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もしもゲームに孫子の兵法を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませて楽しんでください。


【〇〇のご紹介】

現代にはたくさんのゲームがあります。

代表は、

・Apex Legends
・FORTNITE

いずれにせよ、撃ち合いにより敵を倒すゲームです。

ただ、純粋に楽しみたい人もいます。
しかし、途中から『勝ちたい』と欲求も出てきます。

そのゲームを勝ち抜くには、プレイヤーの腕も大切ですが、知識も必要です。

そこで今回は、この自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【孫氏の兵法】

尽(ことごと)く兵を用(もち)うるの害を知らざる者は、 則(すなわ)ち尽く兵を用うるの利を知る能(あた)わざるなり。


作戦においては勝つ方法ばかりを考えがちだが、それと同じくらい「どうなると負けるか」を知っておくことが重要である。不利を理解してこそ、有利に戦う策が立てられるのである。

引用: 超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (単行本)/出版社: 三笠書房/著者: 田口 佳史


孫氏の兵法とは?

「孫子」は当時だけでなく、後世にも大きな影響を与え、その教えは語り継がれています。

中国では三国時代に魏の曹操が愛読していたといわれ、日本にもすでに奈良時代には伝来しています。その影響を受け、実戦で役立てた武将も数多くいます。日本では源義家、武田信玄などが有名です。

源義家は前九年後三年の役で、「鳥の飛び立つところに敵の伏兵あり」をもとに敵の動きを察知し勝利しています。

また、武田信玄軍の旗印には「孫子」の一節、「風林火山」の文字が使われています。

引用: もし孫子が現代のビジネスマンだったら/出版社: ‎フォレスト出版/著者: 安恒理

【恐らくこうなる】

あなたは3対3のバトルの真っ最中。

エゴの塊を象徴する高さで競い合っているビルの間をくぐり抜け、敵と遭遇。
相手は2人。
そのうちの1人と目が合う。

『ズドン❗️』

あなたに向かって鉛玉が放たれる。
銃声を合図に、もう1人の仲間も鉛玉を放つ。

あっという間に銃弾の雨あられ。
『ズドン!ズドン!!』
重たい音が響き渡る。

とっさにコンテナへ身を隠す。
銃弾がコンテナを擦る音が聞こえる。

顔をチラッと出して、出るタイミングを伺う。
しかしまた撃たれ、とっさに顔を引っ込める。

高ぶる胸の鼓動。
心臓が痛い。
恐怖で口の中が乾き、背中は汗でびっしょり。

ブルブルと手足が震え、頭によぎるのは『このままじゃ…いつも負けてるパターンだ……』

この後のあなたの選択は?

🅿️実は、負けパターンは1つでも多く知っておくべきです。
多くの負ける方法を知っていれば、『これをすれば負けない』と強気に出られます。

あなたがすることはただ一つ。
『闇雲に姿を出して、何度も何度も撃たれた』負けパターンと同じことをしないで、震える体と足を止めて勇気を振り絞り、サッとLボタンを押してサブ武器の閃光弾で視界を奪い撃ち返すこと。

それが、勝ち筋を見出す。

もしもゲームに孫氏の兵法を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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