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パイオニア:ひとまずの「アンサー」
グルール機体を握って数ヶ月、一つ環境が変わって現時点の答え。そしてスタンに向けた回答。
狩人の贖罪3マナ、知る限り最低価格50円の英雄譚である。
が、ネクスト鏡割りはコイツの可能性がある。
だから今回筆を取ったと言える。
性能を下記すると、
①3/3のビーストを作る
もうこの時点でおかしい。いや、緑のエンチャントとしてはほぼ通常スペックなのだが、同じレシオのクラスエンチャントとはワケが違う。
パイオニア:鱗を脱ぎ捨てる
まあ勝てんものはしゃーない。
勝てない要因には思い当たる節がある。
鱗デッキはカード1枚とマナを「ただの準備」に使うのだ。
今のパイオニア以下におけるスピードに合わないのだ。
オゾリスならまだマシ。それでもマシ程度で、2手目を無駄に過ごすことを認可するデッキだ、ということになる。
だから、一度鱗にサヨナラを告げる。
して、何握りましょ?もう、アテはあった。
鱗の時から少しばかり参考にしていた「
スタンダード:コイツとうとうスタンでも
鱗だ鱗だ、鱗親和だばんじゃーい。
1:パーツがあるのがいけない打ち砕かれた尖塔、オゾリス。
どう見ても「鱗をやれ」という指標だ。
そして、エリシュ様。
アーティファクト以外を吹っ飛ばすその御力は「アーティファクトデッキをやれ」という指標だ。
ということは、その二つが合わさった鱗親和をやれというメッセージに違いない。
妄言だ、と思ったのだが。
このスタン環境、マジで鱗親和ができる。
ラヴィジャは
パイオニア:鱗、また一つの可能性
人間鱗は失敗だった。ならば。
1:もうカウンターシナジーだけでいいや。つまりは鱗全振り。
守って勝て、をわかりやすく行くならば、ということだ。
実際に試したことはある。が、強いとはどうしても思えなかった。
プッシュ全盛期でペルトコレクター、毅然さの化身は話にならず(今も話にはなっていない)、マナ喰らいのハイドラは重いので採用せず。
2マナ圏が薄いので絶滅しやすく、全体除去にも引っかかってしまう。
パイオニア:鱗、もう一つの道
緑白鱗に対するもう一つの道。
1:鱗親和じゃないなら。まあ生鱗という話な訳だが。
ドロモカの命令はこの環境における一つの解答だ。
緑白を使うことは明らかとして、しかしただの生鱗では強みに欠ける。
じゃあ何を?
答えは「人間」。実のところ、人間デッキのメインテーマは+1/+1カウンターなのではなかろうかというくらい、人間にはカウンターを載せるカードが多い。
ぱっと思いつくようにデッキを作る。
パイオニア:どうしてそう変な方向に思い切りよくぶっ飛んでしまうのか
勝てないことはないデッキの思いつき。
1:どんなデッキを握ろうかメタを読もうとすると、どうしても赤黒系、そしてアブザンパルヘリオンが中心にいるように感じる。
最近では4Cオムナスがドメインのような動きをするようだ。
ボロスヒロイックにオーラ、フェニックス、青白コントロール。割と多種多様な環境に見えるものの、とりあえずわかりやすいアグロはナリをひそめたミッドレンジ〜コントロール環境と言えそうだ。
スタンダード:ここでバカばかしい妄想を一席
横浜でちょっと盛り上がった話をば。
1:それはぶっ飛んだ妄言から始まったそう、間違いなく妄言だ。
ファイレクシアで登場した(けれど、使われている形跡が薄い)各ドミヌス。
特に、白いモンドラクは妙にお値段が高い。
だがしかし。これの相方をぱっと思いついた。これが始まりだ。
アーボーグのラタドラビック。明らかに電波デッキのお友達と書かれているクリーチャーだ。
モンドラクが隣にいると、なぜか死亡誘発
スタンダード:4Cトークン、やろう!
1:どうしてこうなった。
ことのはじまりは《食肉鉤虐殺事件》禁止発表数分前にさかのぼる。
ナヤの人間デッキにいよいよ諦めをつけ、5Cジョダーという伝説デッキへと無謀なる変化を遂げたデッキでも勝ちきれない。
「ああ、なぜ勝ちきれないんだ……!」
原因はわかっていた。
ンな重いデッキ、通用するわけがないのだ。
白と黒にはジョダーを放り投げた瞬間除去され、赤には速攻で轢き殺される。ならばと軽く軽くしてい
閑話:敢えての「ローテーション後にこのデッキは生き残れるのか」検証
結論から言うと、「形を変えても生き残れる」となるのでリストから。
24土地
4祝祭の出迎え
3闇市場の巨頭
4ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ
3宴の結節点、ジェトミア
3ドラゴンの打擲、オーグニス
2結ばれた二人、ハラナとアレイナ
3婚礼の発表
3群れの希望、アーリン
2大衆蜂起
3勇敢な姿勢
2ランタンのきらめき
残り4枚がフリースロットになるが、大体こんな格好。
NEW!
闇市場の巨頭
現在のスタンダードからドミナリア及び兄弟戦争を予想してみる。
新しい環境始まってすぐになにを言っているのか、と思われるかもしれないが、こういうのも楽しいということで一つ。
まずドミナリアユナイテッド。
こちらはフォーゴトンレルムと同じ、基本セット扱いのセットとなる。
まあ、前のドミナリアがあるので、予想はわりかししやすい。
①歴史的を参照する
ドミナリアと言えばまずこれ。正直可能性はちょっと高いかな、程度。
基本セットで取り扱うには少しばかり複雑なもので
新環境:ナヤバードトークン
ニューカペナの街角、というセットが発売されて少し経つ。
新環境の究明がほんのちょっと遅くなったのもあり、なかなかどうして楽しいテーブルトップライフが送れているもので。
で、今回は自分が握ったデッキがそこそこの手ごたえを感じたので共有してみたいなと思う次第。
ナヤトークン、というのはニューカペナ環境に入ると誰でも思いつく可能性がある。
ジェトミアは明らかに「トークン並べて勝て」と書いてあるし、ジニ
神河新環境:機体デッキを考える
神河がニンジャ(敢えてカタカナ)とモダニズムに溢れた世界に変貌し、それがスタンダード以下の環境に投げ込まれて少し経った。
目を引くのはニンジャ(敢えてry)、賛美なサムライ、神の世を示すエンチャント……
アーティファクト(というか機体)多くねえ!?
ここまで機体にまみれた環境というと、ある次元を思い出す。
カラデシュである。
ヘリコプターが空を舞い、黒塗りの警備車は毎日誰かにクラッシュし、戦艦が