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就活メモ4@リクルート [面接&GD対策]

 ES&面接対策講座(リクルート)

①WEB面接でのマナーについて

[事前準備]
ウェブツールの確認をまずは行っておく。初めて使うツールの場合はアプリのダウンロードが必要)
安定した接続環境を確保し、回線と音声について事前にテストを行っておく。

次にアイコン・プロフィール画像の確認をする。そして充電の確認をし、他のアプリやソフトの通知音をオフに設定しておく。
さらに画面とカメラの確認を行う。光のさし具合も大切。

緊急時の企業の連絡先が書いてあるメモを用意していき、事前に提出した履歴書やエントリーシートも印刷し一緒に用意しておく。
タイピング音が響くのは良くないので、メモ用紙とペンを用意しておく。


[服装]
基本的に上下ともにスーツであり、シンプルな壁やカーテンを背景にすることが望ましい。
出来るだけ静かで集中できる環境を整える。

[視線や話し方]
目線はカメラに向け、メモを取ることだけに集中しないようにする。
焦らずにゆっくり話す。タイムラグが生じる場合があるのでお互いの音声が被らないように意識することが大切。
通常の1.3倍ほどの声の大きさで話し、発言が終わったら「以上です」などと面接官に伝えるようにする。


[その他]
開始10分前にはログインをし、アイコンは履歴書の写真にしておく。
情報漏洩(画面キャプチャや資料の転送など)は絶対しない。また無断で録音や録画をしない。

面接の最初と最後は挨拶と礼をする。
一礼して「こんにちは。(氏名)と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。」と挨拶する。

[注意点]
背景に余計なものは写さず、明るい場所で。雑音が入らないようにし、バッテリー残量には気をつける。
最初は予行練習必須!!



②集団面接についてや面接でのポイント

◎集団面接
「周りへの配慮をどれだけできるか」がポイント!
→協調性、振る舞い方、他者への配慮、判断力、個性と協調性のバランス、集団適応能力、他の人の話を聞いているか など

前の人と同じことを述べるときには「先ほども〜とおしゃっていましたが」と前置きする。
最初の自己紹介は自己PRではないので長く喋りすぎるな!
回答が挙手制の際は必ず自分から挙手すべし。
他の学生の発言について意見を求められることもある。


◎面接で大事なのは「伝え方」
結論(主張)→エピソード(理由)の順に答える。PREP法を意識し、結論からのべる。
質問に対し、適切な回答をする。会話のキャッチボールを意識し、暗記したものを棒読みしない。
「自分がどんな人かを知ってもらう」ことが大事であり、何ができるか(能力性格)と、何をやりたいか(志向)が大切。

(社員の人柄や社風に惹かれた、は志望動機になるが、「なぜ惹かれたかという自分なりの理由」が伝えられないとダメ。
業界ではなく個社に対する同期が見つからない場合は、同業他社を同じ項目で比較してみる。事業内容だけではなくて、働き方まで掘り下げて見ておく。)


◎面接プロセスについて
1次面接では応募者をある程度の人数に絞り込む。「社会人となる基礎力」の有無を見る傾向が強い。
2次面接では学生の性格や能力や価値観などが見られ、自社が求める人材かどうかを見極める。
最終面接では求める人材像に合致した学生の中から最終的に誰に内定を出すかを判断する。



③グループディスカッション(GD)について

◎評価ポイント
まずは声の大きさが大事であり、議論への参加姿勢や貢献度が評価の鍵。

1積極性
正解が全く見えない中でも動き出せるかどうか。まずは動く、発言する。

2 協調性・コミュニケーション能力
自分の意見を言うだけではなく他人の意見もしっかりと聞けるかどうか、他人に意見を促せるかどうか。
あくまでもグループ全体の活動を活発にできるか?という協調性は大切であり、グループの雰囲気を読めているか、初めての相手とも臆することなく会話のキャッチボールができているかといった他人との関わり方もポイントである。

3 論理性
発言の内容は、しっかり論理的に考えられている上で周りにわかりやすく説明できるかどうかが重要であり、自分の意見の裏付けや理由をしっかりと説明できることが求められる。

最初の10分は間違えていてもずれていても良いから発言すべきであり、後半は他者の意見をまとめつつ自分の意見を添えるように。
☆「その意見良いですね」と言って切り出せば自分の発言のタイミングが掴みやすくなる。


4 発想力
斬新な発想やアイディアは、今問題になっている社会問題の解決や新サービスの開発などがテーマの場合には求められることがある。
これまでの知識だけではなく、その場でどんな発想ができるのかが見られている。


→積極性、協調性、コミュニケーション力の順に重視されている。
周りに配慮して、全員が発言できるようにすることも大切。


◎役割分担
どの役割が有利とか不利とかはないので、「どのようにその場に貢献できるか」考える。
司会役(進行)
タイムキーパー(時間切れ防止)
書記役(メモを取り、要点をまとめる)
発表役(結論発表)


GDに関しては練習したいところであるので....機会を探しておく。