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2019年7月の記事一覧

オフィスでは集中して文章が書けない。超集中空間を作るには

オフィスでは集中して文章が書けない。超集中空間を作るには

僕が書いているそばで座っていたいと、きみは言ったことがある。けれど聴いてくれ、そうすると僕はなにも書けなくなってしまうんだ。なぜなら、書くというのは、自分をなにもかもさらけだすことだから。そうした極限の状態に身を任せているその場に他人が入ってきたら、正常な人間ならば誰だって身がすくんでしまうはずだ……

だからこそ、書くときにはいくら孤独でも孤独すぎることはないし、いくら静かでも静かすぎることもな

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無意味のひんやりが意味のぬくぬくに

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 イノベーションというのは、今までとやり方を変えてみることだから、極端な話、サイコロを振って乱数を発生させるのでもいい。

 とにかく、昨日までのやり方とは違うやり方を試すという実験精神が必要である。

 その方向を導くのはやはり「好奇心」で、どうなっているんだろう、知りたい、見てみたいと進んでいくのが良い。

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やがて荒野が花いっぱいに

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 ありのままに見るということは、すべての基本であって、自分のことでも、社会のことでも、透過するようにそのまま見ることによって、さまざまなことの基礎ができる。
 
 こうなって欲しいという願望とか、これはいい、これはダメなどという価値観は、生きる上で必要だけれども、自分と周囲をありのままに見ることを邪魔する。

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人生のすぐれたスパイス使い

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 主菜とスパイスを間違えてはいけない。

 胡椒や唐辛子をかけるとおいしいけれども、それはもともとの主菜の素材がよいからおいしいのである。

 ネット時代、鋭い言葉や、エッジのきいた視点は面白いけれども、それらはスパイスである。

 主菜としての、命、生活の安定があってこそスパイスも生きるのだ。

 スパイス

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クリティカル・シンキングとの出会い 【 考える力・方法 】

クリティカル・シンキングとの出会い 【 考える力・方法 】

#人生を変えた出会い

というには、大袈裟かもしれませんが、大人になって、私の考え方を大きく変えてくれた「学習」がクリティカル・シンキングでした。

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♦ クリティカル・シンキングとは 社会人大学院にて経営学を学ぶ一環で、半年程、クリティカルシンキングの講義を受講していました。

 クリティカルシンキングとは直訳すれば、批判的思考。物事を考えたり、議論する際に、事実をただ受け入れるのではな

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