看護師やりながら8年間、作家になると決めたので毎日書くための仕組み作りを考えた。
こんにちは。
最近、私はフリーランスの看護師をしながら、向こう8年は作家としてやっていくことを決めました。
今日は、そのための習慣化についてご紹介しましょう。
8年は作家としてやっていく決意
え?「8年は作家としてやっていく」ってどういうこと?
と思ったあなたのために。
この本をまずは紹介させてください。
もともと、書きたいことはいろいろとあって、
本を出版したいな、ということは漠然と考えていました。
本のテーマや構想も複数あって。
でも、それはあくまで何冊かかいてみたい、という話。
100冊書くのに必要な時間は「8年半」
でも、この本に出会って、「私も100冊書いてみよう」と、
自然に思えたんですよね。え?むり。とは思いませんでした。
おー、それならできるかも、と。
でも、私は看護師の仕事をやりながらなので、
むりはできない。
となると、1ヵ月に1冊のペースで、やったとしたら、
1冊×1年(12ヵ月)×8.5年=102冊
ということで約8年、
毎日書き続ければ達成できるんじゃないかと考えました。
1冊1万字書くとしたら、1日1000字で10日で1冊。
2万字程度の本だとしら、20日で1冊。
私の場合、1000字書くのに、30分~1時間あればいいので、
毎日、30分~1時間執筆の時間を作る。
これが私の「8年計画」です。
これから毎日、8年間かくのですから、
急にムリして徹夜しても長続きしません。
毎日30分、時間をとれるようにしていく必要がある。
村上春樹は朝4時に起きて毎日きっちり原稿用紙10枚分執筆
そこで、プロの作家が習慣化している方法などを検索してみました。
村上春樹は、長編小説を執筆しているときは、毎日4時ごろに目を覚まし、
4時間から5時間集中して机に向かいます。
執筆する分量は、きっちり原稿用紙10枚分(約4000文字)、
と決めており、それ以上書きすぎることはしないそう。
ヘミングウェイも似たような習慣をもっていたようです。
また、『変身』などの作者フランツカフカの場合は、
保険協会の弁護士として朝8時半から午後2時半まで働き、
昼食後は午後7時半まで長い昼寝。
夕食は家族と一緒に食べ、午後10時半から深夜1時~3時頃まで執筆をしてベッドに入る、という毎日を繰り返していたといいます。
しかし、カフカは41歳の誕生日の1ヵ月前に肺結核でなくなったといわれています。
この習慣は健康にはあまりよくなかったのかな?
と個人的には思いました。
勝手ながら私が指摘するとしたら、
夜10時~深夜2時というのは睡眠のゴールデンタイムなので、
その時間に寝て、早起きして執筆、という習慣にすればよかったのでは?
と素人ながらに思ってしまいました。
でも、それでは数々の大作は生まれなかったでしょうか。。。
看護師は職業柄、ルーティンワークが難しい!
さて、ここで看護師の私は一つの難題にぶつかります。
看護師は不規則な職業なのです。
そうじゃない人もいるとは思いますが、
私はそもそもフリーランスで日替わりいろんなところで働いているので、
毎日のタイムスケジュールが全然違うのです。
でも、今回は私はそこであきらめていません。
8年間なんとしても書き続けて100冊出版してみたい。
そのためには、工夫が必要。
子どもの寝かしつけとかもあるし、時間が不規則なので、
1日のうちで2回、執筆するタイミングを作ることにしました。
◎子どもを寝かしつけたら、自分が寝る前の30分は執筆
◎朝おきてすぐ、30分執筆
決めたのはこの2点です。
✔できるときは夜と朝2回執筆する。
✔できないときはどちらか1回だけ執筆する。
✔かならず毎日どちらかは執筆する。
✔時間があれば日中でもいい。
習慣化するためには、毎日やる、と決めるのが一番、
と習慣化の本にはよく書いてあるので、
とにかく少しずつでも毎日やる。
夜と朝、両方かどちらか1回だったら、
夜勤の日でも、日勤の日でも1度くらいは執筆する時間を作れる。
執筆そのものは、
ワードに打ち込んでいくのが基本だけれど、
note記事も本のネタとなっているため、
note記事をかくことも執筆に含む。
***
今日も、朝、ぼけーっとした頭で、
1冊目の本の「はじめに」を書きました。
ぼけーっとしてましたが、書けました。
1日30分。ほんの少しずつですが、
習慣を変えています。
この習慣が、どう実を結んでいくのか、
どんな困難があるのか、
折に触れてまた、記事にしていきたいと思います。
備忘録。
この記事は約2000文字。
約1時間で書きあげました。
こんな感じで、積み上げしていこうと思います☆
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