靭帯切っても明るい人。経過観察178日目（手術後148日目）
本日の右膝
今日も痛みは残ったまま。だけどトレーニングやリハビリは出来る。これが良い状況なのかどうかは、今後わかってくるのでしょう。
とにかく出来ることをやるしかない、その繰り返しです。常に自分と会話することは確認でもありますけど、日々のアップデートでもあります。
いくつかの映画
最近いくつかの映画を見ました。サスペンス・ミステリー・アクション・ドキュメンタリー系統が好きでハマったらずっと見てしまいます。海外ドラマはこれまで見たのはたったひとつで、ベネディクト・カンバーバッチ主演のシャーロックホームズシリーズです。推理モノ好きです。
っていうのは置いといて、ここ最近で見た映画たちは「真相暴き系」ですね。主に日本の闇を暴くシリーズといいますか。
映画もひとつのエンターテインメントですが、やはり自分好みのジャンルを見ていると自分の心がぐらついたりします。たとえば
「何が正義なのか」とか「そもそも正義ってなんだ？」とかですね。
真相を暴く系なので、こういうのは当たり前に付いて回るでしょう。見た映画のひとつは「７つの会議」で、ある一人の社員が自社の悪事を暴いていく内容なんだけど、そこにはただ自分の正義を貫いていくだけではなく自分が犯した過ちの償い、けじめとして悪事を暴いていくわけです。綺麗事な心情に思うけども、やはり人それぞれの背景があったうえで、その判断に踏み切っている、立ち向かっている。というのがあるので。やはり引き込まれます。周りからなんと言われようと、自分が思う道を進んでみる。自分の保身を捨てて犠牲にする。ただそれで報われない可能性も十二分にあることは前提。なかなか取れる行動ではないんですよね。どんな会社も、少なからず何かしらのリスクを負いながら経営してる。そのリスクの大小はあるけど、そのリスクを生み出しているのが、利権争いによるものなのか、私利私欲なものによるものなのか。要因も会社それぞれ、人それぞれです。要は何を背負って生きているか。もし家族が死ぬほど大切ならば、粉飾決済やデータ改ざんなどをしないだろう。でも自身の欲が１番ならそれらすらも召さない。
映画の中でフィクションなのはわかってるけど、最近の事件を見ていると、ノンフィクションだらけ。同じような事が起きているんだとわかる。
ズルをして、法に触れながら甘い蜜を吸う。
これがまかり通ってしまう社会は怖いが、そうでもしないとやっていけない人達もいるんだろう。何を取るのか。それは一択です。
自分が良い思いするだとか、豪勢に過ごすとかそんなのいらないです。
よりよい社会のため。正しくは、よりよく生きていきやすい社会を作っていくための土台作りをしていく。
これは一番やりたい。ボクもまだまだ夢はありますけど、それ以上にボクらより若い子たちは夢を見るし、見たいだろうし。夢を見て、夢中になれる環境をなんとか作りたい。それを作れるのが大人。
綺麗ごとで結構。みすぼらしい生活と言われたとしても結構です。
映画を見てから、こんなことたちが脳内でぐるぐるしているのです。
〆
今自分が何をしている、どこにいるのか、何をすべきか、何をやっているのか。それが今に向いているのか未来に向いているのか。考える、いや考えてしまうことが山ほどある。一体自分の人生はどうなっていくのか、ていうのを見守るのではなく、自分の人生をどうしていくのか、どうしていきたいのかの指針をハッキリさせないとダメなんだと。周りに振り回され過ぎてとんでもないことに、そういう後悔はしないように。日々積み重ねていくのです。
ひとつよしなに。
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