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北朝鮮が仮想通貨を780億円盗んだ件について

ミサイル作ったり撃つお金どこから調達しているんだろうと思ったらネットで盗んでいたようです。

米連邦捜査局(FBI)は14日、声明を出し、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」と「APT38」がオンラインゲームのネットワークにサイバー攻撃を仕掛け、暗号資産(仮想通貨)約6億2000万ドル(約780億円)を不正に奪い取ったと発表した。

どうやら北朝鮮のハッカー集団がネットのサイバー攻撃にて仮想通貨で1番有名なビットコインや2番目に有名でシェアがあるイーサリアムを盗んでいるみたいです。
常習犯で2021年にも460億円以上盗んでいたそうですが、今回は一撃で780億円も不正に強奪したことで大きな話題になりました。

仮想通貨とはオンラインの通貨で日本では現在 暗号資産と呼ばれています。
全ての通貨の送信記録が改ざんできない形でネット上に公開されているのが特徴です。
なので不正をしても送信記録を調べればすぐにバレるので犯罪にあたります。
ビットコイン以外にも色々なコインが存在していますが、国が管理する通貨と違ってあえて全てを公開することでみんなで管理する非中央集権型の理念を持って生まれたのが仮想通貨という概念になります。
株ほどではないにせよ国の通貨の価値が下がった時のリスクの分散に使われたりします。
デジタル版のゴールド(金)のように扱える可能性を秘めています。

北朝鮮はサイバー技術がありバレても何食わぬ顔で盗みを続ける姿勢です。
ネットで誰かや法人のお金を盗みまくって弾道ミサイルを作って撃っているんです。
当然アメリカ…というより仮想通貨に通じている国全体から睨まれています。

国の通貨の価値が下がることが多い国ほど仮想通貨を受け入れ日用品や食品を買えるように法整備を急ピッチで進めていますから。
その土台を揺るがすような国は未来の可能性に影を差して流通を疎外してしまいます。

仮想通貨は国の通貨の価値を下げると規制強化しているアメリカでもたった10年で世論の人気を得て急成長している仮想通貨を排するよりも利用する形に持っていこうとしています。

なので本体不正は国が処罰するべきですが、その国のトップが堂々と犯罪を犯してしまっているので北朝鮮は問題があると言えます。
いやこの国ずっと問題だらけですけど。

得たお金も一般家庭がほぼ飢餓状態にある北朝鮮国民に配るどころかミサイルにつぎ込んでいるのですから目も当てられません。

北朝鮮は日本は眼中になくアメリカに構ってほしくてミサイルを日本海に向けて撃っています。
アメリカに届く大陸間弾道ミサイルの実験が成功したとアピールしています。
アメリカは中国、ロシア、ウクライナに目を向けているので無視。
でも他に外交アピール手段がないので更に撃ちます。
日本からするといい迷惑です。

ロシア、北朝鮮、台湾を狙っている中国、反日政策の韓国…と日本は無視できない隣国が多くて嫌になってしまいますよね。

せめて変なことを言う国会議員候補を7月に行われる参議院選挙にて国会に入れないように最低限の情報くらいは取得しておきたいものです。

では今回はこんなところでノシ

メルカ

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