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アレコレ楽書きessay

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はてなブログのつぶやきエッセイを転載。イラストエッセイには書かないこぼれ話あれこれ。
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2020年6月の記事一覧

ゆうた

ゆうた

ブログのシェア機能がアップデートされたのでツイッター連携を数日前再度設定しなおした。

はてなブログで使っているペンネームと同じ名前のアカウントなのでシェア画面にはYaegashi Luna と表示される。

ところが一昨日シェア機能が並んでいるところに「ゆうた」と書いてあった。あれ?おかしいな?と思って再設定ページへ。ちゃんと連携されている。

私のスマホはときどき勝手な動きをするのであまり気に

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野菜サラダを身体が猛烈に求める日曜日の朝

野菜サラダを身体が猛烈に求める日曜日の朝

金曜日の午後昼寝から起きた後、翌朝の5時半頃まで寝なかった。土曜日はアトリエ部屋の引っ越し。さすがに眠らずに動く訳にはいかないので4時間くらいベッドで寝た。

起きてから午後5時くらいまでぶっ通しで箱詰め作業。ありがたい手助けのおかげで、2日がかりの仕事だと覚悟してた荷物の移動が数時間で終了。

シャワーを浴びてからライスコロッケを作った。先日たくさん炊いた米が残っていたので息子達の大好きなスップ

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換金サービスの窓口で聞いたシングルマザーの教え

換金サービスの窓口で聞いたシングルマザーの教え

数年前、使っていない金のアクセサリーをすべて換金することにした。昔ご縁のあった人からもらったもの。全く使っていないもの。

ちょうどクリスマス前だったので家族へのプレゼントにも加算できる、と重さを測って現金にするサービスのお店に初めて入ってみた。

ひとりの女性が丁寧に対応してくれて約3万円くらいに換金してくれた。窓口や店の入口は厳重に防御設備が施され少し不思議な感じの空間だった。

提供している

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先輩後輩関係の不思議構造は世界共通ではない

先輩後輩関係の不思議構造は世界共通ではない

先輩・後輩という関係が不可解なほど日本社会には浸透している。実際にその体験をして育ったから構造の理不尽さがよくわかる。

小学校では〇〇ちゃんと呼びあって遊んでいた近所の女の子を中学生になったら〇〇先輩と呼ばないと、その本人ではなく周りから怒られる。

奇妙な仕組みだなと思いながらもその暗黙の絶対的なルールを半分楽しみながら学生生活を過ごした。

大学には外国人学生や教授、帰国子女が多く9月入学制

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快楽主義のすすめ

快楽主義のすすめ

心地よくて楽しいことばかりするのは、なぜだか「いけないこと」だとすり込まれて育つ人が多い。

我慢して頑張って自己犠牲することが美徳。快くて楽しいことは堕落。ほんのひとときのご褒美ならいい。そんな集合意識がうごめく時代だった。

だいぶ変化しているようだけれど、まだかなり根強く快楽は悪というような思い込みに囚われてる人が多い。

特に日本では長期バカンスなんて勤め人にとってはご法度。だからなにもし

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月15万円の収入で超セレブ生活

月15万円の収入で超セレブ生活

成功して楽に稼げる基盤を作ってなんでも手に入れて好きなことしたい。

大勢の人にフォローされてキレイ・カワイイ・カッコイイ・スゴイと言われたい。認められたい。

モテる外見と仕草と行動を身につけてキラキラした幸せな暮らしがしたい。

こういうことを切に願う人をターゲットにしたサイトや動画、本やセミナーなとがたくさんある。

なぜ遠回りするんだろう?と思う。

頭にくっついている条件を取っ払って、す

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足すよりも削ぐ

足すよりも削ぐ

今朝起きがけに浮かんだフレーズは「なにを足すかよりもなにを削ぎ落とすか。」

夢中になってしまう仕事内容をすぐに連想した。昨日は本当に手作業に集中していて帰宅時間を過ぎていることにも気づかなかった。

今日は私達と一緒に残るの?と声をかけられるまで全く時計を見なかった。「余分な所を切り取って端の処理をする」という細かい作業に没頭していたのだ。

パートタイムなので5時間就業。アイロンがけ担当者がひ

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マリちゃんに言われたこと

マリちゃんに言われたこと

突然言われた意外なひとこと。

これが強烈に印象深いときは自分自身へのメッセージであることが多い。

身近な人だから、経験豊富な人だから言ってることを聞けという訳ではない。むしろ逆。

雑踏で耳に入ってきたセリフ。突然誰かが歌いだした歌詞。遊んでいる子供のおしゃべり。そういうことばやフレーズで妙に引っかかる場合はある種のサイン。

いっとき日本語を教えていた長男の友達の通称マリちゃんに突然こう言わ

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カラスが窓をノックする朝の昼下がりに首と心臓のない死体が庭に転がる

カラスが窓をノックする朝の昼下がりに首と心臓のない死体が庭に転がる

タイトルを読んだら何を想像する?推理小説?ホラー映画?オカルト漫画?

実はシンプルな事実描写。

何も盛っていないし作り話ではなく、いたって単純明快に実際に起きたことを記述しただけの1文。

2020年5月21日の出来事。3日連続で出処がわからない硬質な音を聞いて目が覚めた。

隣の家で工事でもしてるのかな?

そう思っていたけれど、21日にその音が耳に入ったのは早朝の5時過ぎだった。目が覚めた

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