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#読書
だれか、ふつうを教えてくれ!
『コンビニ人間』を読んだ時に、「普通ってなんだろ」という思いが強まったのです。
そして、前から友達が勧めてくれていた
『だれか、ふつうを教えてくれ!』倉本智明著(よりみちパン!セ)理論社
を読んでみて、またもやいろいろ考えさせられました。
折しもパラリンピックが開幕しようというこの時期に、この本と出会えたことは良かったです。
この本は、主に障がいを持つ人のことを書いているのですが、すべては
ふたつの「ぶっちがい」
並行して読んでいる2冊に、まったく同じ言葉が出てきた。
しかも、長いこと生きてきたくせに、恥ずかしながら生まれて初めて聞く言葉が。
その言葉とは、
「ぶっちがい」漢字で書くと、「打っ違い」。
*十字形にななめに交差させること。また、その形。すじかい。うちちがい。ぶっちがえ。「板を―に打ちつける」(goo国語辞書より)
最近たまたま2冊の本にその記述を見つけて、その偶然に目がくらむ。
↑アー
遅ればせながら、文豪ブームを知りました
小学6年女子が、「太宰治の『人間失格』ありますか」と図書室にやってきたのが春頃でしたか。
なにゆえ読みたいと思ったのか尋ねると、実名文豪キャラが登場するマンガがおもしろいとのこと。
「太宰治のワザが、「人間失格」っていうんですよ」と言われ、頭が?の嵐で埋め尽くされる…。
文豪の名作シリーズの表紙が、こんなんなってるのを書店で見かけたのが先月くらいでしたか。
そしてついに今日、youtub