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アカツキ特別企業説明会 * ONE CAREER #就活 その1

「新しい企業説明会」、「今までになかった企業説明会」を目指しているこの企画。経営者たちの思考やマインドが十分に伝わってきた面白かった。

上のリンクは第一弾のアーカイブで、第二弾は昨日ライブ配信を見たばかりだ。アカツキを成長させた創業者たちが語る言葉を聞くのは 新たな自分の思考の成長のきっかけになったと思っている。

アカツキに興味がなくても、「こんなに面白い企業説明会もあるのか!」「新感覚!」という気持ちになりたい就活生に見てみてほしい。
そして単純に(私のように)川村元気さんの大ファン!!という人にも見てほしい。作品についても色々と語ってくださっている。

ワンキャリアのことを少し書くと、ワンキャリアのYouTubeチャンネルには過去の企業説明会のアーカイブが多く残されていて、かなり見がいがある。時間があるときにラジオ感覚で聴いてみるのも業界研究や企業研究の第一歩位になるのではないかな〜と思う。

マイナビやリクナビの企業説明会より内容が充実していると思っている。(パネルディスカッション、複数の企業の社員の対談など)加えてYouTubeは1番アーカイブ配信が閲覧しやすい。知っている企業情報部分は飛ばせば良いし、再生速度も容易に変えられる。
だから私はワンキャリアライブのYouTubeチャンネルを推している。





ここからは2回聴いたアカツキの特別企業説明会の感想とメモを載せるが、まだ1度しか聴いていないため不正確な表現もあると思う。
「え?」と思った方は実際の配信を見てみることをお勧めします。

1回目(上のリンクの方)
『ドラゴン桜』の編集を手がけた起業家 × DeNA出身共同創業代表 出演! アカツキ特別企業説明会「ACE」第1回 ヒットメーカーから学ぶ 20代のキャリア選択

佐渡島さん
・普段は歩きながら打ち合わせ(楽しいから)
・とにかく好き勝手やられているという印象を持たれている。
・キャラクターの感情への理解や演出への理解を深めるべき最近演劇を始める。

・昔は学歴がある方が社会で実績を積みやすかった。(受験勉強を乗り超えた人の方が我慢強い、と思われていた)
→今は好きなことを継続してやれば良い、っていう風潮。好きなことを続けられる人が強い、何年も何年も!(2,3年は短い、という感覚)
・本当にワクワクできることを探す努力をした方が良い!。ただ嫌なことをやってお金をもらう方が納得できる。でも今はお金は感謝(幸せ)との交換の時代になった。

・人生に効率的という言葉はない。(効率的な人生とは?)
→効率的に生きることは幸せなのか?なのに意思決定の時は効率を考えてしまう。お墓に書かれても恥ずかしくない()意思決定の仕方をしてほしい。
・何かに対する「愛情深さ」が大事。普通に考えたら絶対たどり着けないようなものに夢中になったっていい。(例として毛虫が好き、虫を食べるレストランをしているというような人が挙げられていた。)

・会社に面接してもらうのではなく、会社を面接しようと思っている。
→そのために発信するポートフォリオを考えている。(やりたいことをやりまくって、お金がなくなったらおじさんにポートフォリオを差し出せば良いと塩田さんはおっしゃっていた。)

1対1の関係を人と取りにいってほしい。人と向き合うことから始めてほしい。1対n(大勢)にしない。たった1人の人に喋ることから。最初から大勢の人に発信しようと思わないこと。



塩田さん
・人間は役割(役職)が先に来てしまう→周りが期待してくれる自分を演じるようになりやすい。
→自分の中の「演じていた自分」に執着しやすい。だから離れるのが難しい。でも「肩書き」を外した人間になりたかった。そこを脱しないとダメだと思っていた。
・いきなり「自由」は難しい。(自由に働きたいと思う若者は多いが)でも会社に成長させてもらうというスタンスはダメ。

好きなことを自分にやらせてあげる勇気。それ(好きなこと)に意味はないかもしれないけれど、、(他者から見たら)
・誰かを使って自由を得るのではなくて、好きを追求する。自分のために好きなことに没頭する時間。
→やり終わった後にスッキリしたらそれが正解。頭を使って考えてしまったら楽しくなくなってしまう。誰にも説明しなくていい(究極の)娯楽を自分に与えること。

・自分がやりたい努力とやりたくない努力がある。
苦しい努力の方がかっこいいけど、ワクワクする努力を選んだ方がいい。苦しい努力は褒められないと、すごいと言ってもらえないと満たされない。
ワクワクする努力は最初から満たされている。(良い努力と悪い努力っていう感覚がないと考えている。)
・でも好きなことを選べていない自分にダメ出ししなくても良い。そういう自分も認めてあげればいい。

・自分の想像を超えたものが生まれる会社であってほしい。若者の方が軽やかだな〜と感じている。失敗も美しいという、そんな旅を横から見ていたい。
アカツキでは「自由さ」と「オープンさ」というマインドセットが受け継がれている。

・3日坊主は素晴らしいと思っている。1回捨ててもう1度やろうと思ったことの方が本物なのかな?
昔は自分も「goodはgreatの敵」とか言っていたけれど、何かを敵にしなくても ときめくことをやっていたらモノが生まれていく感覚があった。

・ダラダラの熱量レベルを上げる。自分の軸で好きなことややりたいことを決める(他社の軸や評価にとらわれるのではなく)
・テンションが高いとモチベーションが高いは違う。そこは混同しない方が良い。他人からエネルギーをもらおうとするのではなく、自分の内から湧き出るエネルギーを大切にしてほしい。

・どういう人と出会うかも、自分で決めているはず。自分のちょっとの成長に気づいて、それを面白いと思えれば人生は面白い。




[感想]
塩田さんのカリスマ性をひしひしと感じた。好きなことを追求し続ける勇気ってすごく大きなものだと思っている。好きなことを続けてうまくいかなかったら?後で無意味な時間だと思ってしまったら?、、どうすれば良いのだろう。
究極の娯楽の追求、私にはできているだろうか。
「goodはgreatの敵」、という言葉についてはまた考えたいと思った。

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