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吉田 翠*詩文*
2024年9月25日 17:11
*秋の宿 文字通り宿でもありますが、秋を迎えた一般の家の静かな雰囲気をあらわす意味もあります。 #短歌
2024年8月29日 19:04
季語 桐一葉矢口さんの投稿形式を真似っこしました😬 #詩歌 #俳句 #短歌
2024年6月6日 18:23
長歌 #花テロ #長歌 #葵 #詩歌
2024年5月2日 18:04
春風に手より離れてゆく綿毛見つめる先の空のかすみよ扉絵は、何年か前に土曜絵画用に描いたイラストです。 #花テロ #短歌 #詩歌
2024年2月1日 17:39
詩取り残された一葉が風に吹かれて身を離すこの時に抗うわけでもましてや待つでもなくただ落ちる小川の水面をゆらゆらと役目を終える葉を抱え水の流れのその先にあるものは恐らく次の春少し眩しい日の光に手を翳したわたしは運ばれるままの一葉を見送った*短歌 #詩 #短歌 #創作
2024年1月1日 09:05
今年も歳旦三つ物で新年のご挨拶をさせていただきます。【遥々と】発句 初鶴 新年脇 四方の春 新年第三 忘れ雪 仲春今年もよろしくお願いします。 #歳旦三つ物 #連句 #新年のご挨拶
2023年12月7日 19:26
【長歌】盃を手に収めれば肩の荷に見つけられるか父の背をさすることなく見送った日を暮れゆけば振り返り見る細々に長くもあれば短くもまた◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇*久しぶりすぎる長歌です。(笑)長歌の構成については何度か行なっているので控えますが、今回は五七で繋げました。でもやはり五/七五七五の方がリズムがとりやすいです。今回律毎に改行せずに、画像に書いたように縦にず
2023年8月23日 17:55
メンバーシップ句会参加句です。今回は夏もしくは秋です。縁側の静かなことよ江戸風鈴《風鈴 三夏》八百万酔ってなんぼの夏祭り《夏祭り 三夏》ひと湿り仕立ておろしの藍浴衣《浴衣 三夏》見上げれば花火の後に星ひとつ《花火 初秋》浮き雲の遠く遠くへひぐらしよ《ひぐらし 初秋》わたしはやっぱり夏が好きだ。*風鈴の句今は無い田舎の家を思い出します。木々の匂いの中、静
2023年5月18日 18:15
メンバーシップ句会参加作品です。今回は春・夏の句です。のの様に甘茶をかける幼い手闊歩する街の男の春日傘陽の香り集めてそよぐ柿若葉沈む陽に誰が鳴らすか麦の笛雨垂れを数える日々の紫陽花よ今、日傘男子も増えてきているようです。我が神話部部長も日傘男子。画像は作り込んだ物ですが、この傘は間違いなく日傘。男性用にスタイリッシュな日傘も増えているみたいですね。♪( ´θ`)
2023年3月31日 18:01
花と旅立ちの季節。今回は春がテーマの句会でした。散ってこそ胸に留まる花姿制服を畳んで母も卒業か悠々と春暁に立つ富士の山引く波は水のベールか桜貝桜湯を黙ってすする父の背よ結納や婚礼など慶事の際に用いられる桜湯は、主に八重桜の塩漬けを使います。親族控室は桜漬けの良い匂いと、独特の雰囲気に包まれる空間でした。幼い頃からの数々が胸に去来し、嬉しさと寂しさが入り混じっているで
2023年3月17日 19:58
短歌三首 #短歌 #癒す #赦す #インナーチャイルド
2023年3月2日 20:26
彩りを待つまでもなく葉牡丹よひと枝に命惜しむか雪の声春浅く鳥の見つめる空の先リズム取りクレソン散らすシェフの顔たびら雪ほころぶ土の手触りよ雪の季語が晩冬から春にまたがるのは、旧暦云々に関係なく感覚的にわかる気がします。閉じておきたい胸の内に寛容なんだと。ソースかけや最後の仕上げはシェフの仕事。懐かしい光景を思い出します。( ´∀`) #俳句 #現代語俳句
2023年2月3日 17:21
からっ風少なくなった鼻つらら さみしさも移ろう空よしぐれ虹間の山野辺で紅さす夕霧忌近松門左衛門の作品に夕霧阿波鳴門渡と言う演目があります。実在した大阪一の太夫夕霧をモデルにしたお話で、死の淵にいた夕霧が長く会う事の無かった息子と夫の歌う間の山(「あいのやま」正確には間の山節ですが、間の山とも言います)を聞いて命を繋いだと言う結末を持ちます。実際の夕霧は若いうちに惜しまれて亡くなった
2023年1月27日 18:34
短歌長歌揺らぐ火にかざす手のひら凍てつきし祈りの果てを引き寄せて溶かす火の音仰ぎ見る炎の先を染むる陽は明日の春かいわし雲燃やした日々の遥かなること昨日今日明日の夕陽眺むれば焚き火で燃やす夢ぞ帰らん*イーグルさんの「焚き火」を聴きました。炎の揺らぎと木片が燃えるパチパチという音は、癒し効果があると言われています。折れそうになる毎日ですが、じんわりと温まる時を、夕陽