マガジンのカバー画像

マキコさんのミャンマーだより

70
2014年よりヤンゴン在住。現地でIT企業をやっている夫、現地のローカル幼稚園に通う3歳の息子と3人で暮らしています。日々移り変わるミャンマーについて、私が感じた事をアレコレ綴り… もっと読む
運営しているクリエイター

#幼稚園

こどもプログラミングスクール、始まるよ!

こどもプログラミングスクール、始まるよ!

はじめにお断りしておきますが、これは120%宣伝です。

ミャンマー、ヤンゴンでこどもプログラミングスクール、キッズラボが始まります。

5月に日本から先生をお呼びしてキックオフの体験会を行い、7月にも何回か単発の体験会を行い、大好評を頂いていました。

9月1日から、満を持して、スクールカリキュラムのスタートです。

3ヶ月1タームのレッスンなので通いやすいですよ〜!

スクールの隣には、コーヒ

もっとみる
バックトゥザフューチャーの世界は廻る

バックトゥザフューチャーの世界は廻る

愚連隊の家に備え付けてあった冷蔵庫のプラスチックの棚板が割れてしまいました!

とっても使いにくい…!それでなくても、かなり小さめの冷蔵庫で、家族には容量が足りなかったこと、また、日本から持ってきた食料(ロングライフ豆腐や明太子等)を保管しておきたいこともあって、大きな冷蔵庫を買い直すことになりました。

ミャンマーのショッピングセンターにある家電売り場で、最近真っ先に見にいくのは…LGのコーナー

もっとみる
言葉から、みんな違ってみんな良い

言葉から、みんな違ってみんな良い

朝、3歳の息子を幼稚園に連れて行くと、先生に呼び止められました。

「彼はとっても静かにレッスンを受けているよ」

「ミャンマー語がとっても上手。アンティやミャンマー語の先生とはミャンマー語で話しているよ」

「ミャンマー語はネイティブと同じね」

「でも、英語を全然話さないの」

2歳3ヶ月から1年と少しミャンマーローカルの幼稚園に通っていたので、息子はミャンマー語はペラペラです。

私達両親や

もっとみる
相手の喜ぶ事を考えられる才能

相手の喜ぶ事を考えられる才能

我が家には、息子が1歳の時から、もう2年以上も一緒にいるミャンマー人のシッターさんがいます。

彼女の存在が…一言で言うと…

「最高」

元々は、会社のお掃除と、ベビーシッターの契約で雇ったのですが、彼女の素晴らしいのは指示待ちでないところでした。

お掃除に関しては、はじめ、掃き掃除・拭き掃除・トイレ掃除・ゴミ捨て、などのToDoリストを作って、依頼とチェックをしていたものの、すぐに止めました

もっとみる
変化を恐れていたのは私

変化を恐れていたのは私

新しい家に引っ越した直後、3歳の息子の幼稚園はすぐに転校せず、しばらく前の家の近所の幼稚園にそのまま通うことにしました。

家と幼稚園が一気に変わると、負担が大きいかもしれないと思った事と、新しい家の近くにどんな幼稚園があるか私が全く把握していなかったためです。

元の幼稚園も、近所をウロウロして見つけましたし、ヤンゴンでは幼稚園に入るのにウエイティングになることはほとんどないので、「また近所をウ

もっとみる
ミャンマー、幼稚園ママの苦悩

ミャンマー、幼稚園ママの苦悩

私は、息子が生後6ヶ月の時にミャンマーに来たため、日本で保活を経験していません。

息子が1歳になる時には、ミャンマー人のベビーシッターを1人雇って、2歳になった時にはローカルの幼稚園に通わせる、という二本立てで保育はまかなってきました。

保育園落ちた日本死ね、という気持ちも。

保育園に送っていく戦争のような朝も。

次々と病気をもらってくる苦労も。

保育園で熱を出して、お迎え要請の電話がか

もっとみる