MINOS

映画のレビューをします。それ以上でもそれ以下でもないです。主にSF、ホラー、サスペ…

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スプラッターでもホラーでもゾンビでもサメでもSFでもない映画をまとめました。
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MINOSの映画レビュー「菊次郎の夏」

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MINOSの映画レビュー「蟲毒ミートボールマシン」

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MINOSの映画レビュー「パージ」

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MINOSの映画レビュー「Meatball Machine ～ミートボールマシン～」

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MINOSの映画レビュー「ドラゴンクエスト　ユア・ストーリー」

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MINOSの映画レビュー「ソナチネ」

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MINOSの映画レビュー「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

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MINOSの映画レビュー「ドント・ブリーズ」

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MINOSの映画レビュー「オブリビオン」

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MINOSの映画レビュー「シークレットウィンドウ」

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MINOSの映画レビュー「ナイトクローラー」

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MINOSの映画レビュー「プラットフォーム」

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MINOSの映画レビュー「グリーン・インフェルノ」

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MINOSの映画レビュー「ロミーナ」

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MINOSの映画レビュー「拷問男」

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MINOSの映画レビュー「KUBO/クボ二本の弦の秘密」

4年前

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2021年9月12日 14:13

MINOSの映画レビュー「菊次郎の夏」

北野武初監督作品。何よりも雰囲気が良い映画です。ゆったりとしていて、夏休みに縁側で昼寝してる昼下がりみたいな、そんな空気が漂います。途中で出てくるたけし軍団も良い味を出してます。一人っ子で親に育てられたことが無く、友達が少ない男の子のために色んな遊びを企画してくれたり騒ぎ倒してくれる良いおっちゃん達。いろんな出会いがあって別れもある。まるで旅を人生の縮図として描いてるようです。最初から最後まで心地よく、なだらかに時間が流れていくこの作品。日本人の方には是非見てほしいです。これは毎年見たくなるなぁ。

2021年9月11日 21:21

MINOSの映画レビュー「蟲毒ミートボールマシン」

ミートボールマシンのまさかの続（？）編。といっても引き継がれてるのは主人公が半怪人、愛する人のために戦う。小さいエイリアンに寄生されることぐらい。命が軽すぎる。前作はある程度殺人への恐怖感があったのに、今作はアトラクション感覚で人が死ぬ。コメディだから良いんだけどさ、ちょっとぐらい前作の雰囲気を継いでほしかった。なぜならそこが良い所だったから。良い所抜いて悪い所足しまくってしまった作品。これ単体で見ていたら絶対評価違うだろうけど、前作があるって言われたら見るしかないよね。歌は耳につく感じで好きでした。

2021年9月9日 17:56

MINOSの映画レビュー「パージ」

息子は自分の行いに後悔してるのか、後悔してないのか。そういう描写が無かったのが惜しい。家族を危機に陥れてまで一人の人間を助けることに意味があったのか。それほど人の命は重いのか。ここってだいぶ深く掘れる部分だと思うんですよね。それなのに今直面してる危機にしか目が向いてないのが見てて「こいつは心がからっぽなのか…？」と思ってしまった。敵に対しても一人の黒人にそこまで執拗になる必要はあるか？と少々引っかかる。まぁ面白いのはこの舞台そのものなのでそんなに気にしなくても良いのかも、思った星3です。

2021年9月8日 18:01

MINOSの映画レビュー「Meatball Machine ～ミートボールマシン～」

久しぶりの邦画スプラッタです。これが中々。この作品を観た理由はこれの続編を観たからなんです。前作を観ずに続編のレビューを書いちゃいけねぇ！と思い、観ました。こっちの方が圧倒的に良かった。内容的にはまんま仮面ライダーですね。怪人と半怪人のバトルです。結構熱いし、内容もシリアスなので全然観られました。俺内スプラッタ映画ランキング結構上位です。少なくとも日本で絞ったら一位ですね。

2021年9月7日 11:38

MINOSの映画レビュー「ドラゴンクエスト　ユア・ストーリー」

ユアじゃねーよ。ふざけんなよまじで。ゲームにおいては現実的かもしんないけど、俺は映画化したドラクエのストーリーが見たかったんだよ。夢を見に来てんのに現実突きつけてどうすんだ。そんなのは求めてないでしょ。それに手抜きすぎでしょ。本筋なぞって改悪するだけして。だったら本筋なぞるだけの完全リメイクなら星４だったのに、余計な事するならとことん手を加えればもう少し違かったかもしれない。凄い美味いラーメンに生クリーム掛けたみたいな作品。元は良かったのにどうしてこうなった。

2021年9月6日 17:07

MINOSの映画レビュー「ソナチネ」

北野映画です。北野ブルーが映えますね。ジャケはもうホラー映画のそれ。とにかく静かな狂気が漂ってます。遊んでる内容は殆ど普通なのに、それを人を殺したことがある人間たちがやっているというだけで怖く見えます。素晴らしい。救いの無い世界。だけども救われたい人間達は目の前の楽しみに手を伸ばす。

2021年9月4日 15:58

MINOSの映画レビュー「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

いやタイトル複雑すぎでしょ。最初は原作通りオールユーニードイズキルで作ろうとしてたけど、「殺すは流石に言葉強くない？タイトル変えよう」となったので監督が「だったら原作内容リスペクトでLive Die Repeatにしよう」と言ったらスタジオ側が「いや、もっとアクション映画っていうのが分かるようにしたいからEdge of Tomorrowで決定」となったそうです。で、監督の考えた名前はキャッチコピーに格下げ。みたいな感じだそうです。もう内容について書けないよ。オチが腑に落ちなかったので星-1です。

