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私立大学再編加速で遠のく大学
9月14日の毎日新聞によると、私立大学の6割が定員割れし、再編が加速しています。
要因として、少子化と大規模校への学生集中の2点を挙げています。
日本の大学進学率は6割程度ですが、例えば東京都や京都府が7割前後なのに対し鹿児島県が36%と、地域差が激しいのが特徴です。
進学したい分野の大学が自宅から通学可能な範囲にあれば、大学進学率が上がるのも理解できます。
大学再編が加速していけば、京都府や
明石市から引っ越している自治体があった
今時、人口増加が著しいという珍しい自治体が、兵庫県の明石市。
子育て支援を売りにしてどんどん人口を集めていると言われます。
ところで、どこから引っ越してきているかというと、
1位 神戸市西区 1896人
2位 加古川市 1855人
3位 姫路市 1153人
4位 神戸市垂水区 1088人
周辺自治体からたくさん流入して来ていますね。
一方で、転出している自治体もある。
1位 播磨
日本で軽のEVが売れると思う理由
米中でEV(電気自動車)が売れている
米国と中国という2つの経済大国で、EVが売れています。
米国では、どちらかというと環境意識の高さを誇示する高級車イメージで乗られています。
一方、中国で売れているのは、都市部でなくて田舎だと言います。理由は、田舎にはガソリンスタンドがないから。
田舎でマイカーを持とうと思ったらEVしか選択肢がありません。徒歩 → 自転車 → 電動バイク → EV みたいな
過去記事
372LOG 姫路(2022年4月まで)
https://hime.tenkomori.tv/
EV(電気自動車)は地方から普及する
世界的にEV(電気自動車)が普及し始めているのに、日本は、そこまで普及しているわけではありません。
その理由はなぜでしょうか。地方都市(兵庫県姫路市)住民の視点で書いてみたいと思います。
なお私は、かつて東京23区内・京都市内に住んだことがあります。
EVが普及しない理由は、都会と地方で異なります。
都会(首都圏、京阪神)
1)充電が不便
・充実しているガソリンスタンドと比較すると、気軽に充