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4月は上手くいかなくても焦らない。

4月も2週目となり、新生活がスタートした人も多いと思う。
我が家も、子どもが高校入学や、進級でクラス替えがあったり、と、
子どもが多いので新しい生活になり、あわただしい1週間を過ごしていました。

高校生が二人になり、お弁当作りが2つ。
どのくらいの量がちょうどいいのか、おかずやお弁当の形状はどんなものだとたべやすいのか、持ち運びしやすいのか。
始まってみないと分からないことも多く、
早速、新しく購入したお弁当箱だと少し量が少ないと言われ、
昨日はあわてて家にある、もう少し量が多く入るお弁当箱で代用。

***
小学生の娘は進級してクラス替えをしたり、
学童もクラスが変ったり、運営会社が変って学童の先生も全員新しい先生になったりと慣れないこと続き。

***
高校3年生の息子は、4月からの塾の科目を新たに検討しなくてはいけなかったり、学校で受けられる受験対策講座や模試もどうするか相談したり。

それに加え、
それぞれの学校で、4月は提出しなくてはいけない書類があったり、
役員を決める保護者会がそれぞれあったり、
学校に持っていく持ち物を準備したり。

事務的なことだけでも、期限内に提出物を準備して、子どもたちそれぞれ忘れ物がないよう学校に通わせるだけでも大変。

メンタルケアが一番の課題

大変なのはハード面だけではない。
一番大事なのは子供の精神面での観察とフォローだ。

新しい生活で人間関係はうまくいってるか、
クラスの雰囲気は?担任の先生は?

我が家だけでなく、もちろん通っている生徒みんなが新しいこと続きで、
いっぱいいっぱいになっている可能性もある。
落ち着かなくて当然。
子どもだってストレスや疲れも溜まるだろう。

だから、親としては、
学校に行けてるだけでよしとするくらいの余裕をもっておきたい。
それだって、つらくなったら休んだっていい。

「行きたくなかったら休んでいいからね。」
子どもにはそんな風にわざと余裕を持つよう話し、
追い込まれないよう、何かあったらときに逃げ場があるように、
配慮している。

4月はトライアル期間と思ってうまくいかなくても焦らない

ただでさえ、子どもも複数いて、やることが多い4月、
最初からうまく回るとは思わないようにしている。

だから学校が始まる前から気合を入れて完璧に準備することはしないでおいた。
お弁当の準備なども、とりあえずスタートしてみてから、
修正していくこととし、最初からキメキメにせずにはじめてみた。

***
学校も学童も、うまく通えるのかははじまってみないと分からない。
環境が変わって、去年は良かったけど、今年はダメかもしれない。
子どもがいやだと言い出したら、その時点でまた新しいやり方に変えられるようにする。

だから、子どものことが落ち着くまで、
私自身は新しいことをあまりしないようにしているし、
4月はあまりがんばらない。

5月の連休明けて、子どもたちがまた学校に慣れるまでは、
お試し期間ってことで、やってみてダメだったとしても、
それはそれで仕方ない。

なので、
私自身、やりたいなと思っていることや、
新生活後の大掛かりな断捨離などは、
できたらラッキーだけど、
今はできなくてもやきもきしない。

そんな風に考えています。




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