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【DJ】始めるならDJアプリも楽曲も全部タダでつかえる「Beatport DJ」がオススメ
この記事は「これからDJを始めたいけど、機材は揃えず、まずは無料で体験してみたい」という方に読んでいただきたい内容です。
最近はPioneerのDDJシリーズやTRAKTORのSシリーズなど、安価で使いやすいDJコントローラーがリリースされており、昔とくらべて少ない費用でDJをはじめられるようになりましたが、安価とはいえ数万円はしますし、DJするなら楽曲も必要なので、はじめるにも少なからず費用が
【DJ】DJを手ぶらで始める方法3つ
「DJってやってみたいけど、なんかハードル高い。どうやって始めたの?」20年くらいDJをやっていますが、今も昔も人からよく聞かれます。
昔に比べてDJは始めやすくなったと思います。
とくに「おためしで始めてみたい。手ぶらでやってみたい。」という人が、機材や音源をそろえなくても、DJとは一体どんなものか、雰囲気だけでなく実際にDJプレイを試してから検討できる環境は増えています。
今回はDJを手ぶ
【DJ】スマホのイヤホンでDJできる?できない?
スマホのイヤホンでもDJできます。数年前の経験ですが、バンドのアフターパーティでのお仕事でした。いつもつかうヘッドホンが本番で壊れてしまったため、思いつきでiPhoneの純正イヤホンをつかってみたのですが、案外やれて驚きました。
この時の大きなポイントは「イヤホンの音がききとれた」からです。主催者から「メインの音量はBGM程度でお願いします」とされていたため、スマホのイヤホンでもDJができました
【DJ】DJミックスの代表的な曲のつなぎ方 2つ
20年間、東京で活躍するDJのミックスを目の前でみてきました。時代と機材は変わっても「つなぎ方」に大きな変化はなく、今も2つのスタイルが主流です。
DJミックスでの曲のつなぎ方は、大きく分けて2種類、「カットイン」か「ロングミックス」です。
カットインは、今かかっている曲を途中で「カット」して、次の曲を「イン」します。ロングミックスは2つの曲をジワジワと時間をかけ「ロング」に「ミックス」いきます
【DJ】セットリストの作り方 ポイント3つ「持ち時間・ジャンル・流行り曲」
DJをやるとき、前もってセットリストを組むことで、DJプレイ中、選曲に迷うことなく、落ち着いてミックスすることができます。
私はDJ初心者のころ、ナイトクラブでのDJでは「セットリスト」を組んでいませんでした。そもそも「曲順をあらかじめ組み立ててDJプレイをやる。」という発想がなかったのです。
しかし、いつもその場の思いつきで選曲するため、迷って時間がかかり、ずっと焦りながらDJミックスをやって
【DJ】レコード針についたホコリの取り方
アナログレコードでDJをやるとき、レコード針についた「ホコリ」を簡単に取るには専用のブラシがオススメです。
私はこれまで、レコード針についたホコリは、必ず指でつまんでとっていました。理由は「先輩DJがそうやっていたから」です。プロのDJでもよく見かけられます。
ただ、この方法ではレコード針を痛めるキケンがあります。事実、わたしはこれで何度もレコード針を曲げ「DJの本番中にレコード針を交換する」
【DJ】モニタリングのやり方 コツは「ヘッドホンを耳からずらす」こと
「ヘッドホンから音が聞こえない!」
DJデビューの時、モニタリングができず、めちゃくちゃ焦りました。
ナイトクラブでは「ドム、ドム」という低音がヘッドホンを突きぬけてきます。そのため曲の低音にたよってモニタリングすると、何も聞こえないように感じます。こうなると、ヘッドホンに集中してしまって、出音がわからず混乱し、DJミックスも思うようにいきません。
私はこの問題を「ヘッドホン片耳かけ」と「少
【DJミキサー】「トリム」の使い方を3ステップで解説
トリム(TRIM)は、曲によってバラバラな音量を正しい位置にそろえ、DJプレイ全体を聴きやすくする、いわば環境を整える役割のツマミです。
私はDJを初めたころ、トリムの意味を知らなかったため、使っていませんでした。ところがとあるナイトクラブでのDJの際、主催者から「音量が指定したレベルから下がらないように注意しながらやれ」と言われました。
音量なんて気にせずDJをやってきた私はパニックになり、結
【セットリストのネタ帳】フロアの流れを変えて盛り上げる選曲例
「ギャハハハ!」
「ウェーーーーーーイ!」
奥にいたお客さんたちのバカ騒ぎが聞こえてきた。
冷めたフロアは悲しいくらい声がよく通る。
「なんだよ、だれも踊ってねぇじゃん……」
虚しくなって、DJブースから逃げたくなった。
重苦しい空気に支配されたフロア。
どうすれば空気を変えることができるのか────。
自分のDJプレイが原因で、フロアを気まずい空気で満たしてしまうことは良くあります。例
【セットリストのネタ帳】初心者がDJの交代をスムーズにする選曲例
シーーーーーーーーーン。
やっちまった。体が動かない、何が起こったかわからない。
次のDJが何かを言っている。だけど、何を言ってるのかサッパリわからない。
クラブイベントで絶対にやってはいけないこと、それは「音を止める」こと。
音が止まってしまうと、お客さんをシラけさせ、主催者に怒鳴りつけられ、次のDJを困らせてしまいます。
初心者でやってしまいがちなのが、DJの交代のとき。セットリストが交
【セットリストのネタ帳】DJデビューの緊張に負けない選曲例
止まれ、止まれ、止まれ止まれ止まれ止まれ!
