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就活で苦しいのはただ「落とされる」ということではなく、

短い時間の中で、言いたいことを言い切ることができなかった
自分のことを思う存分伝え切ることができなかった

そんな後悔が残ってしまった時が1番苦しいように思える。

っていう風に今日なんとなく思ってしまった。
面接を重ねれば重ねるほど、自分のことについて言語化するのが上手になってくるし、端的に(というか結論ファーストで)話せるようになってくるわけだが、
それでも「時間が足りないなぁ」ということがしばしばある。



私が経験したことある面接は、1番短いものでたった15分。(まぁこれはインターンなのだけれど。)1番長いもので1時間。平均は30分といったところだろうか。集団面接を考慮しない場合。

30分のうち5分は自己紹介と事務連絡とアイスブレイクで始まって。最後の5分は逆質問って考えると 実質自分のことをアピールできる時間はった20分なわけだ。
本当に短いなああああ!!!

ガクチカと志望動機で10分10分くらいが無難なところだろうか。
高度な面接だと自己紹介でも自己PRでもなく、最初から突然
「自己紹介と志望動機を1分程度で」みたいな感じに求められるわけだが。。


話したいことを全部話しつつ、会話を広げていくことって難しいなぁ。
志望動機と将来やりたいこと(キャリア)の結び付けとか、強みとガクチカの結び付けとか、、、、色々話を広げた方が自分のことをアピールできる時もあれば、あまり情報をばら撒きすぎても良くないなぁという時もある。




私は面接の時に
「自分につけてもらう『ハッシュタグ』は3つまで」
ということをかなり意識している。
面接終了後に面接官はおそらく上司とか次の面接官に何らかの引き継ぎを行うわけだが、その時に「この学生は一言で言うと〇〇な学生でした」みたいな風に言えた方が良いような気がするんだよね。


情報をばら撒きすぎると
「結局この人ってどんな人なんだっけ?」って思われてしまうかもしれないし。
情報が少なすぎると
「何となくよく分かったけれど、印象に残らなかったなぁ」って思われてしまうかもしれないし。
情報に一貫性がないと
「たくさんこの人について分かったけど、芯が見えてこないなぁ」って思われてしまうかもしれないし。

だから3つのハッシュタグをつけてもらえたら良いなぁ、と思っている。
面接官は何人もの学生と向き合うわけだから、
フロー後半の面接になればなるほど「その会社に合う」ということだけではなくて「印象に残る」ということがどうしても必要な気がしている。

「あ、この子は軸がしっかりしてるな」「つまり〇〇な価値観を持っているのか」と、一言で表現してもらえるくらい"はっきりとした印象"を残したい、と どうしてもそう思ってしまうなぁ。



結局ありのまま行くのが大事なんだけれどね。ありのまま行こうと思うと自然と笑顔で挨拶できるし、自分を表現しようっていうより面接官とコミュニケーションを取ろうって思えるし。
ただただ「緊張」との戦いというだけ。




今日は
バイト→面接→バイト→面談→バイト→面談→セミナー→授業→GPS受けた→録画面接1つ提出→note書く

明日も授業!!


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