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PQモデルをより納得させてくれる脳科学者の劇的な実体験:ジル・ボルト・テイラー『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』
本:ジル・ボルト・テイラー『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』
脳神経科学の専門家であるテイラーは、脳卒中におそわれて、いわゆる左脳の機能の大半を失ってしまいました。奇跡的に回復するのですが、その間、彼女は専門家として、左脳が失われると何が起きるのかを身をもってつぶさに観察することになりました。
左脳・右脳は、PQモデルで言う生存脳・PQ脳と同じことではありませんが、部位としてかなり重なるそ
錦織圭選手のインタビューとメンタルフィットネス
今の時代、トップクラスのアスリートでメンタルトレーニングをしない人はいないのだろうと思いますが、しっかり基本的なメンタルフィットネスをコーチングで身につけているんだろうなと想像させてくれる錦織圭選手のインタビューですね。PQモデルで理解できるところもたくさんありますね。
ちなみに、僕は「努力」という言葉は使わなくなりました。だいたい裁判官妨害者に使われる言葉だったので。「努力」のあとにくるセンテ
グループワークやPodミーティングの場のエネルギーを維持するのに注意したいこと:1つのネガティブはポジティブ3つ分のエネルギー
1つのネガティブは、ポジティブ3つ分のエネルギーをもっているそうです。PQコーチングのトレーニングの中に出てくるエクササイズでそう教わりました。そのくらいに考えおくと、ちょうどいいのだそうです。ネガティブなことパワーのほうがはるかに強いということですね。
(※ネガティブは(自分や他人、場の)エネルギーを下げる、ポジティブはエネルギーを上げるという意味です。悪い/良いではありません)
しかも、私た
新年はクイーンで早起き生活! 目覚ましにオススメのクイーン7曲
※2018年12月30日記
朝の目覚めを気持ちよく迎えられると、1日がとっても気分よく過ごせますね・・・っと、まったく柄に合わないことを言ってみたうえで。。。
ほんとのところ、好きな音楽で目覚めるというのはまんざら悪いわけではないですよね。少なくとも、無機質な機械音で目覚めるよりはるかによいです。
で、好きな音楽と言えば、もちろん、(今や)誰もが大好き、クイーンなわけです。そこで、目覚ましに
5分でいい。5分がいい。
勉強をするのが嫌になっちゃったり、しんどくなったりしたら、自分に言ってあげましょう。
「5分でいいよ。5分でいいからやってみようよ」
5分ならできる気がしますよね。実際できるんです。
で、5分経ったらやめてもいいし、もしもっと続けられそうだったら続けてもいい。やめて他のことをして、また5分勉強してもいい。
勉強の次にやる他のことも時間を決めてやるといいです。タイマーを使って。5分他のことを
オススメの本(授業にいる学生さん向けに書きました)
オススメの本 その4:世の中は悪くなっているとしか思えないあなたへ
ハンス・ロスリング他『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
今話題の本です。外書講読で英語テキストを読んでいます。人間を錯覚させる10の本能を知ることで、適切に「ものさし」を使うことの大切さと、人類に良くなっている面がたくさんあることをしっかり認識できます。
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影と光に、あの頃の願いを、今も、いつまでも…
年末どこに行こうかと我が家で話していると、久しぶりに藤城清治さんの絵を観に行きたくなりました。藤城ミュージアムのホームページを訪ねると、なんと、藤城さんのトークが聞けるイベントが12月24日にあるではないですか。通常の入館料よりかなりお高いけれど、貸し切りになるみたいだし、何しろ藤城さんの話を直接聞けて、もしかしたら言葉も交わせるかもしれない、そんなチャンスがこれからどれだけあるのかわからないので
もっとみる今、どこで何してるかな。。。元気でやってるかな。。。
もうずいぶん前のことですが、かつて比較政治学という授業に歌舞伎町でホストをやっているという学生さんがいたことがあります。
「他の授業は全然やる気にならないけどこの授業だけはやる気になる」と言ってくれる学生さんが時々いるのですが、彼もそう言ってくれた人でした。授業開始時刻に携帯電話に電話がかかってくると、「ちょっと今、休めない授業なんで」とかって言ってました。
移民外国人問題がテーマの時、ヨーロ