指が、指が、ブルブル震えている。レコードの針をつかもうとしても、つかめない。レコードに針をおとして曲をスタートさせるだけ。なのに、できない。
私のDJデビューは緊張しすぎて、1曲目すらマトモにかけることが出来ませんでした。
「初めてだから仕方ないよ」
先輩DJや主催者は笑って許してくれましたが、私は自分のことが許せず悔しい思いをしました。本当に悔
【DJ】サンプリングとは? いる? いらない?
「サンプリングってよく聞くけど、よくわからない。DJに必要なのかな?」私もダンスミュージックのDJを初めた頃、同じように悩んだ末「なんとなく必要そう」という理由で高価なサンプリング用機材を購入し、後悔した苦い思い出があります。
今回は初心者のDJにとって、サンプリングが「いるスタイル」と「いらないスタイル」について解説しようと思いますが、結論としては「ビートジャグラーを目指すなら積極的にサンプリ
【DJ】初心者にサンプリングが必要ない3つの理由
サンプリングがDJに必要かどうかについてですが、ハウスやテクノなどダンスミュージックのDJを初めたばかりなら、サンプリングは必要なく、楽曲をつなぐDJミックスの上達に専念した方がよいかもしれません。
ダンスミュージックのDJミックスとは、いくつもの細かな調整作業をごく短時間で行うことに他なりません。この作業に不慣れな初心者のうちに、サンプリングをDJプレイに組み込むのは、例えて言うなら、自転車に
DJミキサー「ツマミ」の使い方を解説 これを読めばもう「ツマミ」で迷わない!
「DJミキサーは購入したけれど、ツマミが多すぎてわけわかんない…」こんな感じでDJミキサーを新調するたびに圧倒されています。
Pioneer DJ DJM-V10に代表されるように、最近のDJミキサーは多機能ですから、シンプルに2つの曲だけをつなぐだけでも、どのツマミが必要かわかりづらくなってきています。
そこで今回、DJミキサーの各ツマミを解説しながら、ミックスで必要なツマミをご紹介いたしま
DJミキサーのケーブルを目的別に4つ紹介します
中古のDJミキサーを購入したとき、音を出すためのケーブルがついていないことで、すぐにDJプレイができず残念な気持ちになった方は少なくないと思います。
さらに、ケーブルを買おうにもDJミキサーの背面には無数のケーブル挿入口があるため、CDJなどのプレーヤーから音をだすために、どういったケーブルを選べばいいのか判断に迷います。
そこで今回は、DJミキサーで使われるケーブル4種類を目的別にご紹介いた
【DJ】デビューが決まったら「よくある5つの失敗」を知ることで、本番のミスをなくそう!
私のDJデビューは大失敗でした。焦りと緊張で指の震えがとまらず、次から次へとミスを連発…。今思い出しても全身から冷や汗がでるほど、苦い体験です。
しかしながら、初めての日に限らずDJプレイ中は誰でもミスります。プロでもミスります。ただ、初心者のミスのほとんどは練習と現場のギャップを知らないから起こります。
今回はDJデビューの日に、こういったギャップで生まれる「よくある5つの失敗」をご紹介いた