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マウンティングされた時の対処法

マウンティングに潜む深層心理について書いていきます。

【恐怖からくるひとつのパターン】

子供の頃からの体験してきた【恐怖】という情報は、
心身を頑なに閉ざすことがあります。

この【恐怖】が、
支配的に意図的に埋め込まれた情報 からくるものだったりすると、、、

その【恐怖】を二度と味わいたくないため、
自分の方が支配を取るような言動をしたりします。

・他者にコントロールされたくない
・自分に支配権を持っておきたい

そのような反応があって
『マウンティング』と呼ばれる言動になっていきます。

周りに(もしくは自分が)、
他者の評価をする時に、
マイナス面に目を向けてばかりいる人はいませんか?

そして、
そのマイナス面を『悪口』として
人と話していたり。

自分のダメな面ばかりをみては
嘆いていたり。

そんな場合は、
埋め込まれている【恐怖】という情報が、
心を閉し、身体を硬くしているかもしれません。
(ほとんどの場合がそうです。)

では、どうしていけばいいのかというと。

未来に目を向けていくことがひとつのアプローチになります。

時間、人脈、お金、情報、ノウハウ、

制限がなければ自分自身は一体なにをしたいか?

『未来に目を向ける』

ことがひとつのアプローチになります。

書くと、なんだ自己啓発でよくあるような質問か。

と思われるかもしれませんが、
実はこれ、

エリクソンの心理社会的発達理論(psychosocial development)
などの発達心理学の表現をするか、どちらが効果が高いか、
など

アメリカの心理学者・認知科学者などの間で議論され、
このアプローチになっています。

また、自分自身が誰かにマウンティングされたりしたときに、
ひとつ上の視点で相手を観ることも有効です。

あ、この人は以前【恐怖】を感じることがあったんだな
と。

そういったことを繰り返していくこと。

情動(感情)に振り回されることも減っていくでしょう。

自分自身が誰かにマウントしそうになった時も同じですね。

ただあえて、
自ら過去のことに
アプローチして掘り下げていくことは
オススメしません。

やめてください。

必要なタイミングで
あ、そういうことだったのか
と、情報処理できるときがきますので。

今に囚われず『未来に目を向ける』こと
それが大切です。

そうすると、
あなたの中で眠っている能力が開花していきます。

使っていなかった脳の力を使えるようになっていきます。

あなたの力はそんなもんじゃないですよ。

いつも応援しております。

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<藤本和博のプロフィール>
人材開発・組織開発コンサルタント
1987年愛媛県生まれ。

・BBT大学経営学部グローバル経営学科卒
・パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
・日本認知科学会会員
・元議員秘書

<経歴>
企業経営者・医師・トップアスリート・音楽家・主婦・教師・青少年等幅広い対象へ500名以上、90社以上の支援実績。
計4500時間以上のコーチング・指導を行う。
スポーツにおいてもコーチとして国体2回優勝を経験する。

世界的コーチであるルー・タイス氏によるパフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチのライセンスを取得。地方創生イベント・起業家育成プログラム・経営者向けコーポレートファイナンス実践プログラム・営業コンサルティング会社にコーチとして携わるなど、活動領域を拡大し、全国に多数のクライアントを持つ。

現在は、従業員30名以下の中小企業向けに人材育成代行サービスを展開。

・社外メンター
・右腕人材の育成
・自走する組織作りのお手伝い
・企業研修

をしています。

<メディア実績>
FM愛媛 櫃本真聿のcare of life 出演(2017年4月・9月、2018年6月)

<理念>
『勇気を与え可能性を引き出しワクワク働く大人を増やし、働く大人に憧れる子どもを増やす』

<趣味>
登山、キャンプ、バイク、音楽、読書。

<ホームページ>
https://kazuhirofujimoto.com/

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