2021年9月3日 13:37

MINOSの映画レビュー「ドント・ブリーズ」

良いですね。名作。ストレートに被害者がかわいそうな目に合うだけだったら胸糞ものですが、ちゃんと被害者側にもクズな情報があるのが良いです。クズとクズがぶつかり合って、なけなし良心を持ってる方が勝ちます。負けた方は死にます。シンプル！爽快！それだけの映画です。元来ホラー映画とはこのぐらいのものなのかもしれない、と新機軸を使って教えられた気分です。音を立てることをメインに凝ったギミックも見ものです。是非。

2021年9月2日 11:14

MINOSの映画レビュー「オブリビオン」

同名のゲームは全く関係ありません。一応。星４でも良いかもしれないけど。今一つパンチ不足だったので星３です。悪くはないんですけどね。なんかね、クローンが便利すぎるのよ。記憶持ち越すなよって思っちゃいました。クローンがオリジナルの記憶持ってたらスターウォーズだったらトルーパーが反乱起こして大変よ。まぁクローンって見た目が同じの他人って扱いじゃないですか他の作品だと。けどこの作品では一味違う。ってことを売りにしたかったのかな。個人的にはあまり受け入れられなかった…ご都合主義だなと思ってしまった。

2021年8月27日 13:12

MINOSの映画レビュー「シークレットウィンドウ」

個人的にオチが突拍子もなかった気がします。原作はスティーブン・キングの小説だそうですので私が馬鹿なだけかもしれません。ホラーというよりミステリに近い気がしました。なんか、とにかく難しかった気がするのでもう一度見て追記したいと思います。

2021年8月26日 10:23

MINOSの映画レビュー「ナイトクローラー」

安直に事件を自演するより怖いと思います。完全なソシオパスです。（後天的なサイコパス）偶然取れてしまった事故の死体が高く売れたとこによってその成功にしがみつこうとする。もう一度死体を撮らなければ！と奔走する様は、SNSでバズってその状態をもう一度！となっているのに似ていますね。そこからさらに過激に、もっと沢山の死を。と望むあまり一線を越えだしまします。それを擁護するTVディレクターもどうかと思う。悪人しかいねぇのか！！まぁなんやかんやありますが、最後は気持ちの悪いエンドです。そこは観てのお楽しみ。

2021年8月8日 19:41

MINOSの映画レビュー「プラットフォーム」

ネトフリオリジナル作品には右上にマークを付けることにしました。とて～～～も惜しい作品だった。メッセージも良いし、狂気の表現も素晴らしいのだけど、オチには個人的に納得がいかなかった。その減点でこの評価になるぐらいには大きい問題だったなぁ。決してつまらなくはないんだけどオススメは出来ないというか、オススメできる人がとても左右される気がする作品。多分他での評価も賛否両論というか、両極端な気がする。辻褄とかはあまり考えちゃいけない作品なんだろうなぁ…。要所要所気になるところがある。そんな一本でした。

2021年8月6日 18:57

MINOSの映画レビュー「グリーン・インフェルノ」

久しぶりの投稿です。結構前に見た作品だから内容あまり覚えて無いです。そのぐらいの印象の作品。野蛮な食人が見れると思ったら、結構お上品に下拵えしたり料理したりすんのよ。観てる側からしたら、肉片になったら人の肉には見えなくなっちゃうのよ。リアリティを出してるんだろうけど、カニバルという行動のショッキングさが薄れてしまったのが残念。でも政府敵に回して調子乗ってる奴らが痛い目を見てたのは爽快だった。なんか色々惜しかった作品でした。２が出るみたいなのでそっちには期待。

2021年4月8日 17:18

MINOSの映画レビュー「ロミーナ」

もう一押しな部分が多い。色々やろうとして取っ散らかってしまった感が否めない作品でした。もう女のケツとおっぱいみせてればいいんじゃねぇかとか思ってんじゃないのこの監督。何よりもったいないのが殺すシーンが総じて適当すぎる所。みーんなあっさりぽっくり。いやいやもっとあるでしょ。苦しめて～とかじわじわ～とか。石でゴンはつまらなすぎる（効果音も軽くて酷い）。いつ死んだんだか分かんない奴もいるし後半作るのに飽きたのかなって思っちゃったよ。

2021年3月15日 14:26

MINOSの映画レビュー「拷問男」

お久しぶりです。久方ぶりの投稿となりました。お元気でしたでしょうか。さて、この映画。実は下らないゴアまみれの映画を観たくて手に取ったのですが、これが大化け。超面白かったのです。ラストで泣きそうになりました。ホントに心が抉られる心地です。でもその中には爽快感も潜んでいて、いい塩梅に交じり合っています。良い一本。

2019年11月13日 22:55

MINOSの映画レビュー「KUBO/クボ二本の弦の秘密」

馬鹿だよ。戦闘シーンの10秒を作るのに30分ぐらい使ってんだよ？何？そんなに手を掛けて作ったものが酷い訳ないじゃない。もちろん、物語は映像美とは別なので「つまらないストーリーだった」っていう意見はあると思います。それはもちろん。ですが、この映画のストーリーは映像の邪魔にならない程度でいいと思うんです。メインは映像。ストーリーはあくまで引き立て役。様々な怪物を出すための理由付けです。でけえモンスターと勇者が戦えば面白いんです。それでいいんです。