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『姿勢が悪いと股関節にかかる負担が「5倍」も増えちゃう』を考えてみました

こんにちは!

姿勢が悪いと股関節にかかる負担が「5倍」も増えると言われていることを知っていますか?

今日は、ミライフジムで教えているピラティスメソッドからテーマを考えてみました

みなさんが知ってる「猫背姿勢」は、ピラティスでは

「円背・頭部前方変位姿勢」

と呼ばれています

さらに、最近の生活スタイルの変化で

「スウェーバック姿勢」

が多くなっているとも言われています

それと同じで、反り腰は

「腰椎前弯姿勢(チアリーディングポスチャー)」

と呼ばれいます

ではなぜ姿勢が悪いと股関節にかかる負担が「5倍」も増えるのでしょうか?

同じ体重でも、背中が丸くなって「お尻が垂れた」状態で立ってるだけで、

股関節の負担がが増えてしまうのは、本当に「不思議」なことですね

実は、背中が曲がって骨盤が後ろに傾く姿勢は、加齢とともに起こる背骨の変化とい言われています

そうなることで、股関節にかかる圧力が増えるようになります

でもなぜ、同じ体重でも姿勢によって関節にかかる圧力が「5倍」も変わるのか気になりますよね?

理想的な姿勢では、腿の付け根の筋力(腸腰筋)がちょっと緊張するだけで十分です

理想的な姿勢と不良姿勢

しかし、背中が丸くなると重心が股関節よりも前に移動するため

そうなると、股関節を伸ばす筋肉(伸展筋群)が必要以上に使われてしまいます

それ以外にも、

腿の前の中心の筋肉(大腿直筋)

腿の前の内側の筋肉(内側広筋)

腿の前の外側の筋肉(外側広筋)

同時に緊張することになります

つまり、楽だからといって「背中が丸くなってお尻が垂れた」状態で立ってるだけでも、無意識に必要以上に筋肉を使うことになります

「必要以上に筋肉を使う」=「関節に圧迫力」がかかり負担が増えるというわけです

それともう一つは、お尻が垂れる(骨盤が後ろに傾く)と股関節の位置も悪くなります

普段は骨盤がちゃんとした位置にあることで、腿の骨(大腿骨)の前側が骨盤にちゃんと収まっています

お尻が垂れる(骨盤が後ろに傾く)ことで、腿の骨(大腿骨)前側が骨盤とちゃんと収まらなくなるというわけです

お尻が垂れると股関節に負担がかかる

つまり、体幹や上半身の重さを股関節で支えるときに、支える面積が小さくなってしまいます

この視点、めちゃくちゃ大事です

例えば、ポイントでヒールで足を踏まれると痛いですよね?

それは、圧が点でかかるめです

まとめると、背中が曲がって骨盤が後ろに傾した状態では、関節にかかる圧力が増えます

さらに、骨盤が後ろに傾くことで股関節の位置も悪くなるため

股関節の接触する面積が狭くなります

こうした姿勢で長い時間過ごしてしまうと、股関節に痛みや組織の障害が発生しやすくなります

健康維持のためにウォーキングなどの運動をする方も多くいますが、

歩くためには、股関節の状態(姿勢)が大切です

ミライフジムのピラティスはこういったポイントを押さえた指導をするため、股関節を良い状態にします

みんさんも一度、ピラティスを試してみませんか?


✦この様に健康やダイエットなどに関するテーマをメンバーさんに向けて毎日お伝えしています

✦ミライフジムでは「運動・食事・睡眠」をトータルでサポートします

✦毎回、必ずトレーナーが一人ひとりに合わせた指導をします

✦ミライフジムは少人数限定×スクール制のジムです

✦無理はしなくないけど、いつもより少しだけストレッチして自分磨きができるようにサポートします!

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