スタンダード:ここでバカばかしい妄想を一席
横浜でちょっと盛り上がった話をば。
1:それはぶっ飛んだ妄言から始まった
そう、間違いなく妄言だ。
ファイレクシアで登場した(けれど、使われている形跡が薄い)各ドミヌス。
特に、白いモンドラクは妙にお値段が高い。
だがしかし。これの相方をぱっと思いついた。これが始まりだ。
アーボーグのラタドラビック。明らかに電波デッキのお友達と書かれているクリーチャーだ。
モンドラクが隣にいると、なぜか死亡誘発をして出てくるトークンが2倍になる。
今までラタドラビックの相棒と言えばジャクシスだった。奇襲で飛び出して手札をぶん投げて、ラタドラビックが死ぬと手札の補充とともにラタドラビックが生まれ、奇襲死したジャクシスがなぜか2倍になる。
しかし、モンドラクが使えるようになったことで、ここが白黒のみで完結するようになったのだ。1色自由になる。
しかしながら、白黒2色ではインパクトとレジェンドの数に欠ける。
何色を足そうかと考えたときに、ものすごい符合を発見する。
死んだら出てくるを繰り返せる奴がファイレクシアにいたのだ。
生ける治療、メリーラ。
彼女自身がレジェンドなので、すんなり積める。
となるとアブザンカラーだ。
丁度3マナにぶっ飛んだ奴がいた。
ダリアン四十八世である(いつもコイツの話しかしねぇな、自分)。
自己犠牲によりすべてのトークンに呪禁と破壊不能をつける。
つまり、ラタドラビックがいると
自身を生け贄に→ラタドラビックが先に解決され、2/2の四十八世が出てくる→四十八世解決、自身を含むトークンが効果範囲
おお、何たる奇跡か。
さらに、3マナには下手な壁より高い壁がいる。
グリッサ・サンスレイヤーその人(?)だ。
先制接死にエンチャントブレイク、ドロー、PW破壊なんでもござれだ。
ラタドラビックデッキの相棒はジャクシスだけではない。
コー追われのエラスは自然と条件を満たしてどんどん相手のライフを吸い取っていく。
ここに共通点がある。いずれもPIGであることだ。
となると、ドリヴノッドで凄いことにできそうだ。トークン2倍もドレイン2倍もこなせるとは。
後は4-4コンボになる=マナジャンプは必須ということで、エッセンス的にマナクリーチャーを差し込み、完成した。
2:これがアブザンモンドラビックの真の姿である
メインデッキしかないのは許してほしい。サイドなんていくらでも思いつくからだ。
さあ、妄想は形になった。あとは野となれ山となれ。
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