことを述べたことはありません。pre-intermediateでもその程度の意思疎通は可能です。

あとはホームステイ退去が決まった時は、「退去当日は必ずシーツとか洗っていきなさいよ!!」と言われ、

私が「エージェントのお迎えが朝早いので、早朝から洗濯機回していい?」と聞くと、「あなたが何時に洗濯するかなんて、こっちは関係ありません!!」とのこと。

洗濯と乾燥あわせて2時間はかかるので7時頃から洗濯したら、「なんで今洗濯するの?子供たちはまだ寝てるのに!!」と怒られました。。

最初から私はいけ好かない留学生だったのかもしれません。第一印象って大事。。

と私の物はこれくらいですかね。結構トラブルと呼ぶには生ぬるいほうじゃないでしょうか。。笑 

下にいくつか友達の物を紹介します。


友人A:ホストファミリーに暴言はかれる

この友人は、ホストファミリーと退去のことで喧嘩っぽくなったときに、
Fワードを立て続けに吐かれたとのこと。

なんか疲労困憊って感じで可哀想でした。。留学生に暴言って酷いです。。それもホストファミリーは80代のおばあちゃんだそうで、ある意味 元気ですね。

友人A:賃貸詐欺にあう、、?

また友人Aです。
無事ホームステイ退去したと思ったら、その後に1週間ほどだけ住む予定だったシェアハウスのオーナーに「やっぱり部屋貸せない」と突然言われたそうです。

契約書もなく解決に手こずっていました。必ず紙の契約書はもらいましょう。


友人A:悪質ハウスメイトに引っかかる

本当に友人Aはトラブルが多いです。。
無事、上の短期で住む予定だったシェアハウスは解決し、無事1週間滞在できました。

そしてその後、本命シェアハウスに移動。そちらには2人くらいハウスメイトがいたのですが、、

ハウスメイトが友人A入居前に起こしたトラブルのお詫びとして、マンションの責任者に料理を振舞うことになったらしいのですが、
料理を作るのに1日中無関係な友人Aが拘束されたそう。

「私はそのトラブルには無関係なのに、なんで尻ぬぐいを手伝うの!!」とキレてました。
断ればいいのに、とは思いますが、これから数か月一緒に住む同居人に嫌われたくないのも分かります。第一印象は大事です。

友人B:ホストファミリーの宗教がすごい、、

やっと友人Bに移行です。

こちらの友人のホストファミリーは敬けんなイスラム教徒でした。
なので豚肉が一切ダメ。
日頃から、「ご飯がチキンばかりでさすがに飽きた」と嘆いてる友人でしたが、、

ある日、友人が自前で購入したベーコン入りのサラダを食べていたら、ホストファミリーが激怒して、真冬なのに外に追い出されたとのこと。

私は無宗教というか信仰しているものがないので、受け入れている留学生がベーコンを目の前で食べていた感覚が分かりませんが、

その友人Bは恐怖を感じたようで、隣接した別の建物に住むハウスメイトの部屋に泣いてかけこんだそうです。ちょっと家の作りが変わっていて、はなれ?みたいな建物にも別の留学生が住んでいるらしいです。

結局、すぐにエージェントに連絡して、すぐ変えてもらっていました。


友人C:ホストファミリーにスーツケースを漁られる

こちらの友人は、日本から持っていた食料をスーツケースに入れていたのに、ある日消えていたとのこと。。

貴重品類(パスポートや現金)はホームステイ先でも鍵をかけたスーツケースに入れるように言われていますが、さすがに食料品には鍵をかけないですよね。。

友人が言うことが正しければ、ホストファミリーが盗んだのですが、エージェントは証拠がないから、と取り合ってくれなかったそう。

そしてこの友人のエージェントは私が利用したものと同じです。
やはり、ホストファミリー系で問題があります。

彼女は2か月と比較的短期でしたが、それでもそこに住み続けるのは気の毒でした。


最後に

こんな感じでしょうか。
私みたいにチビトラブルだけで無事に終わる人もいれば、
けっこう重篤な問題に直面してしまう留学生もいます。

ホストファミリー系のトラブルはやはり一定数あるので、「何かあったらすぐ変えてくれるか」「ホストファミリーではなく留学生を優先してくれるか」を重視してエージェントや語学学校を選ぶのがいいかと思います。

ロスバゲや、遅延して乗り継げないなどの飛行機トラブルも多そうです。

まあ留学でトラブルはあるあるですし、なんだかんだで解決することも多いので、心配し過ぎることはないかと思います。

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました:)

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